SHARE 島田陽による「伊丹の住居」を特集した書籍『7iP #04 YO SHIMADA』のプレビュー
島田陽による「伊丹の住居」を特集した書籍『7iP #04 YO SHIMADA』のプレビューです。
以下、書籍に関する概要です。
1建築家の1プロジェクトを1冊にした「シングル盤」のような本「7iP」
第四弾はタトアーキテクツ 島田陽さんの最新プロジェクト「伊丹の住居」を特集。
家具と建築のまじりあい
住人のモノたちが自由に振る舞える風景
細分化されてしまった住宅のあたらしい文法を探し、
認識と形式、身体とスケールを操作したちいさな住宅です。
「ものたちの自由な振る舞いを」「コレオグラフのように」「形式と認識」など16のテクストによって紐解かれる建築家のプロセスの変遷と思考の往来を豊富な建築・家具のディティールやスケッチ、鳥村鋼一氏による写真などにより徹底的に掘り下げた一冊。
アトリエ・ワン塚本由晴氏らとの鼎談「いま住宅という場所で何が可能か」
山崎泰寛氏寄稿「暮らしの額縁」などを収録した充実した一冊となっています。
目次
・ものたちの自由な振る舞いを
・コレオグラフのように
・余白
・すきまと法規
・手紙としての図面
・クルドサック
・階段と家具
・アルミサッシ
・構造
・認識と形式
・アッセンブル・インサート
・精度とマテリアル
・こたえをさがすとき
・上り下りする身体 ぐるぐるする身体
・インクルージョン/エクスクル ージョン
・スタディとプロセス
・暮らしの額縁(山崎泰寛)
・鼎談:島田陽 × 塚本由晴 × 金野千恵「いま住宅という場所で何が可能か」
7iP:http://777iiippp.com/
7inch Project〈#04〉Yo Shimada (7inchProject)
team 7iP