SHARE 横河健・佐藤淳が指導して日本大学・横河研究室が設計する膜構造プロジェクト「i-cube」
横河健・佐藤淳が指導して日本大学・横河研究室が設計する膜構造プロジェクト「i-cube」の展示が、2013年4月14日(日)~5月14日(火) (10時~20時頃)行われます。場所は「日本大学理工学部駿河台キャンパス5号館1階ピロティ」。公式ウェブサイトはこちら。
横河健・佐藤淳が指導して日本大学・横河研究室が設計する膜構造プロジェクト「i-cube」の展示が、2013年4月14日(日)~5月14日(火) (10時~20時頃)行われます。場所は「日本大学理工学部駿河台キャンパス5号館1階ピロティ」。公式ウェブサイトはこちら。
坂本一成の「代田の町家」で、八束はじめと坂本一成によるトークイベント「建築批評の内と外」が開催されます
坂本一成が設計した「代田の町家」を会場として、八束はじめと坂本一成によるトークイベント「建築批評の内と外」が開催されます。開催日は、2013年5月6日。参加の条件はリンク先でどうぞ。
『多木浩二と建築』でご協力いただいた建築家の坂本一成さんと八束はじめさんは、1月に青土社から刊行された『視線とテクスト──多木浩二遺稿集』の発起人兼編者でもあり(他に伊東豊雄氏、白澤宏規氏)、多木浩二さんと深い交流がありました。このイベントでは、往年のエピソードなども交えつつ、分野や時代を超えた多木さんの批評活動をめぐって対話をしていただきます。
また、その会場には特別に、坂本さんの設計による《代田の町家》(1976)を貸していただくことになりました。《代田の町家》は多木さんが初めて評論した坂本さんの作品であり[*]、今回の特集とも縁が深い建築です。加えて現在、《代田の町家》は当初からの住み手が離れて敷地が売りに出されており、その意味でも建物を体験する非常に貴重な機会になります。当時実際に多木さんが訪れ、批評したその建築空間でのイベントに、ぜひ奮ってご参加ください。
書籍『まちづくり:デッドライン~生きる場所を守り抜くための教科書』がamazonで発売されています
書籍『まちづくり:デッドライン~生きる場所を守り抜くための教科書』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が4枚掲載されています。
本書は、日本の各地方都市の中心部分である「まち」の衰退に対して問題意識を持ち、今後も生活の場所として持続させるために何らかの行動が必要だと感じている全ての人に向けてまとめている。デッドラインとは「最後の限界線」。今「まちづくり」に取り組むにあたって意識すべき2つの危機的な限界線を意味している。1つは時間。人口が減少し、内需が縮小するなかで、日本のまちの多くは、いつ消えてもおかしくない状況にある。ひとたび悪循環が始まると周辺のまちに人や産業を奪われてしまい、まち全体を失う結果になりかねない。もう1つは空間。今のまちの規模を温存し、その全体に再び活気を取り戻すのは非常に難しいはずだ。「まち」のうちでも、自分たちが最終的に守リ抜きたいエリアはどこなのか。明確にラインを引き、その内側を守るために戦わなければならない。
著者の木下は、高校1年のときからまちづくりに取り組む筋金入りのまちづくり事業家。現在は、全国の事業型まちづくり会社が加盟する「エリア・イノベーション・アライアンス」で代表を務めている。もう一人の広瀬は、建築を学んだのちに不動産の世界に飛び込んだ再生事業のプロフェッショナル。定性的なアイデア・コンセプト・デザインと、定量的なビジネスモデル・事業収支・スキームの2つの領域を横断し、様々な事業を推進してきた。
全国の8割以上のまちは今のまま続けることは難しいだろう。しかし、まちを「会社(事業体)」に見立て、合理的に経営できるカタチにつくり変えれば、生き残る可能性はまだある。本書は、段階を追って現在の課題を認識した上で、まちを守り、変革を起こすための方法を学んでいく構成になっている。
まちづくり:デッドライン〜生きる場所を守り抜くための教科書
木下 斉 広瀬 郁
ボシャール・ヴァッキャー・アルキテクテンによるローマのヴィラ・マライーニ改修コンペの勝利案がEuropaconcorsiに掲載されています
ボシャール・ヴァッキャー・アルキテクテンによるローマのヴィラ・マライーニ改修コンペの勝利案がEuropaconcorsiに掲載されています。
釜石市唐丹地区・鵜住居地区での学校施設の設計プロポーザルが開催されます
釜石市唐丹地区・鵜住居地区での学校施設の設計プロポーザルが開催されます。
釜石市では、「かまいし未来のまちプロジェクト」第3号として、市の南部に位置する唐丹地区及び北部に位置する鵜住居地区において被災した、小・中学校、幼稚園及び児童館等を同一敷地内で、それぞれが連携しやすい教育環境を整備すること、また防災拠点としての強化を図ることで、学校を主軸にまちを再生しようとする重要なプロジェクトの設計者選定にあたり、簡易公募型プロポーザル方式による審査を実施しますので、参加者を募集します。
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