SHARE 五十嵐太郎らによる書籍『窓へ 社会と文化を映しだすもの』
五十嵐太郎らによる書籍『窓へ 社会と文化を映しだすもの』がamazonで発売されています
五十嵐太郎らによる書籍『窓へ 社会と文化を映しだすもの』がamazonで発売されています。
窓を再定義する
60編の論考本書は、建設通信新聞に「窓から建築を考える」と題して全60回にわたって連載されたコラムをテーマごとに整理し、1冊にまとめたものです。
東北大五十嵐研究室の関係者を中心に、学芸員や社会学者などさまざまな分野の専門家も加わり、総勢28名の執筆者が窓を多方面から考察しています。
窓の歴史からスタートした論考のテーマは、窓と社会やメディアにまつわる話題、建築家の窓をめぐる言説、船や列車などの窓、美術や映画における窓の表現――と、建築の枠を越えて広がっていきます。
本書を読んでふと目を上げれば、窓のある日常の風景に意外な発見があるかもしれません。建築にかかわる人だけでなく、社会、民俗、文化、技術、芸術に関心をもつすべての人におすすめの1冊です。目次(概要):
第1章 窓の歴史
第2章 社会とメディア
第3章 建築家の窓
第4章 乗り物
第5章 美術と映画
窓へ 社会と文化を映しだすもの
五十嵐 太郎 東北大五十嵐研究室