architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2013.12.25Wed
2013.12.24Tue
2013.12.26Thu
スタジオ・ムンバイによる「夏の家」についての書籍『「夏の家」についての覚書』のプレビュー
サムネイル:スタジオ・ムンバイによる「夏の家」についての書籍『「夏の家」についての覚書』のプレビュー

SHARE スタジオ・ムンバイによる「夏の家」についての書籍『「夏の家」についての覚書』のプレビュー

architecture|book|feature
インスタレーションスタジオ・ムンバイ

notes01_800

notes03_800

東京国立近代美術館に期間限定で作られた、スタジオ・ムンバイによる「夏の家」についての書籍『「夏の家」についての覚書』のプレビューです。

東京国立近代美術館は、2012年、開館60周年記念事業の一環として、美術館前庭の芝生にあずまやを設置し、憩いの場として約8カ月間開放する建築プロジェクト「夏の家」を企画・実施しました。設計・施工を依頼したのは、世界の注目を集めるインドの建築集団スタジオ・ムンバイ。本書は、2012年8月26日-2013年5月26日まで9カ月間公開された「夏の家」が生まれた背景から、つくられる過程、そして、どのように使われたのかを記録・報告するものです。(番外編として2013年7月に石巻へ移設された様子も収録。)
スタジオ・ムンバイはものづくりのプロセスを大変重んじています。いわゆる図面を引かず、スタジオが抱える大工が施工を行なうことで、「考えること」と「つくること」が同時に進められていきます。また、そのデザインの背景には、彼らが日ごろから行っている、使用者が自分の手でつくった無名の建物や生活空間の観察があります。本書は、「夏の家」という建物単体の制作プロセスを記録することに留まらず、この「観察」と「つくること」の関係に注目し、この視点が現代の建築にどのような意味を持つのかについても考えています。この問いは、本書に収録される「夏の家」関連イベントとして、活躍する建築家/建築史家を招いて行った連続レクチャー「青空教室」においても、共有されています。

notes04_800

notes06_800

notes08_800

notes10_800

notes11_800

notes12_800

notes13_800

notes14_800

notes19_800

notes21_800

東京国立近代美術館の前庭にて、2012年8月26日-2013年5月26日まで9カ月間公開されたスタジオ・ムンバイ「夏の家」。本書はこのパビリオンが生まれた背景から、つくられる過程、そして、どのように使われたのかを記録したメモの集大成です。企画者によるエッセイ、第一線で活躍する建築家/建築史家を招いて行った連続レクチャー「青空教室」の約6万字におよぶ書き起こしに加え、膨大な写真と手書きのメモで綴る、インドで見つけた「夏の家」のインスピレーション・ソースから、設計過程、真夏の日本での施工日記、イベントや日々の使われ方の様子までを、カラー64ページに渡り掲載。スタジオ・ムンバイがつくった「夏の家」という建築を徹底的に観察することで、その特異なものづくりの秘密に迫ります。

●ページ数:128ページ(カラー64ページ、モノクロ64ページ)
●版型:210mm*210mm
●価格:1500円(税込)
●レクチャーの書き起こし部分をのぞき、全て日英バイリンガル
●編集:東京国立近代美術館 デザイン:佐々木暁 写真:川村麻純
●発行:東京国立近代美術館

目次 Contents

はじめにForeword

Essay

「そこにあるものから何を学ぶのか―観察とつくること」  柴原聡子
What Can We Learn from the Things around Us? : Observation and Creation Shibahara Satoko

「夏の家」によせて ビジョイ・ジェイン
Homage to MOMAT Pavilion Bijoy Jain

スタジオ・ムンバイ略歴 Profile of Studio Mumbai

Notes
「夏の家」観察ノート Notes on MOMAT Pavilion

Photos

A:「 夏の家」を考え始めた時、Inspirationとなったもの The source of inspiration for MOMAT Pavilion

B: Inspiration と「夏の家」 The sources of inspiration and MOMAT Pavilion

C: インドでつくる Making in India

D:日本でつくる Making in Japan

E:「 夏の家」を使ったイベントの数々 Events at MOMAT Pavilion

F:「 夏の家」の使い方 Using MOMAT Pavilion

G: 移設 Relocation

Lectures
連続レクチャーシリーズ「青空教室」―考える、つくる、動く、またつくる
Open-Air Lecture: Thinking, Making, Moving, and Making Again

連続レクチャーシリーズ「青空教室」について 柴原聡子

第1回 動く「動く家、仮の家」坂口恭平+中谷礼仁+牧紀男
Vol. 1 “Mobile Houses, Temporary Houses” Sakaguchi Kyohei, Nakatani Norihito, Maki Norio

第2回 考える「家の条件、人間の生きる場所の条件」塚本由晴+藤森照信+後藤治
Vol. 2 “Conditions for Houses, Conditions for Places where People Live”Tsukamoto Yoshiharu, Fujimori Terunobu, Goto Osamu

第3回 つくる「建築の造り方」内田祥哉+高橋てい一+戸田穣
Vol. 3 “How to Make Buildings” Utida Yositika, Takahashi Teiichi, Toda Jo

作品データ Data

*Lectures以外は、すべて日英バイリンガル
*All the texts are written in Japanese and English except the chapter “Lectures”

あわせて読みたい

MVRDVによる、2000年に完成させた初期代表作のひとつ「ハノーヴァー万博オランダ館」をコワーキング・オフィスに改修する計画「expo pavilion 2.0」
  • SHARE
インスタレーションスタジオ・ムンバイ
2013.12.25 Wed 10:10
0
permalink

#スタジオ・ムンバイの関連記事

  • 2024.2.20Tue
    スタジオ・ムンバイのビジョイ・ジェインによる、カルティエ現代美術財団での建築展「Breath of an Architect」。“人間と自然の関係に対する深い関心”を反映した作品をつくる建築家の展覧会。光と影、明るさと重力、土、石、水等を組み合わせて感覚的な体験を構成
  • 2024.2.17Sat
    スタジオ・ムンバイのビジョイ・ジェインのドキュメンタリーフィルム「The Sense of Tuning」。ベカ&ルモワンヌの制作による約1時間40分の映像作品
  • 2020.8.23Sun
    スタジオ・ムンバイのビジョイ・ジェインのインタビュー動画。NYのギャラリー フリードマン・ベンダによるシリーズ「Design in Dialogue」によるもの
  • 2020.1.31Fri
    /
    スタジオ・ムンバイのビジョイ・ジェインに関するNYタイムズの記事「This Is an Indian House, According to One Architect」
  • 2019.6.25Tue
    /
    スタジオ・ムンバイらによる、広島・尾道市の既存建物を改修した宿泊施設「LOG」の高クオリティな動画
  • 2018.12.15Sat
    /
    スタジオ・ムンバイが既存集合住宅を改修した、広島・尾道の宿泊施設「LOG」の写真
  • 2018.12.04Tue
    //
    スタジオ・ムンバイが既存集合住宅を改修した、広島・尾道の宿泊施設「LOG」が予約受付を開始中
  • 2017.4.04Tue
    /
    スタジオ・ムンバイのビジョイ・ジェインが、インド・ムンバイの自邸を案内している動画
  • 2016.10.04Tue
    /
    スタジオ・ムンバイによる、オーストラリア・メルボルンに建てられた竹製のパヴィリオンの写真
  • 2016.7.26Tue
    /
    スタジオ・ムンバイが、竹を構造体として制作する、オーストラリアの今年の「MPavilion」の模型写真など
  • view all
view all

#インスタレーションの関連記事

  • 2025.5.01Thu
    AMOのキュレーションとデザインによる、大阪・関西万博での展示「海岸線から、私たちは前進する」。カタール館の内部で公開。同国と海岸線の関係を提示する為に、海の複雑な層の重なりを表現する“深い青のカーテン”で囲まれたメイン空間を考案。中心のシネマスペースは“伝統的な冬のキャンプ”に着想を得る
  • 2025.4.14Mon
    OMA / 重松象平による、ルイ・ヴィトンのインスタレーション。大阪・関西万博のフランス館の中での計画。“愛の讃歌”というテーマの中で、ブランドの伝統的な匠の技を体験できる空間を志向。製品のトランクを用いて積層や構成で展示スペースやオブジェを作り出す
  • 2025.2.19Wed
    MVRDVによる、タイ・バンコクでのインスタレーション「Mega Mat」。国のプラスチック廃棄を主題として制作。地域固有の敷物“スア”も参照して、処理方法の現状を色のグラデーションで表現する作品を考案。会期中は街の休憩場所としても機能し、終了後にはアップサイクルされる
  • 2025.1.29Wed
    坂本拓也 / ATELIER WRITEによる、東京・銀座の、大型店舗内のディスプレイ「TDS New Balance FW24」。新製品の発表の為に計画。ブランドが掲げる”ジェンダーニュートラル”の強調を求め、サイズ違いで陳列した際の“丈の変化”に沿う“傾いた什器”を考案。このシーズンの製品から着想して“虹色”の仕上げとする
  • 2025.1.14Tue
    マ・ヤンソン / MADによる、中国・広東省の「The Never Hut」。歴史ある村で行われる芸術祭での計画。かつての小学校の遊び場を敷地とし、集合的記憶に敬意を表しながら周囲に“新たな生命と目的”を与える存在を志向。地域の遺構や地形も参照した“円盤状”の建築を考案
  • 2024.6.24Mon
    辻琢磨建築企画事務所による「青と赤の流動」。“動き”を建築として捉える思考でつくられた作品。場所・時期・主催が異なる3つの展示を、既存の“青と赤に塗装された資材”を転用して構成。写真家の伊丹豪との協働で“動きとしての建築”の記録方法も模索
  • 2023.12.15Fri
    湯浅良介による建築展「BLINK」。品川区の“same gallery”で開催。空間そのものを対象とした展示を求め、複数の鏡を用いて“光と影”と“反射と遮断”をギャラリーに導入するインスタレーションを考案。鏡は作家の松尾慎二と共同で制作
  • 2023.7.27Thu
    藤本壮介による、ドイツでの建築展「Primitive Future」。現地のアワード受賞を記念して開催。自身の建築哲学を表現する、12個のワイヤー製のオブジェによるインスタレーションを制作。視点により見え方が変わる“立体的なドローイング”が空間に様々なシーンを描く
  • 2023.6.29Thu
    MADによる、中国・アランヤでの、演劇祭の為の会場構成「The City of Time」。300時間限定の芸術家の滞在制作の為の空間。現代都市にない“精神のねぐら”を意図して、多種多様な作品やパフォーマンス等を許容する空間を考案。作家同士の協同や作品の限界超越の促進も意図
  • 2023.5.13Sat
    妹島和世が監修を務めたイベント「PRADA MODE 東京」の会場写真。西沢立衛による仮設パヴィリオン等が会場内に設置。妹島が館長を務める東京都庭園美術館を会場に開催
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    60,896
    • Follow
    82,050
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    ヴァレリオ・オルジアティによるポルトガル・アレンテージョの「Villa Além」の現場写真

    SHARE ヴァレリオ・オルジアティによるポルトガル・アレンテージョの「Villa Além」の現場写真

    architecture
    現場

    ヴァレリオ・オルジアティによるポルトガル・アレンテージョの「Villa Além」の現場写真が公式facebookページに掲載されています

    ヴァレリオ・オルジアティが設計して建設が進められているポルトガル・アレンテージョの「Villa Além」の現場写真が公式facebookページに掲載されています。

    • SHARE
    現場
    2013.12.25 Wed 23:18
    0
    permalink
    ザハ・ハディドがジュエリーブランド・カスピタのためにデザインしたリング「skein ring」の写真

    SHARE ザハ・ハディドがジュエリーブランド・カスピタのためにデザインしたリング「skein ring」の写真

    design|fashion

    ザハ・ハディドがジュエリーブランド・カスピタのためにデザインしたリング「skein ring」の写真がdesignboomに掲載されています

    ザハ・ハディドがジュエリーブランド・カスピタのためにデザインしたリング「skein ring」の写真が11枚、designboomに掲載されています。

    • SHARE
    2013.12.25 Wed 22:50
    0
    permalink
    三宅一生が企画などを行った青森大学男子新体操部の公演のドキュメンタリー「FLYING BODIES」が1/3にテレビ放送

    SHARE 三宅一生が企画などを行った青森大学男子新体操部の公演のドキュメンタリー「FLYING BODIES」が1/3にテレビ放送

    design|fashion|tv

    三宅一生が企画などを行った青森大学男子新体操部の公演のドキュメンタリー「FLYING BODIES」が1/3にテレビ放送されます

    三宅一生が企画などを行った青森大学男子新体操部の公演のドキュメンタリー「FLYING BODIES」が2014年1月3日にBSフジで放送されます。

     2013年7月18日に行われた男子新体操の最高の舞台「青森大学男子新体操部」公演。
     デザイナー三宅一生が企画・コスチュームデザインを行い、世界的な振付家ダニエル・エズラロウが演出を行った同公演は、全ての観客に大きな感動を届けるとともに、男子新体操の世界に新たな表現の可能性をもたらした。
     たった一度だけの、しかもこれまでに経験したことのない内容とスケールの公演に向けて、選手たち、そしてコーチ陣が何を考え、何を感じ、何に悩みながら青森の地で練習に取り組んで来たのか。本番までの3ヶ月に及ぶ青森大学男子新体操部の挑戦の日々を、中野裕之監督のカメラが追った。

    【今回の放送日時】 2014年1月 3日(金)15:00~16:30

    以下は、予告動画。

    • SHARE
    2013.12.25 Wed 22:44
    0
    permalink
    山口誠による東京都文京区の集合住宅「oggi」の写真

    SHARE 山口誠による東京都文京区の集合住宅「oggi」の写真

    architecture|remarkable
    集合住宅庭マテリアル構成ホワイト

    山口誠による東京都文京区の集合住宅「oggi」の写真がjapan-architcs.comに掲載されています

    山口誠が設計した東京都文京区の集合住宅「oggi」の写真が25枚、japan-architcs.comに掲載されています。

    • SHARE
    集合住宅庭マテリアル構成ホワイト
    2013.12.25 Wed 22:32
    0
    permalink
    El Croquisの最新号・ジョアン・ルイス・カリーリョ・ダ・グラサ特集のオンライン版(¥2,072)
    サムネイル:El Croquisの最新号・ジョアン・ルイス・カリーリョ・ダ・グラサ特集のオンライン版(¥2,072)

    SHARE El Croquisの最新号・ジョアン・ルイス・カリーリョ・ダ・グラサ特集のオンライン版(¥2,072)

    architecture|book


    El Croquisの最新号・ジョアン・ルイス・カリーリョ・ダ・グラサ特集のオンライン版がzinioで発売されています

    El Croquisの最新号・ジョアン・ルイス・カリーリョ・ダ・グラサ特集のオンライン版がzinioで発売されています。価格は¥2,072(2013/12/25時点)。出版社のウェブサイトに中身のプレビュー画像があります。

    El Croquis - 170 JOAO LUIS CARRILHO DA GRACA 2002-2013 - Single Copy

    • SHARE
    2013.12.25 Wed 16:27
    0
    permalink
    トラフ建築設計事務所によるクリエイションギャラリーG8での展覧会「ここをホッチキスでとめてください。」が開催

    SHARE トラフ建築設計事務所によるクリエイションギャラリーG8での展覧会「ここをホッチキスでとめてください。」が開催

    architecture|design|exhibition

    トラフ建築設計事務所によるクリエイションギャラリーG8での展覧会「ここをホッチキスでとめてください。」が開催されます

    トラフ建築設計事務所によるクリエイションギャラリーG8での展覧会「ここをホッチキスでとめてください。」が開催されます。会期は、2014年1月17日~2014年2月13日。

    鈴野浩一と禿真哉によるトラフ建築設計事務所は、2004年に老朽化したホテルの部屋のリノベーションを二人で手がけたことに始まります。ホテルの備品や宿泊者の持ち物が収納できる穴を壁に開け、建築とインテリアが一体化した「テンプレート イン クラスカ」は、小さなスペースをポジティブに活用した斬新なアイデアで、大きな反響を呼びました。
    それから10年、住宅の設計や、ショップのインテリア、展覧会の空間構成や舞台美術、「空気の器」のプロダクトデザインなど、建築の枠にとらわれず、建築家の発想から生まれたさまざまなプロジェクトを手がけ、建築、デザイン、アートなど多岐にわたり注目を集め続けています。
    そんな彼らの活動の根底にあるのは、人の暮らしや行動へのシンプルな「問い」を、柔軟な発想で「回答」として具体化すること。それらはたとえ小さな問いでも、誰かの、そして私たちの世界を変える可能性があるかもしれないという、彼らのメッセージが伝わってくるようです。
    本展は、建築的なアプローチでコミュニケーションをデザインする二人ならではの、実験と遊び心に満ちた展覧会です。

    本展では、完成を見据えた計画的な進行ではなく、手さぐりで即興的に作り上げていくような、実験的な空間を提案したいと考えています。一手進めてから次を考え、時には逆戻りもしながらの完成を見ない空間で、鑑賞者もその実験に参加しているかのような体験ができる場を目指します。
    本展のタイトルは、折りたたんで簡易製本すると冊子になるポスターに記載された注意書きが、たまたま表面化したものです。頭の中だけでは描ききれない、1/1スケールでの実験の先に、見る人それぞれに異なった世界を体験できるような展覧会になればと思います。

    トラフ建築設計事務所
    鈴野浩一 禿真哉

    • SHARE
    2013.12.25 Wed 15:09
    0
    permalink
    隈研吾による「サニーヒルズ」なども紹介しているWBSの特集「“木造新時代”の幕開け」の動画

    SHARE 隈研吾による「サニーヒルズ」なども紹介しているWBSの特集「“木造新時代”の幕開け」の動画

    architecture|video|remarkable

    隈研吾による「サニーヒルズ」なども紹介しているWBSの特集「“木造新時代”の幕開け」の動画がテレビ東京のウェブサイトに掲載されています

    隈研吾による「サニーヒルズ」なども紹介しているWBS(ワールドビジネスサテライト)の特集「“木造新時代”の幕開け」の動画がテレビ東京のウェブサイトに掲載されています。

    日本の木造建築が転換点にいます。東京・青山に21日にできる台湾のパイナップルケーキ店「サニーヒルズ」は、障子に使われる「地獄組み」を応用した独特の建物です。設計した建築家の隈研吾氏は「木造新時代」と温暖化対策の森が都心にできるとし、木造の大規模建築の有望性も指摘しました。
    木造は火に弱く建築に制限がありましたが、2,000年に耐火基準を満たせば大規模建築が可能になりました。2,010年に低層の公共建築を原則木造にする法律が施行。民間では木造建築の大型化が始まっています。
    竹中工務店の燃えない木「燃エンウッド」を使った木造の大型商業施設「サウスウッド」が10月に横浜に完成。銀座では先月、三井ホームが「外壁建て起こしシステム」で木造5階建てビルを建設。ヨーロッパで木造ビルに使われる、板を直交させ重ねる「CLT」パネルも日本導入の動きが進んでいます。環境に加え経済性も実現できる可能性があり、木造建築が広がりそうです。

    • SHARE
    2013.12.25 Wed 10:46
    0
    permalink
    川久保玲がディレクションしてオープンした「ドーバー ストリート マーケット ニューヨーク」の写真

    SHARE 川久保玲がディレクションしてオープンした「ドーバー ストリート マーケット ニューヨーク」の写真

    architecture|fashion|remarkable

    川久保玲がディレクションしてオープンした「ドーバー ストリート マーケット ニューヨーク」の写真がfashion-headlineに掲載されています

    コムデギャルソンの川久保玲がディレクションしてオープンした「ドーバー ストリート マーケット ニューヨーク」の写真が7枚、fashion-headlineに掲載されています。公式ウェブサイトでも写真が公開されています。

    • SHARE
    2013.12.25 Wed 10:36
    0
    permalink
    デザイン・マイアミで展示されたジャン・プルーヴェのプレハブ住宅の写真と制作プロセスの動画

    SHARE デザイン・マイアミで展示されたジャン・プルーヴェのプレハブ住宅の写真と制作プロセスの動画

    architecture|design|video

    デザイン・マイアミで展示されたジャン・プルーヴェのプレハブ住宅の写真がdesignboomに掲載されています

    デザイン・マイアミで展示されたジャン・プルーヴェのプレハブ住宅の写真がdesignboomに掲載されています。
    以下は制作プロセスの動画。

    • SHARE
    2013.12.25 Wed 09:55
    0
    permalink
    2013.12.24Tue
    • book『デザイナーとして起業した(い)君へ。成功するためのアドバイス』
    • 長崎駅舎・駅前広場等デザイン基本計画作成プロポーザルが参加者を募集中
    • 隈研吾による群馬の「(仮称)富岡市新庁舎」の画像
    • 吉岡徳仁のインタビュー
    • ナフ・アーキテクトアンドデザインが「三次市農業交流連携拠点施設設計プロポーザル」で設計候補者に
    2013.12.26Thu
    • 国と建設業団体が立ち上げた、建設業のPRサイト「建設現場へGO!」が公開
    • [ap job 更新] APOLLOが設計スタッフ、マネジメントスタッフ、オープンデスクを募集中
    • アイレス・マテウスによるポルトガル・アルコバサの住宅「Casa em Alcobaça」の写真
    • 書籍『伊東豊雄の建築1 1971-2001』の中身のプレビュー画像と概要
    • 日本経済新聞がNIGOにディレクションを担当しているユニクロの「UT」について聞いているインタビュー
    • ほか

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    60,896
    • Follow
    82,050
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white