SHARE 平田重雄による1967年竣工の自邸「VILLA LA MAIS」の見学会が開催
平田重雄による1967年竣工の自邸「VILLA LA MAIS」の見学会が開催されます
平田重雄による1967年竣工の自邸「VILLA LA MAIS」の見学会が開催されます。
‘VILLA LA MAIS’(トウモロコシ荘)と名付けられた住宅は、目黒の高台に建つ平田重雄が晩年を過ごした自邸です。松田平田設計でスケールのある建築を多く手がけた平田ですが、この自邸では、建築家の内なるアメリカとモダニズムが表現され、その外観からは、昭和11年に設計された「旧石橋正二郎邸(現アメリカ公使邸)」の姿も偲ばれます。1990年、平田徹雄氏により、部分的にメンテナンスが施され、快適な空間として維持されてきました。会場では、平田徹雄氏のご協力で、竣工当時の写真資料や石膏模型などもご覧いただけます。
この度、初めて公開し、見学会を実施することで、このモダニズム住宅を引き継いでくださる方をさがします。
●平田重雄自邸(目黒区三田):平田重雄設計 昭和42年(1967年)竣工。鉄筋コンクリート4階建
※場所の詳細は、お申込確定後に、ご連絡いたします。
●見学会:要申込(定員各部 約20名。予約入換制。申込多数の場合は抽選となります)