SHARE アトリエワンがミラノサローネ2014でYKK APのためにインスタレーション「カレイド・ウィンドウ」をデザイン
アトリエワンがミラノサローネ2014でYKK APのためにインスタレーション「カレイド・ウィンドウ」をデザインするそうです
アトリエワンがミラノサローネ2014でYKK APのためにインスタレーション「カレイド・ウィンドウ」をデザインするそうです。
1.展示概要
(1)窓の空間体験
“Kaleido-window(カレイド・ウィンドウ)”
歴史あるミラノ大学の中庭に、魅惑的な窓の空間体験を展開します。タイトルにある“Kaleido(カレイド)”とは、万華鏡(英語で”kaleidoscope”)に由来し、古代ギリシャ語で“美しい”を意味します。その万華鏡のような窓の集合からなるトンネル空間では、窓の切り取る内外の風景や光が乱反射し、通り抜ける動きに合わせて、壁や天井がゆらめく不思議な体験ができます。夢幻的な窓空間をインスタレーションにより創出し、窓の新たな魅力を表現します。
(2)研究展示
“Kaleido-window”によって切り取られた回廊空間では、窓学の約7年間にわたる調査研究で収集した世界各国の窓や街並を、豊富な写真と図版に加え、遊び心あふれる仕掛けも交えて紹介します。