SHARE テレビ東京・WBSが、地方都市の空き家が有効に活用されている事例を紹介した特集「地方裏通りは“宝の山”」の動画
テレビ東京・WBSが、地方都市の空き家が有効に活用されている事例を紹介した特集「地方裏通りは“宝の山”」の動画を公式サイトで公開しています
テレビ東京・WBSが、地方都市の空き家が有効に活用されている事例を紹介した特集「地方裏通りは“宝の山”」の動画を公式サイトで公開しています。
増える空き家を町づくりに生かそうという動きが徐々に地方都市で広がっています。特に大通りから少し離れた家賃の低い物件に人気が集まっています。長野市の善光寺周辺では、昔の長屋や旅館の空き家を利用した店が増えていますが、そうした空き家のみを扱っているのが不動産会社の「マイルーム」です。安く、改装しやすい裏通りの空き家には需要があるといいます。リクルートの賃貸情報誌「スーモ」の編集長、池本氏は、今空き家を利用した物件が地方都市で増えているといいます。国土交通省は、3月に空き家利用を促す賃貸契約のガイドラインを示しました。栃木県の宇都宮市でも、もみじ通りという、商店会も2007年に解散してしまったいわゆるシャッター通りに、店舗が増え始めています。4年前に通りに移ってきた不動産会社の「ビルススタジオ」は、空き家を古いままで紹介し、味のある物件として売り出しています。