SHARE 荒木信雄・江口宏志らも参加している、浅草でものづくりのプロジェクト「TOKYO L」のプロトタイプ展が浅草の隅田公園リバーサイドギャラリーで開催[2014/10/24-26]
建築家の荒木信雄やユトレヒトの江口宏志らも参加している、浅草でものづくりのプロジェクト「TOKYO L」のプロトタイプ展が浅草の隅田公園リバーサイドギャラリーで開催されます。会期は2014年10月24日~26日。
TOKYO Lは、一線で活躍するデザイナー、建築家、アーティストと、140年以上の歴史をもつ「靴と皮革製品のものづくりの街」である台東区浅草地域のものづくり関連企業がコラボレーションし、皮革製品の製品化を前提にプロトタイプ=試作品を開発・製作するプロジェクトでありレーベルです。
参加作家による革の可能性を拡張する自由な発想を、具体的な製品やかたちとして実現するパートナーは、このエリア内で実際に皮革関連製品を製造企画するメーカーやファクトリーです。
以下が展示の詳細です。
浅草でものづくりのプロジェクト「TOKYO L」を始めます。その第一回のプロトタイプ展が、来週末10月24日(金)から26日(日)まで、浅草の隅田公園リバーサイドギャラリーで開催されます。
ぜひ、ご注目ください。
TOKYO Lは、一線で活躍するデザイナー、建築家、アーティストと、140年以上の歴史をもつ「靴と皮革製品のものづくりの街」である台東区浅草地域のものづくり関連企業がコラボレーションし、皮革製品の製品化を前提にプロトタイプ=試作品を開発・製作するプロジェクトでありレーベルです。
参加作家による革の可能性を拡張する自由な発想を、具体的な製品やかたちとして実現するパートナーは、このエリア内で実際に皮革関連製品を製造企画するメーカーやファクトリーです。
この街の職人がもつ長い歴史に裏付けされた確かな技術と知識が、クリエイターのアイデアや、作家一人ひとりがもつ感性とそこで生み出されるコンセプトと結びつくことで、それまで誰もが思いつかなかったような皮革製品を実現します。
TOKYO Lは、この街から発信されるそんな実験的で実践的な、これからの皮革製品開発のためのプラットフォームとなることを目指します。
完成したプロトタイプは、TOKYO Lの母体であり、本展と同時開催される「エーラウンド 2014」において展示します。来場者やメディア、世界に向けて、ものづくりの街である浅草の街がもつ魅力を再発見する契機とともに、皮革業界関係者にとっては、革の新しい活用方法のヒントや個性ある商品開発のきっかけとなるでしょう。生活をより楽しく豊かにするアイデアにあふれた、革をマテリアルにした新鮮なクリエーションをお楽しみください
8組の参加作家および恊働企業:
荒木信雄(The Archetype / 建築家) x クラフトバンク(シューズブランド)
伊東裕・劔持良美(SOL style / デザイナー) x スピングルカンパニー(レザースニーカー)
江口宏志(UTRECHT / 書店オーナー) x トートーニー(はきものと革もののブランド)
江藤公昭(PAPIER LABO. / デザイナー) x Musubi design製作所(革製品)
倉橋孝明(41世紀 / デザイナー) x 靴郎堂本店(クツ創家)
沢田猛(kamina&C / デザイナー) x キャライノベイト(アロマ商品の企画・卸・小売り) x 久保柳商店(革の卸売業)
曽田耕(Ko / 靴作家) x ブティックヤマダ(革の卸売業)
民具木平 野本哲平(デザイナー) x 富田興業(革の卸売業)
広報物アートディレクション:橋詰宗
写真:杉山豪州
会期:2014年10月24日(金)〜10月26日(日)の三日間
会場:隅田公園リバーサイドギャラリー(墨田公園内・吾妻橋フェリー乗り場近く)
住所:東京都台東区花川戸1-1 B1
時間:10:00〜17:00
入場無料
http://tokyo-l.com
※「TOKYO L」は、浅草を舞台にしたものづくりのお祭り「エーラウンド」の一環として開催されます
( https://www.facebook.com/A.ROUND.ASAKUSA )。
10月26日(日)には、参加クリエイターとパートナーによる、トークイベントが予定されています(詳細は後日お知らせします)。