SHARE 磯崎新が新国立競技場について「粗大ゴミ」になると発言
磯崎新が新国立競技場について「粗大ゴミ」になると発言したそうです
磯崎新が新国立競技場について「粗大ゴミ」になると発言したそうです。共同通信が伝えています。
磯崎新が新国立競技場について「粗大ゴミ」になると発言したそうです
磯崎新が新国立競技場について「粗大ゴミ」になると発言したそうです。共同通信が伝えています。
※このテキストは青木が「三次市民ホール」の竣工にあたり関係者に送った案内を一部抜粋したものです。
そこに記されている内容には、非常に心動かされるものがありました。
アーキテクチャーフォトでは皆様にも是非読んでいただきたく、弊サイト掲載の許可を頂き、ご紹介しています。
text:青木淳
三次(みよし)は、広島県の、瀬戸内海からも日本海からも同じだけ離れた、中国地方のへそに位置する町ですが、3つの河が合流するその盆地の町に、1000人規模のホール、「三次市民ホール きりり」を設計しました。
この建物の設計には、なんと言っても、東日本大震災の体験が大きく影響をあたえています。
95年の阪神淡路大震災のときも、被災地を見て回りました。
そして、その帰りの新幹線で東京駅に入線するとき、「ぼくたちは実は、すでに壊れてしまっている環境に生きているのではないか、壊れてしまってバラバラになっているものが、なにかマジックのような接着力で一瞬だけかたちを保っているだけなのではないか」という気持ちに、襲われました。
もちろん、ぼくの事務所は東京にあるので、東日本大震災においてもまた、客観的には、当事者とは言えないかもしれません。
でも、95年に襲われた気持ちが、今度は、以降ずっとぼくの奥底に置かれることになったという意味では、東日本大震災は自分の体験でもあったと思っています。
ナガオカケンメイによる新しい書籍『デザイン物産 2014』がamazonで発売されています
ナガオカケンメイによる新しい書籍『デザイン物産 2014』がamazonで発売されています。
内容: d47 MUSEUM 企画展「デザイン物産 2014」の公式図録。 全国各地の伝統と、それが進化した形、計188例を集め、ナガオカケンメイが、日本のものづくりの「原点」と「進化」の関係をひとつひとつ読み解きます。 本書の特徴: ・「工芸」と「食品」の2分野で伝統的な原点商品と、真っ当な リ・デザインのあり方を紹介。 ・ナガオカケンメイによる、進化の流れを読み解くヒント94本。 ・対談1 ゲスト グラフィックデザイナー樋口賢太郎氏 「デザインの健全性」 ・対談2 ゲスト プロダクトデザイナー大治将典氏 「“ピュアなもの”がもつ強さ」 d47 MUSEUM : dは「design」のd。47は「都道府県」の数。47都道府県のデザイン情報を、47の展示台で見せ、定期的に更新される企画展示をメインに、様々な講演、実演、販売、体験、ワークショップなどが連動する場。日本初、47の展示台が常設された”日本のものづくりの今”を知るデザインミュージアムです。
デザイン物産 2014
ナガオカケンメイ D&DEPARTMENT PROJECT
all photos©上田宏
岸本和彦 / acaaが設計した神奈川県横浜市の住宅「Casaさかのうえ」です。
うねった急な坂道を上りきる少し手前にこの住宅は浮くように建っている。坂道と敷地の奧には樹木が茂り、周囲に建つ住宅が無ければここが都会であることを忘れてしまう。施主の要望は居住スペース以外にご主人のオフィス、奥さんの経営する小さなギャラリーと、料理教室のためのキッチン及びダイニングであり、それは将来的にたくさんの友人、知人が集う公共性が必要であることを意味していた。
坂茂のインタビュー「社会の中における建築家の立ち位置を求めて」がnippon.comに掲載されています
坂茂のインタビュー「社会の中における建築家の立ち位置を求めて」がnippon.comに掲載されています。竣工が近い、大分県立美術館の外観写真なども紹介されています。
アーティストのジェフ・ウォールが、オーストリアのブレゲンツ美術館で2014年10月に行ったレクチャーの動画です。
マッドとスタジオ・ギャングが明らかにした、シカゴに計画中の「ジョージ・ルーカス美術館」の画像がdezeenに掲載されています
マッド・アーキテクツとスタジオ・ギャングが明らかにした、シカゴに計画中の「ジョージ・ルーカス美術館」の画像が3枚、dezeenに掲載されています。
BIGのビャルケ・インゲルスが行った最新のレクチャーの動画です。2014年10月に行われたもの。
地方を拠点とするファッションデザイナーにフォーカスした特集記事「スローとローカル これからのファッション」が、アネモメトリに掲載されています
地方を拠点とするファッションデザイナーにフォーカスした特集記事「スローとローカル これからのファッション」が、アネモメトリに掲載されています。京都のモリカゲシャツなど3組の活動を紹介しています。この記事は後編で、前篇はこちらで読む事ができます。
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