SHARE 妹島和世による東京・小平市の公民館+図書館「なかまちテラス」の外観写真など
妹島和世による東京・小平市の公民館+図書館「なかまちテラス」の外観写真などが毎日新聞のウェブサイトに掲載されています
妹島和世による東京・小平市の公民館+図書館「なかまちテラス」の外観写真などが毎日新聞のウェブサイトに掲載されています。小平市が建設過程の写真もPDFで公開しています。
以下は、市が公開している施設の概要です。
設計は、(株)妹島和世建築設計事務所が担当しています。妹島氏は2010年に建築界の「ノーベル賞」ともいわれている「プリツカー賞」を受賞され、最近ではフランスのルーヴル美術館別館などを手掛けた有名な建築家です。
新しい建物は、一帯がかつての行政の拠点、社会教育発祥の地であることから、地域のシンボル的な建物を目指しており、1階から3階までの空間は、1階では離れて配置されている部屋が2階部分では除々に一体的となり、3階では大きなワンフロアーとなり、少し閉じた空間や開かれた空間など様々な様相を作り出すとともに、上下階は、なだらかにつながっていく形態となっています。なお、建物の外壁面には、日射負荷の低減と近隣への配慮としてエキスパンドメタルスクリーン(ステンレスやアルミ板に千鳥状の切れ目を入れて引き伸ばして網目状に加工したもの)を設置します。(via city.kodaira.tokyo.jp)