SHARE 長谷川豪が、シザ、メルクリ、オルジアティ、ラカトン&ヴァッサルらにインタビューしている書籍『長谷川豪 カンバセーションズ―ヨーロッパ建築家と考える現在と歴史』
長谷川豪が、シザ、メルクリ、オルジアティ、ラカトン&ヴァッサルらにインタビューしている書籍『長谷川豪 カンバセーションズ―ヨーロッパ建築家と考える現在と歴史』がamazonで発売中です
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実直に建築と向き合い続ける建築家、長谷川豪による海外4カ国の有名建築家6組へのインタヴュー集。
《森のなかの住宅》(2006)でデビューし、《五反田の住宅》(2006)、《練馬のアパートメント》(2010)、《駒沢の家》(2011)、《石巻の鐘楼》(2012)などで知られる長谷川は、2012年から2年間、スイスのメンドリジオ建築アカデミーでの客員教授を務め、世界各地での講演、ワークショップに招聘されるなど世界へと活動の場を広げている。
本書では、彼が日本とヨーロッパとを行き来した体験をもとに、各国の建築風土で評価の高い作品をつくり続ける、アルヴァロ・シザ(ポルトガル)、ヴァレリオ・オルジャティ(スイス)、ペーター・メルクリ(スイス)、ラカトン&ヴァッサル(フランス)、ケルステン・ゲールス&ダヴィッド・ファン・セーヴェレン(ベルギー)、パスカル・フラマー(スイス)ら、世代の異なる建築家へのインタヴューを行ない、彼らがそれぞれに持つ建築の歴史観やテクノロジー、教育、メディアとの関係などのさまざまなテーマやエピソードを語り合っている。
ハイ・スピードでスクラップ・アンド・ビルドが繰り返されてきた日本と、石造文化のなかで歴史が蓄積され、新築の建物自体が稀であるヨーロッパ。異なる状況のなかで通底する〈建築〉とはなにか、いま〈建築〉をつくる根拠はどこにあるのか?
各建築家の作品もカラー写真で紹介。