SHARE 日本建築学会が、「建築倫理に関する教育ツール」を制作して、PDFで公開
日本建築学会が、「建築倫理に関する教育ツール」を制作して、PDFで公開しています
日本建築学会が、「建築倫理に関する教育ツール」を制作して、PDFで公開しています。
倫理教育は人から人への教育であり、無形で見えづらい、答えもひとつではない。これらの状況もふまえ、建築倫理研究小委員会では、2003 年刊行の「建築倫理用教材」の見直しを開始しつつ、ホームページで公開する形をめざして「建築設計倫理」と「建築構造技術者の倫理」について、建築物に関わる倫理を教育する際の目標設定、目標の解説、授業への展開などを検討し、設計者としての倫理観の涵養、授業における教育目標の明確化や学生の主体的な学習に貢献できるサポートツールの作成をめざした。これらのツールは若手設計者への企業内研修などでも利用が可能である。