SHARE 岩橋翼による、兵庫の住宅「relation」の写真
岩橋翼のサイトに、兵庫の住宅「relation」の写真が掲載されています
岩橋翼のウェブサイトに、兵庫の住宅「relation」の写真が30枚掲載されています。dezeenにはこの住宅の英語の解説が掲載されています。岩橋の作品はアーキテクチャーフォトでも過去に特集記事として何度か紹介しています。
岩橋翼のサイトに、兵庫の住宅「relation」の写真が掲載されています
岩橋翼のウェブサイトに、兵庫の住宅「relation」の写真が30枚掲載されています。dezeenにはこの住宅の英語の解説が掲載されています。岩橋の作品はアーキテクチャーフォトでも過去に特集記事として何度か紹介しています。
久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所を特集した書籍『特集:久保都島建築設計事務所 KJ 2015年12月号』をプレビューします。
縮小時代の豊かな建築
2005年に戦後初めて日本の人口が減少したと発表された。人口が減っていくと同時に、国全体の生産力が落ちていき社会が徐々に縮小していくという時代に突入したのである。
限られた投資の中で最大限の効果が求められる時代において、小さくても強いインパクトを与えるアイデアが必要とされる。強い建築といっても派手な外観の建築のことではない。むしろ強い体験を生み出す建築と言ったほうがよいであろう。インターネットの普及によって、瞬時に世界中のもの・ことが閲覧できる時代である。その場所に身体をおいたときにしか感じられない、快適さ、くつろぎ、驚きを生み出すものでなくてはいけない。
豊かな体験をつくるためには、建物のかたちが生み出す効果を厳密に検討する必要がある。かたちは光や空気そして人の動的な流れをコントロールするのである。解析技術、施工技術の進歩によってあらゆるかたちが可能になった今こそ、その効果や機能を厳密に検討して慎重に適切なかたちを選ぶ必要がある。
私達は、様々な技術を総動員して適切な形を探しだす検討をおこなっている。3DCADはパソコンの性能向上によって、プレゼンテーションのイメージを作るだけでなく空間の質を検討するためのツールとして使うことができるようになった。自然光や照明の効果を忠実にシミュレーションできるし、CFD解析によって空気の流れも視覚化できる。快適な空間をつくるために様々な技術を手軽に使える時代になったのだ。
2020年の東京オリンピックに向けて東京は活気づいていくように見えるが、地方での縮退は進んでいくであろう。しかし都市の縮小が建築文化の発展を萎縮させるとは考えてはいない。むしろ投資を慎重に考える必要のある時代だからこそ、建築がどのように人間の暮らしを豊かにできるか、という視点に改めて立ち返ることができると考えている。私達は社会を直視し、次の時代の新たな建築を模索していきたいと考えている。
古書『住宅特集2005年 11冊セット』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています
古書『住宅特集2005年 11冊セット』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています。詳しい情報はリンク先でご確認ください。
ベトナムを拠点とする建築家ヴォ・チョン・ギアが、コロンビア大学で行ったレクチャーの動画です。2015年9月28日に行われたもの。
ストーンウッド・デザインによる、イギリスのウェスト・リトルトンの、納屋の内部に新しいスペースを作ったギャラリー「Pod Gallery」の写真がarchdailyに掲載されています
ストーンウッド・デザイン(Stonewood Design)が設計した、イギリスのウェスト・リトルトンの、納屋の内部に新しいスペースを作ったギャラリー「Pod Gallery」の写真と図面が21枚、archdailyに掲載されています。
ヴェクター・アーキテクツによる、中国・重慶の、ランドスケープと調和するように細長いヴォリュームを配置しているコミュニティセンターの写真がdesignboomに掲載されています
ヴェクター・アーキテクツが設計を手掛けた、中国・重慶の、ランドスケープと調和するように細長いヴォリュームを配置しているコミュニティセンターの写真と図面が34枚、designboomに掲載されています。
MVRDVによる、台湾の水没した商業施設を、人工的なビーチとプールに改修する提案の画像がdezeenに掲載されています
MVRDVによる、台湾の水没した商業施設を、人工的なビーチとプールに改修する提案の画像がdezeenに掲載されています。MVRDVは韓国でもソウル駅の高架道路を自然あふれる公園に変える計画案を公開していたりします。
石上純也とクリスチャン・ケレツを特集する、エル・クロッキー最新号(182号)の電子書籍版がzinioで発売されています
石上純也とクリスチャン・ケレツを特集する、エル・クロッキー最新号(182号)の電子書籍版がzinioで発売されています。価格は¥1536。(2015/11/16現在)
出版社のウェブサイトには中身のプレビュー画像などが28枚掲載されています。
ヴィージェイ・クーマーによる、TEDでの講演の動画「空飛ぶロボットの未来」です。日本語字幕付。
石上純也、大西麻貴+百田有希らが審査を務める「シェルターインターナショナル学生設計競技2015」の最終公開審査が開催されます
石上純也、トム・ヘネガン、中田千彦、古谷誠章、大西麻貴+百田有希が審査を務める「シェルターインターナショナル学生設計競技2015」の最終公開審査が開催されます。会場は、東京国際フォーラム ホールD5で、開催日は、2015年11月28日(土)、開場12:30、13:00開始~17:00終了予定です。参加費:無料、事前申し込み:不要です。(ap・pr)
11 月28 日(土)13:00~東京国際フォーラムにて、「第 17 回シェルターインターナショ ナル学生設計競技 2015」最終公開審査が開催されます。1 次審査を通過した 6 組が公開プ レゼンテーションおよび審査委員とのディスカッションを行い、各賞を決定します。また、 会場には一次審査を通過した全作品を展示しております。事前申し込み不要、入場無料で どなたでも観覧頂けます。この機会に是非お越し下さい。
「【軍艦島】世界遺産の端島 苦悩する長崎市、全施設保全に158億円」という記事が、建設通信新聞ブログに掲載されています
「【軍艦島】世界遺産の端島 苦悩する長崎市、全施設保全に158億円」という記事が、建設通信新聞ブログに掲載されています。
現在、アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧です。
新規の求人投稿につきましては、こちらよりお気軽にご連絡ください。
■YKK AP株式会社 窓研究所が公式ウェブサイトの編集アシスタントを募集中
■『TOTO通信』などを編集制作している(株)伏見編集室が、スタッフを募集中
■ブリコルール一級建築士事務所が、若干名の設計スタッフを募集中
■前橋工科大学教授・宮崎均が主宰するREP研究所が、スタッフを募集中
■アトリエ系建築設計事務所専門の施工会社「泰進建設株式会社」が新規スタッフを募集中
■荒木信雄 / アーキタイプが、プロジェクトアーキテクトを募集中
アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2015/11/9-11/15)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、田中裕之建築設計事務所による、東京の「東日本橋の家」を記録した映像
2、丹下健三の草月会館の中に移転した、nendoのオフィスとカフェの写真
3、長坂常 / スキーマ建築計画の設計で、中川政七商店が表参道に路面店を出店
4、アトリエ・ワン、藤本壮介、生物建築舎、ツバメアーキテクツら14組による建築展「ここに棲む ― 地域社会へのまなざし」の会場写真とレポート
5、石上純也とクリスチャン・ケレツを特集する、エル・クロッキー最新号(182号)のプレビュー画像
6、乾久美子による、ゲーリー展のレビュー『「建築家 フランク・ゲーリー展」を観て ──不敵な精神とささやかなものへの愛情』
7、山本和豊・元木大輔による、埼玉県熊谷市の「アイル株式会社新事務所」
9、日本建築設計学会による緊急シンポジウム「設計者選定を考える」が大阪で開催[2015/11/15・21・22]
10、手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、東京の住宅「千駄木の家(仮)」の内覧会時の写真
11、隈研吾による、既存建物を炭素繊維で耐震補強した、ファブリックメーカーの施設「ファーボ」の写真など
12、篠崎弘之建築設計事務所による、新潟の住宅「House B」の内覧会が開催[2015/11/14・15]
13、トラフがデザインしたオリジナルタイルの制作の様子を紹介している記事
14、中村拓志 / NAP建築設計事務所による、広島県尾道市の「Ribbon Chapel」のハイクオリティな動画
15、後藤周平建築設計事務所による、静岡県湖西市の住宅「湖西の家」の写真など
16、山口隆建築研究所による、大阪の住宅「K house」の写真
17、レム・コールハースの甥、レム・D・コールハースによるブランド「UNITED NUDE」が腕時計を発売
18、林昌二が設計した「長野県信濃美術館」が建替えられる事に。新施設の設計はプロポーザルも。
19、槇文彦の、ヒルサイドテラスでの展覧会「時・姿・空間―場所の構築を目指して」の会場写真
20、403architecture [dajiba]が手掛けた近作5つの写真
松島潤平のインタビュー「建築で冒険心をそそる。」がLIMIAのウェブサイトに掲載されています
松島潤平のインタビュー「建築で冒険心をそそる。」がLIMIAのウェブサイトに掲載されています。
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