SHARE 古澤大輔 / リライト_D+日本大学理工学部古澤研究室による、東京の住宅「古澤邸」の住み始めてからの写真とレポート
古澤大輔 / リライト_D+日本大学理工学部古澤研究室による、東京・杉並区の住宅「古澤邸」の住み始めてからの写真が24枚とレポートが、100%LIFEに掲載されています。こちらは古澤大輔の自邸として設計されたものです。
古澤大輔 / リライト_D+日本大学理工学部古澤研究室による、東京・杉並区の住宅「古澤邸」の住み始めてからの写真が24枚とレポートが、100%LIFEに掲載されています。こちらは古澤大輔の自邸として設計されたものです。
米澤隆が設計して2018年に完成した、愛知・知多市の住宅「海の家、庭の家、太陽の塔」を、中国の動画メディア・一条が紹介した動画です。米澤のインタビューも収録されています。
以下は米澤によるコンセプトテキストです。
愛知県知多市の海沿いの敷地に建つ住宅。
眼前に広がる広大な海に向かって宙に浮くように突き出す「海の家」、庭に向かって地続きに軒と縁側を張り出す「庭の家」、太陽を捕まえるように上空の大空に向かってそびえ立つ「太陽の塔」、海と庭と太陽に向かいそのコンテクストを引き込みひねり出すようにかたちづくられた建築である。
「海の家」では絶景を望み雄大な海を背景に劇的だけれどもおおらかな空気感に、「庭の家」では庭と一体になりひっそりと落ち着いた空気感に、「太陽の塔」では上方から太陽光が降り注ぎそれに向かい上昇し高揚感のある空気感に包まれる。さらに、「海の家」にはバルコニー、「庭の家」には縁側、「太陽の塔」には屋上がその先端に存在し、建築空間と周辺環境を繋ぐ。
「海の家」、「庭の家」、「太陽の塔」のそれぞれが層状に重層することにより、海、庭、太陽への経路が重なり合い、人、光、風の流れが交錯する。
住人はその時々のふるまいや感情に合わせて空間を行き来し、豊かな周辺環境とともに生活を繰り広げる。
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