architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2025.2.14Fri
2025.2.13Thu
2025.2.15Sat
安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現

SHARE 安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現

日程
2025年3月20日(木)
–
7月21日(月)
architecture|exhibition
安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現「水の教会」 1988年、北海道勇払郡 撮影:白鳥美雄
安藤忠雄の展覧会の入場チケットの抽選への応募はこちらから
forms.gle

安藤忠雄の展覧会の入場チケットを抽選でプレゼントいたします。
グラングリーン大阪のVS.(ヴイエス)を会場に開催されます。本展では、挑戦の軌跡から現在、そして未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。また、初期代表作“水の教会”も原寸大で再現します。会期は、2025年3月20日~2025年7月21日まで。展覧会の公式ページはこちら。
入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2025年3月14日(金)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

大阪に生まれ、独学で建築を学んだ安藤忠雄は、1969年より建築設計活動をスタート。以来既成概念を打ち破る斬新な建築作品を次々と世に送り出してきました。90年代以降はその活躍の舞台を世界に広げる一方で、環境再生や震災復興といった社会貢献事業にも尽力。建築家の枠組みに留まらない、その多分野にわたる旺盛な活動は国内外で高く評価されています。

そんな安藤が今なお本拠地とする大阪で開催される本展は、その壮大な挑戦の軌跡から、現在、未来へのビジョンまでを集約、安藤忠雄の全てを一望にするものです。

その熱量を是非、現地に足を運び体感してください。会場は、安藤も長年尽力してきた、大阪都市再生プロジェクトの最前線、「グラングリーン大阪」の「VS.(ヴイエス)」です。

リリーステキストより

以下に、代表作品の写真なども掲載します。


安藤忠雄による代表的な作品

※画像のダウンロードや無断使用と転載等は禁止とさせていただきます

以下の写真はクリックで拡大します

安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現「住吉の長屋」 1976年、大阪府大阪市 撮影:安藤忠雄
安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現「六甲の集合住宅」 1983年、1993年、1999年、兵庫県神戸市 撮影:安藤忠雄
安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現「水の教会」 1988年、北海道勇払郡 撮影:白鳥美雄
安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現「光の教会 」1989年、大阪府茨木市 撮影:松岡満男
安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現「ベネッセハウス ミュージアム+オーバル」 1992年、1995年、香川県直島町 撮影:松岡満男
安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現「兵庫県立美術館」 2001年、兵庫県神戸市 撮影:小川重雄
安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現「フォートワース現代美術館」 2002年、アメリカ合衆国 フォートワース 撮影:松岡満男
安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現「上海保利大劇場」 2014年、中華人民共和国 上海市 撮影:小川重雄
安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現「真駒内滝野霊園頭大仏」 2015年、北海道札幌市 撮影:小川重雄
安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現「こども本の森 中之島」 2019年、大阪府大阪市 撮影:小川重雄
安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現「こども本の森 中之島」 2019年、大阪府大阪市 撮影:安藤忠雄
安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現「Bourse de Commerce / Pinault Collection」 2021年、フランス パリ 撮影:小野祐次

展示作品の一部

※画像のダウンロードや無断使用と転載等は禁止とさせていただきます

以下の写真はクリックで拡大します

安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現「住吉の長屋」 1976年、大阪府大阪市 ©Tadao Ando
安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現「野崎町のギャラリー」 2024年、大阪府大阪市 ©Tadao Ando
安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現「Bourse de Commerce / Pinault Collection」 2021年、フランス パリ ©Tadao Ando
安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現「六甲の教会」 1986年、兵庫県神戸市 ©Tadao Ando
安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現「水の教会」 1988年、北海道勇払郡 ©Tadao Ando
安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現「光の教会」 1989年、大阪府茨木市 ©Tadao Ando

本展の特徴

天井高15mの没入映像空間

安藤の代表作を巡る迫力の立体映像空間でヴァーチャル空間体験の限界に挑む

伝説の空間をそのままに再現

初期代表作「水の教会」を、会場内に原寸サイズで再現――五感で体験する建築作品展

直島の37年越しの物語を体感

世界のANDOと共に歩んだ直島の37年の軌跡を、模型と映像音楽のインスタレーションで魅せる

リリーステキストより

以下の写真はクリックで拡大します

安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現ポートレイト Photo Kazumi Kurigami

■展覧会概要

会期:2025年3月20日(木)~2025年7月21日(月)
休館日 月曜 ※月祝は営業
会場:VS.(グラングリーン大阪)
開館時間:10:00–18:00(金・土・祝前日 20:00まで)
※入場は閉館の30分前まで
料金:一般1,800円、大学生1,500円、高校生1,000円、障がい者手帳をお持ちの方 900円
※チケットの申込みは公式HPから
主催・共催:VS.共同事業体、安藤忠雄建築展実行委員会


安藤忠雄の展覧会の入場チケットの抽選への応募はこちらから
forms.gle

あわせて読みたい

サムネイル:小川重雄の写真と富井雄太郎の編集によって、日本最古の学校建築「閑谷学校」の空間性を巧みに切り取った写真集『国宝・閑谷学校』のプレビュー
小川重雄の写真と富井雄太郎の編集によって、日本最古の学校建築「閑谷学校」の空間性を巧みに切り取った写真集『国宝・閑谷学校』のプレビュー
  • SHARE
2025.02.14 Fri 09:14
0
permalink

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    60,853
    • Follow
    83,016
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    會田倫久 / TAAOと日高海渡 / swarmによる、栃木・那須郡の「Mr.forest」。森の中にある“プライベートキャンプ施設”の計画。自然との対峙を後押しする存在を求め、できるだけ小さく“身を隠す”建築を志向。“竪穴式住居”から着想を得た断面構成として活動をサポートする諸機能を収める
    photo©長谷川健太

    SHARE 會田倫久 / TAAOと日高海渡 / swarmによる、栃木・那須郡の「Mr.forest」。森の中にある“プライベートキャンプ施設”の計画。自然との対峙を後押しする存在を求め、できるだけ小さく“身を隠す”建築を志向。“竪穴式住居”から着想を得た断面構成として活動をサポートする諸機能を収める

    architecture|feature
    建材(外装・屋根)Mr.forest高野建設swarm日高海渡會田倫久TAAOMAY設計事務所建材(外装・壁)建材(内装・壁)建材(外装・床)建材(内装・床)図面あり栃木長谷川健太宿泊施設
    會田倫久 / TAAOと日高海渡 / swarmによる、栃木・那須郡の「Mr.forest」。森の中にある“プライベートキャンプ施設”の計画。自然との対峙を後押しする存在を求め、できるだけ小さく“身を隠す”建築を志向。“竪穴式住居”から着想を得た断面構成として活動をサポートする諸機能を収める外観、メインヤード、敷地内の南東側より見る。 photo©長谷川健太
    會田倫久 / TAAOと日高海渡 / swarmによる、栃木・那須郡の「Mr.forest」。森の中にある“プライベートキャンプ施設”の計画。自然との対峙を後押しする存在を求め、できるだけ小さく“身を隠す”建築を志向。“竪穴式住居”から着想を得た断面構成として活動をサポートする諸機能を収めるメインヤード、デッキ photo©長谷川健太
    會田倫久 / TAAOと日高海渡 / swarmによる、栃木・那須郡の「Mr.forest」。森の中にある“プライベートキャンプ施設”の計画。自然との対峙を後押しする存在を求め、できるだけ小さく“身を隠す”建築を志向。“竪穴式住居”から着想を得た断面構成として活動をサポートする諸機能を収めるメインヤード、ホールからエントランスを見る。 photo©長谷川健太
    會田倫久 / TAAOと日高海渡 / swarmによる、栃木・那須郡の「Mr.forest」。森の中にある“プライベートキャンプ施設”の計画。自然との対峙を後押しする存在を求め、できるだけ小さく“身を隠す”建築を志向。“竪穴式住居”から着想を得た断面構成として活動をサポートする諸機能を収めるメインヤード、デッキから開口部越しに内部を見る、夜景 photo©長谷川健太

    會田倫久 / TAAOと日高海渡 / swarmによる、栃木・那須郡の「Mr.forest」です。
    森の中にある“プライベートキャンプ施設”の計画です。建築家は、自然との対峙を後押しする在り方を求め、できるだけ小さく“身を隠す”建築を志向しました。そして、“竪穴式住居”から着想を得た断面構成として活動をサポートする諸機能を収めました。施設の場所はこちら(Google Map)。

    街の喧騒から離れ自然の環境に身を置き、そのワイルドネスを肌で感じながら非日常の時を過ごすことを醍醐味の一つとするアウトドアアクティビティにおいては、建築はできるだけ小さく身を隠し、自然と対峙する人の活動をおおらかに後押しする存在であるべきだ。

    Mr.forestは、避暑地として有名な栃木県那須町にある1600㎡の森を1日1組限定で貸切にできるプライベートキャンプ施設である。

    建築家によるテキストより

    敷地北側は那須高原へとつづく町道に面しており、昼夜問わず車の往来がある。計画にあたり敷地で野営を行い環境特性を把握。敷地北側の小高い丘の上に道路を背負う形で建物を配置することを決め、建物から南に大きくデッキを張り出す構成としてキャンプのメインヤードとした。

    敷地西側には山奥から流れこむ小さな水路があり、耳をすますと小川のせせらぎが聞こえてくる。デッキと少し離れた南西の小川沿いにバレルサウナを設置し、その脇の林を切り開き冷水シャワー、水風呂、外気浴のスペースを設けた。

    建築家によるテキストより

    建築の計画としては、初級者向けのキャンプサイトとなるメインデッキの他に、サポート機能として更衣室、シャワー室、トイレ、そして、デッキに面したアウトドアキッチンが必要とされた。上記機能をおさめる建築を考えるにあたり竪穴式住居に着想をえた断面構成とした。

    建築家によるテキストより
    • 残り31枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    建材(外装・屋根)Mr.forest高野建設swarm日高海渡會田倫久TAAOMAY設計事務所建材(外装・壁)建材(内装・壁)建材(外装・床)建材(内装・床)図面あり栃木長谷川健太宿泊施設
    2025.02.14 Fri 16:45
    0
    permalink
    真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案
    photo©真泉洋介

    SHARE 真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案

    architecture|feature
    東京リノベーション真泉洋介住戸図面あり世田谷区建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・建具)建材(内装・キッチン)建材(内装・造作家具)プラスマイズミアーキテクトタフデザインプロダクト
    真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案玄関側からカウンターテーブルとキッチンを見る。 photo©真泉洋介
    真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案リビング photo©真泉洋介
    真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案キッチンから玄関側を見る。 photo©真泉洋介

    真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトが設計した、東京の住戸改修「世田谷の住宅」です。
    本や雑貨を多数所有する施主の為の住まいの計画です。建築家は、“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向しました。そして、雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案しました。

    オーナーのご自宅にお邪魔した際に印象的だった、本や生活雑貨などのたくさんのモノ。
    単にモノが多いだけでなく、自分の把握できるテリトリー内にあることで、モノと共存できている生活を垣間見た。本計画では、モノと共存する生活を、建築から助長することを目指した。

    建築家によるテキストより

    壁は、テクスチャーや色などそれぞれ異なる。目線ぐらいや背丈ぐらいなど天井まで到達せず、自立している。モノが置けたり、立てかけたり、ぶら下げたりすることで、壁自体も家具のように機能する。

    リビングにはぐるっと居間を囲う高さ200mmのサークル。
    座ってもいい高さで、段の下にはCDやおもちゃ、文庫本が入るオープン収納になっている。

    キッチン裏の円弧状のカウンターテーブルはキッチンの作業場所でもあり、仕事や勉強スペースでもあり、モノが置ける場所にもなっていて、それらが同時に共存できるだけの十分な大きさを持っている。

    建築家によるテキストより

    建築的な要素も家具のようにつくることで、モノに囲まれた生活を助長することを目指した。

    建築家によるテキストより
    • 残り19枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    東京リノベーション真泉洋介住戸図面あり世田谷区建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・建具)建材(内装・キッチン)建材(内装・造作家具)プラスマイズミアーキテクトタフデザインプロダクト
    2025.02.14 Fri 06:51
    0
    permalink
    2025.2.13Thu
    • 【ap job更新】 接続詞のように“人・地域・自然環境・歴史”を繋ぐ建築をつくる「and to 建築設計事務所」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中
    • 【ap job更新】 SALHAUSが、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
    • 佐河雄介建築事務所による、埼玉・熊谷市の美容室「STUDS」。“時間の蓄積”を感じる古ビルの中での計画。新旧の素材の“調和”を求め、環境や他者を映し出す性質を見出した“灰色と銀色”を用いる空間を志向。下地材の”角スタッド”とグレーの素材や塗装を組み合わせて作る
    2025.2.15Sat
    • 【ap job更新】 久保秀朗と都島有美が主宰する「久保都島建築設計事務所」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2025年新卒)を募集中
    • テレビ番組“京都画報”の特集「京都の名建築に泊まる」の動画。近代建築を転用した宿泊施設などを紹介。2025年2月に放送されたもの

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    60,853
    • Follow
    83,016
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white