繊細な作風で注目を集める中国の建築家ネリ&フーの作品集『Neri and Hu Design and Research Office: Works and Projects 2004-2014』がamazonで予約受付中です。発売は2017年6月15日を予定とのこと。
ネリ&フーの作品は、アーキテクチャーフォトでも以前より注目して紹介してきています。
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永山祐子の自邸や木村松本、藤原徹平、後藤周平らのリノベ作品が掲載されている書籍『カーサブルータス2017年6月号』がamazonで発売されています
永山祐子の自邸や木村松本、藤原徹平、後藤周平らのリノベ作品が掲載されている書籍『カーサブルータス2017年6月号』がamazonで発売されています。こちらで目次と中身のプレビューを見ることができます。
以下は、プレビュー動画です。
理想のインテリア空間を作ろう!新しく家を建てるのではなく、今ある住空間の価値を見直し、埋もれていたポテンシャルを引き出すことのできるリノベーションは、住まいづくりに欠かせない選択肢。達人たちの空間を変える技から気軽に取り入れられる道具、DIYまで、リノベのアイデアが詰まったトレンドサンプルをご紹介します。
前田圭介 / UIDの作品集『UID architects Keisuke Maeda』が再入荷しています
前田圭介 / UIDの作品集『UID architects Keisuke Maeda』がアーキテクチャーフォトブックスに再入荷しています。中身のプレビュー画像はこちらで閲覧できます。
2003年の事務所設立から12余年の全作品を収録した待望の1冊。図面、ドローイング、スケッチ、最新プロジェクトやコンペ案など1000点を超える豊富なビジュアルからは、その時々の思考の過程を見てとることができます。ホームである福山市を拠点に40を越える建築をひとつひとつ丁寧につくり上げてきた軌跡が感じられる作品集です。ぜひ多くの方々に手に取っていただきたい一冊です。
写真提供:millegraph
手嶋保による建築「三秋ホール」を、富井雄太郎 / millegraphの編集によって伝える書籍『MIAKI 三秋ホールの風景と建築』のプレビューです。発売は2017年4月28日とのこと。
愛媛県伊予市三秋の山並みを望む斜面の端部に建つ《三秋ホール》(設計:手嶋保)。
用途は限定されておらず、展示や講演、休憩などに使われる。地域に根差し、地域に開かれた小さな建築。
本書は、建築と風景の写真を中心に、テキスト、詳細な平面図や断面図、オリジナルの家具について収録。
鼎談:手嶋保 × 神家昭雄(建築家)× 西下健治(共栄木材代表取締役)では、設計プロセスや仕事術、建主や施工者との協働について語られる。共栄木材は日本で初めて焼杉を工業化した会社としても知られている。
表紙は活版印刷。
書籍『妹島和世論:マキシマル・アーキテクチャーI』がamazonで発売されています
服部一晃による書籍『妹島和世論:マキシマル・アーキテクチャーI』がamazonで発売されています。
建築界待望の若手レビュアー現わる!
建築のモダニズム、ポストモダニズムの流れを、突然「切断」するかのように現れた妹島和世。その発想の根底には「世界」と「私」の「亀裂」を丸ごと飲み込む姿勢があった。80年代生まれの気鋭が放つ新しい建築史の冒険。
書籍『GA JAPAN 145 特集:建築にまつわる本のはなし』のプレビュー動画です。出版社が公式に制作したものです。弊サイトでも、この書籍を特集記事でプレビューしています。合わせてどうぞ。
「旅」特集(GA JAPAN 139)から一年。今年は「本」特集、題して「建築にまつわる本のはなし」。本誌全体の3/4を占める大特集になりました。
建築と書物の、近くて遠い、古くて新しい関係を、第一線で活躍する建築家の方々にお話いただきました。
自分にとって大切な本の紹介から、イメージを喚起する本や歴史書の名著、物質としての本など、テーマもいろいろ。建築家の本棚や、本のある名建築の写真、建築書店、古本、ウェブ、中国海賊版事情まで……盛りだくさん。本というフレームが建築にどのような可能性を開くのかという話もあれば、ブックガイドとしても読んでいただける特集です。
建築家50人に必読書を挙げていただいた「本とわたし」では、フォスターやホール、槇文彦さんといった重鎮から、国内外の若手やエンジニアまで、錚々たる顔ぶれにご登場いただきました。
春にリフレッシュしたスタートを切るには良い刺激になること間違いない、「読書のススメ」特集を是非ご高覧ください。
青木淳の選による書籍『建築文学傑作選』がamazonで発売されています
青木淳の選による書籍『建築文学傑作選』がamazonで発売されています。
建築学科の必読書は谷崎「陰翳礼讃」であるという。
文学と建築。まったく異なるジャンルでありながら、そのたたずまいやなりたちに文学を思わせる建築、そして構造、手法に建築を思わせる文学がある。
構成、位相、運動、幾何学、連続/不連続――
日本を代表する建築家が選び抜いた、既存の読みを覆す傑作“建築文学”十篇。収録作品
須賀敦子「ヴェネチアの悲しみ」
開高健「流亡記」
筒井康隆「中隊長」
川崎長太郎「蝋燭」
青木淳悟「ふるさと以外のことは知らない」
澁澤龍彦「鳥と少女」
芥川龍之介「蜃気楼」
幸田文「台所のおと」
平出隆「日は階段なり」
立原道造「長崎紀行」
トラフ・西澤明洋・二俣公一・山崎亮などが登場する書籍『クリエイターが「独立」を考えたとき最初に読む本』がamazonで発売されています
トラフ・西澤明洋・二俣公一・山崎亮などが登場する書籍『クリエイターが「独立」を考えたとき最初に読む本』がamazonで発売されています。
「いつかは独立」 その時、どんな課題に直面するのか?
自分の値付けからプレゼン力向上まで、
先輩クリエイターからの生きたアドバイスが詰まった1冊多くのクリエイターが「いつかは独立」を夢見るが、独立に役立つ情報は少ない。
独立するとなったとき、どんな課題に直面し、それをいかに克服すればよいのか。
資金はどのくらい必要なのか。クライアントをどうやって開拓していくのか。
今から準備しておくべきことは何か――様々な環境から独立し第一線で活躍する先輩クリエイターたちが、
自らの体験談をもとに独立のしかた、独立後に自らの価値を高める工夫を語る。
普段なかなか聞くことのできないアドバイスが満載。<登場するクリエイターの方々>
水野学/山崎亮/吉田ユニ/田部井美奈/西澤明洋/鈴木啓太/齊藤幸孝/藤井亮
鈴野幸一/禿真哉/二俣公一/北川一成/ウジトモコ/金谷勉/菊地敦己/鈴木功
朽網一人/渡邉康太郎/森岡督行/佐渡島庸平/山田遊/福里真一/木村健太郎
細谷正人/パトリック・ニュウエル/水口洋二/本間昌平 (敬称略・本文登場順)
堀部安嗣が自身の書籍『建築を気持ちで考える』を解説している動画です。こちらのページでは中身のプレビュー画像を6枚みることができます。
以下は書籍の概要。
本書では、これまで建築に向き合ってきた氏の”気持ち”を2部構成で紹介します。
1章では、「自分の進むべき道を教えてくれるもの」として、氏に影響を与えた国内外の建築作品や建築家たちの魅力を解説。G.アスプルンド、L.カーン、F.L.ライトなど、最も影響を受けた5人の建築家について、実際にその作品に身を置き、学んだこと、感じたままの想いを、手描きのスケッチや自らによる撮りおろし写真と共につづります。2章では、処女作である「南の家」、「ある町医者の記念館」から「阿佐ヶ谷の書庫」、2016年の建築学会賞(作品)を受賞した「竹林寺納骨堂」などの近作、更に現在進行中のプロジェクトに至る43の作品を、氏が大切にしている8つのキーワードを通して振り返ります。その時々に氏が試行錯誤を繰り返してきた軌跡を辿りながら、建築家・堀部安嗣氏とその作品の魅力に迫ります。(via toto.co.jp)
画像提供:A.D.A. EDITA Tokyo
様々な建築家の書籍にまつわるインタビューを収録したGA JAPAN最新号「特集:建築にまつわる本のはなし」がamazonで発売されています
様々な建築家の書籍にまつわるインタビューを収録したGA JAPAN最新号「特集:建築にまつわる本のはなし」がamazonで発売されています。弊サイトでの等書籍の中身のプレビューページはこちら。現在amazonの建築文化カテゴリーで1位です(17/2/28 14時点)。また、この書籍には、弊サイトのインタビューも「ウェブ・メディア事情」として掲載されています。
「旅」特集(GA JAPAN 139)から早一年。今年は「本」特集、題して「建築にまつわる本のはなし」。建築と書物の、近くて遠い、古くて新しい関係を、第一線で活躍する建築家の方々にお話いただきました。自分にとって大切な本の紹介から、イメージを喚起する本や歴史書の名著、物質としての本などなど、テーマも様々です。また、建築家の本棚紹介や、本のある名建築のグラビア、建築書店、古本、ウェブ、中国海賊版事情まで_…_…盛りだくさんの内容です。
本というフレームが建築にどのような可能性を開くのかという話もあれば、ブックガイドとしても読んでいただける特集になっています。
建築家50人に必読書を挙げていただいた「本とわたし」では、フォスターやホール、槇文彦さんといった重鎮から、国内外の若手やエンジニアまで、錚々たる顔ぶれにご登場いただきました。
春にリフレッシュしたスタートを切るには良い刺激になること間違いない、「読書のススメ」特集を是非ご高覧ください。
画像提供:A.D.A. EDITA Tokyo
著名建築家のインタビューも多数収録した、『GA JAPAN 145(特集:建築にまつわる本の話)』をプレビューします。詳細な内容の紹介は記事末尾でご覧ください。
「旅」特集(GA JAPAN 139)から早一年。今年は「本」特集、題して「建築にまつわる本のはなし」。建築と書物の、近くて遠い、古くて新しい関係を、第一線で活躍する建築家の方々にお話いただきました。自分にとって大切な本の紹介から、イメージを喚起する本や歴史書の名著、物質としての本などなど、テーマも様々です。また、建築家の本棚紹介や、本のある名建築のグラビア、建築書店、古本、ウェブ、中国海賊版事情まで_…_…盛りだくさんの内容です。
本というフレームが建築にどのような可能性を開くのかという話もあれば、ブックガイドとしても読んでいただける特集になっています。
建築家50人に必読書を挙げていただいた「本とわたし」では、フォスターやホール、槇文彦さんといった重鎮から、国内外の若手やエンジニアまで、錚々たる顔ぶれにご登場いただきました。
春にリフレッシュしたスタートを切るには良い刺激になること間違いない、「読書のススメ」特集を是非ご高覧ください。
西沢立衛・藤本壮介・藤村龍至や、アーキテクチャーフォト編集長のインタビューが収録されたGA Japan 最新号(145号)『特集:建築にまつわる本のはなし』がamazonで予約受付中です
西沢立衛・藤本壮介・藤村龍至や、アーキテクチャーフォト編集長のインタビューが収録されたGA Japan 最新号(145号)『特集:建築にまつわる本のはなし』がamazonで予約受付中です。2017年2月28日出版予定の書籍です。リンク先に目次も掲載されています。※2017/2/20/18時訂正。青木淳さんはアンケート回答での参加との事です。お詫びして訂正させていただきます。
広告訂正版。間違えがあって,すみませんでした,関係各位様。 pic.twitter.com/IvoQPTLPYD
— 二川由夫 Yoshio Futagawa (@Yoshio_Futagawa) 2017年2月18日
■特集 [建築にまつわる本のはなし]
建築と本の豊穣な世界、15人の話
青木淳が「建築文学」のなかから「傑作」を選ぶという趣旨の書籍『建築文学傑作選』がamazonで予約受付中です
青木淳が「建築文学」のなかから「傑作」を選ぶという趣旨の書籍『建築文学傑作選』がamazonで予約受付中です。青木のtwitterでの投稿によれば、「10篇の国内、中短篇を選びました。解説、30,000字弱、書きました。」とのこと。発売は、2017/3/14の予定だそうです。
1920年代が1作、1930年代が1作、1940年代が1作、1950年代が1作、1960年代が1作、1980年代が2作、1990年代が1作、2000年代が2作です。 #青木淳編建築文学傑作選
— jun aoki (@junaoki22) 2017年2月9日
建築学科の必読書は谷崎「陰影礼賛」であるという。
文学と建築。まったく異なるジャンルでありながら、そのたたずまいや物語に文学を思わせる建築、そして構造、手法に建築を思わせる文学がある。
構成、位相、運動、幾何学、連続/不連続――
日本を代表する建築家が選び抜いた、既存の読みを覆す傑作“建築文学”十篇。
書籍『坂倉準三の都市デザイン 新宿駅西口広場』がamazonで発売されています
書籍『坂倉準三の都市デザイン 新宿駅西口広場』がamazonで発売されています。
太陽を招く大きな穴と二重螺旋のスロープ、世にも不思議な公共施設。ル・コルビュジエの志を継ぐ闘いの軌跡。日本建築家協会推薦図書
「新宿駅西口広場が求められた機能を果たすだけではなく、地下にありながら行き交う人々に太陽の光と広がりのある都市的な景観を提供できたとすれば亡き坂倉準三と担当者一同の喜びである。新宿駅西口広場および地下駐車場は、竣工後、半世紀を迎えるが、その建設記録は残念ながら断片的な資料しか残っていない。幸い、当時の坂倉準三建築研究所の担当者たちが資料を集め、調査し、記憶を甦らせて、まとめたのがこの本である。この機会に建設当時の記録が出版され、一つの戦後史として将来への参考になれば幸いである。(阪田誠造)」
中国のプリツカー賞受賞建築家・ワンシューの新しい作品集『Wang Shu and Amateur Architecture Studio』がamazonで予約受付中です
中国のプリツカー賞受賞建築家・ワンシューの新しい作品集『Wang Shu and Amateur Architecture Studio』がamazonで予約受付中です。出版社のサイトでは中身のプレビュー画像を13枚見ることができます。

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堀部安嗣の新しい書籍『建築を気持ちで考える』がamazonで発売されています
堀部安嗣の新しい書籍『建築を気持ちで考える』がamazonで発売されています。リンク先にプレビュー画像が3枚掲載されています。
時代の流行に流されず、独自の建築をつくり続ける堀部安嗣。
本書は堀部氏が建築をつくるうえで特に重要となった建築体験と、43作品の設計プロセスをもとに、
その時々にどんな気持ちで建築を考えたかをエッセイ形式で書き下ろしたもの。さらに堀部氏ならではの視点で撮影された写真や手描きの水彩図面やスタディスケッチなどもふんだんに掲載。
作品集とは異なる形で建築家の魅力と思考に迫った1冊。