山口隆の初期から現在までの作品などを収録した作品集『DIAGRAM‐SIDE OUT』をプレビューします。
山口隆の初期から現在にいたる作品群と建築に対する考え方をまとめた作品集。
本書は作品集であると同時に、山口隆の思考や活動の軌跡をビジュアルやダイアグラムとともに紹介しています。
ヴォリューム、ネットワーク、プログラム、ロボット等のジャンルを横断しながら、これからの建築の可能性について見つめ直すことができる1冊です。
山口隆の初期から現在までの作品などを収録した作品集『DIAGRAM‐SIDE OUT』をプレビューします。
山口隆の初期から現在にいたる作品群と建築に対する考え方をまとめた作品集。
本書は作品集であると同時に、山口隆の思考や活動の軌跡をビジュアルやダイアグラムとともに紹介しています。
ヴォリューム、ネットワーク、プログラム、ロボット等のジャンルを横断しながら、これからの建築の可能性について見つめ直すことができる1冊です。
オラファー・エリアソンの新しい作品集『Unspoken Spaces』がamazonで発売されています
建築分野でも注目されるアーティストのオラファー・エリアソンの新しい作品集『Unspoken Spaces』がamazonで発売されています。dezeenで数枚のプレビュー画像を見ることができます。
Unspoken Spaces
Olafur Eliasson
前田圭介 / UIDの洋書作品集『UID architects Keisuke Maeda』をプレビューします。
この書籍は、アーキテクチャーフォトブックスにて購入可能です。
UID architects Keisuke Maeda
2003年の事務所設立から12余年の全作品を収録した待望の1冊。図面、ドローイング、スケッチ、最新プロジェクトやコンペ案など1000点を超える豊富なビジュアルからは、その時々の思考の過程を見てとることができます。ホームである福山市を拠点に40を越える建築をひとつひとつ丁寧につくり上げてきた軌跡が感じられる作品集です。ぜひ多くの方々に手に取っていただきたい一冊です。英語/666項/256×196×57mm(B5)/2016年 ¥10,000(税込み・送料別)
オルジアティ、マークリ、シザらの初期住宅と簡易インタビューを収録した書籍『Beginning With The House 65 A+u 2016年 05 月号』がamazonで発売されています
オルジアティ、マークリ、シザら65組の建築家の初期住宅と簡易インタビューを収録した書籍『Beginning With The House 65 A+u 2016年 05 月号』がamazonで発売されています。出版社のウェブサイトに中身のプレビュー画像が6枚掲載されています。
本書は、世界で活躍する現代建築家65組の活動初期に発表された住宅作品を、2つのQ&Aとともに辿ります。
Q1. どんなヴィジョンをもって、この住宅を設計しましたか?
Q2. そのヴィジョンは、時の経過とともにどのように変化しましたか?住宅は、特に若い建築家たちにとって、実物をつくり上げ、自身の建築観を表明する絶好のスタート地点です。本書に収録した住宅は完全なる処女作も独立してから数作品目のものも含みますが、建築家たちが新鮮な建築観を実体化できるその時に、どのように自身の周囲を見つめて、都市や文化や歴史と住まいを繋げようとしたのか、そして時を経てスケールの大きな建築も手掛けるようになった今、そのスタート地点がどのように見えているのか、その2つの観点から住宅作品を辿りました。また収録作品が発表された時代には約60年間の幅があり、作品を辿っていくと建築家たちのスタート地点とともに、これらの住宅が人々に新鮮な驚きを与えた時代の姿も見えてきます。
それぞれの建築家が見つめてきた世界は、約60年の間に確実に変化しています。けれども変化していないのは、住宅という小さな場所をきっかけに生活への喜びを喚起し社会と接続する建築へのヴィジョンを示そうと、若い建築家たちが全力投球する姿勢です。そのひたむきなエネルギーは住宅がもつ大きな可能性を感じさせてくれます。
書籍『日本の建築ディテール1964→2014―半世紀の流れのなかで選び抜かれた作品群』がamazonで発売されています
吉村順三・篠原一男・妹島和世なども取り上げている書籍『日本の建築ディテール1964→2014―半世紀の流れのなかで選び抜かれた作品群』がamazonで発売されています。出版社のサイトには概要等が掲載されています。
『ディテール』創刊200号における二つの記念特集を高評に応えて再録したもの。メイン特集「日本のディテール 1964→2014」では、“ディテールを決めるもの”と題し、 独創性・革新性、外装進化、素材、環境の4つの視点からこの半世紀の建築ディテールを総括している。第2特集「住宅ディテールの半世紀」では時代を画した12の著名な住宅を取り上げ、今日に受け継がれてきた住宅ディテールの大きな流れを透かし読む。誌面が記録してきた細部から見た建築の新技術、新素材、建築生産の近代化、建築図面の標準化といった半世紀にわたる展開は、モノから思想を、世相を読む貴重な資料となっている。
■『ディテール』誌の200冊が記録してきたもの―まえがきに代えて
■ディテール200号に寄せて/内田祥哉
■日本のディテール 1964→2014
■写真が捉えたディテール
■ディテールを決めるもの
1.ディテールの独創性・革新性とは何か 2.外装進化の先駆けとなったもの 3.素材へのチャレンジ 4.環境とサスティナブルの時代へ
■住宅ディテールの半世紀
呉羽の舎(白井晟一)、池田山の家(吉村順三)、白の家(篠原一男)、猪股邸(吉田五十八)、続 私の家(清家清)、目神山の家 1「回帰草庵」(石井修)、住吉の長屋(安藤忠雄)、私たちの家(林昌二・林雅子)、横尾ボックス(宮脇檀)、シルバーハット(伊東豊雄)、House SA(坂本一成)、梅林の家(妹島和世)
五十嵐太郎の新しい書籍『日本建築入門 ──近代と伝統』がamazonで発売されています
五十嵐太郎の新しい書籍『日本建築入門 ──近代と伝統』がamazonで発売されています。
近代の日本建築には、「日本という国への意識」が脈々と流れている。つまり、日本の建築を見れば、「日本的なるものとは何か」というアイデンティティの問いに対峙することにもなる。オリンピック競技場、万博パヴィリオン、国会議事堂、皇居など、海外からの注目も集める国家規模のプロジェクトが計画されるたび、伊勢神宮、桂離宮などの伝統建築が再検討され、議論が重ねられてきた。本書では、建築史・建築批評の第一人者が日本のシンボリックな有名建築をとりあげ、それらの議論を詳細に追う。日本のナショナリズムとモダニズムの相克がいま蘇る!
ビャルケ・インゲルスの設計事務所・BIGを特集した書籍『特集:BIG+SMALL a+u2016年5月号』がamazonで発売されています
ビャルケ・インゲルスの設計事務所・BIGを特集した書籍『特集:BIG+SMALL a+u2016年5月号』がamazonで発売されています。出版社のサイトに中身のプレビュー画像が6枚掲載されています。
a+u(エー・アンド・ユー)2016年5月号 特集:BIG+SMALL
株式会社 エー・アンド・ユー
TOTO通信の2016年春号「特集:つなぐ思考 間仕切りのテクニック」のオンライン版が公開されています
TOTO通信の2016年春号「特集:つなぐ思考 間仕切りのテクニック」のオンライン版が公開されています。
建築空間をどう間仕切るのか。古代の寝殿造の頃も、がらんとした母屋と庇の空間に、御簾(みす)を垂らし、屏風(びょうぶ)や几帳(きちょう)を立て、間(ま)を仕切っていた。建築を考えるうえでの、普遍的な話題といっていいかもしれない。この数十年にも、2LDKや3LDKなどの、日本社会に浸透したnLDKの間取りを見直す動きがあった。 最近の建築家が手がけた住宅を見ていても、じつに多様な間仕切りのあり方がある。共通しているように見えるのは、仕切るというより、つなげようという意志。とはいっても、壁も何もないワンルームというわけではない。そこにはどのような思考があるのか、ひもといてみた。
ネリ&フーのインタビューを収録している『AXIS181号』がamazonで発売されています
ネリ&フーのインタビューを収録している『AXIS181号』がamazonで発売されています。ネリ&フーは上海を拠点とする設計事務所です。商業建築を中心に新鮮なデザインの作品をつくっており、アーキテクチャーフォトでも以前より注目して紹介してきました。
豊川斎赫による新しい書籍『丹下健三――戦後日本の構想者』がamazonで発売されています
豊川斎赫による新しい書籍『丹下健三――戦後日本の構想者』がamazonで発売されています。
時代の精神を独自の美へと昇華させる構想力。丹下健三が創り出す建築空間は、高度成長の道をひた走る戦後日本の象徴であった。「建築の化身」。直弟子・磯崎新をしてそう言わしめた人物の足跡を、多くの逸材を輩出した「丹下シューレ」の活動とともにたどる。従来批判されてきたバブル期の活動にひそむ先見と洞察に光をあてる。
水野学の新しい書籍『「売る」から、「売れる」へ。 水野学のブランディングデザイン講義』がamazonで予約受付中です
水野学の新しい書籍『「売る」から、「売れる」へ。 水野学のブランディングデザイン講義』がamazonで予約受付中です。リンク先に詳細な目次が掲載されています。2016年5月2日の発売を予定。
いまの時代に、どうすれば「長く売れつづける」のか──。
あらゆるビジネスパーソンが抱えるこの課題をデザイン視点から解決する、慶應義塾大学の名物講義「ブランディングデザイン」がついに書籍化。「中川政七商店」「茅乃舎」「東京ミッドタウン」「相鉄」などでコンサルタントとしても活躍するクリエイティブディレクターの水野学が、ビジネスや経営における「デザインの正しい使い方」をわかりやすく解説した1冊です。
エイドリアン・フォーティー著、坂牛卓ら訳による書籍『メディアとしてのコンクリート』がamazonで発売されています
エイドリアン・フォーティー著、坂牛卓ら訳による書籍『メディアとしてのコンクリート』がamazonで発売されています。
近代にはじまったコンクリートの意匠と文化の真価を、精選された建築写真とともに読み解く快楽。自然の材料か、歴史性を持ちうるか、芸術の対象たりうるか。「建築と素材」というテーマに新たな思考を切り開く歴史観。RIBA協会長賞受賞。
メディアとしてのコンクリート
エイドリアン フォーティー Adrian Forty
エイトブランディングデザイン・西澤明洋の対談集『クリエイティブのつかいかた』がamazonで発売中です
エイトブランディングデザイン・西澤明洋の対談集『クリエイティブのつかいかた』がamazonで発売中です。建築分野では、谷尻誠が登場しています。2016/4/15発売予定です。
日本を代表するトップクリエイター12人が語る、クリエイティブの本質とは。
デザインやビジネスに生かせるヒントやノウハウ満載東京・青山ブックセンターで1年間にわたって開催され、12人のクリエイターに迫ったセミナー「クリエイティブのABC」。
その内容は日経デザイン誌でも連載され毎回好評を博した。
これにブランディングデザイナー西澤明洋による分析を大幅加筆し、クリエイティブとは何か、彼らはどんな思考法なのかなど、
クリエイターの生き様にも迫りながら、デザインやビジネスに生かせるクリエイティブの本質を明らかにした。
デザインやビジネスに生かせるヒントやノウハウが満載の一冊。12人のクリエイターはいずれも日本を代表する方たちばかり。編集からプロダクト、グラフィックなど分野は多岐にわたる。
・柴田文江(プロダクトデザイナー)「プロダクトデザインもブランディングを意識する時代に」
・猪子寿之(チームラボ代表)「テクノロジーで“かっけぇー”世界を創りたい」
・KIGI(植原亮輔 渡邉良重)「コンセプトづくりも踏まえ、グラフィックの新領域を開拓」
・谷尻誠(建築家)「人と人が関わる「環境づくり」こそが建築家の役目に」
・柿沢安耶 (「パティスリーポタジエ」オーナーパティシエール)「野菜を生かした商品開発で、農業の大切さを伝えたい」
・田川欣哉(takram design engineering 代表)「ノット・デザイン・オア・エンジニアリングで自由な発想を」
・山崎亮(コミュニティデザイナー)「地元のために立ち上がる人を増やすのが僕らのミッション」
・岸勇希(電通)「課題の本質を見極め、デザイン力で解決策を徹底的に考え抜く」
・佐渡島庸平(コルク代表)「編集能力は情報の順番工学、大変革の時代にこそ不可欠」
・山田遊(バイヤー/method代表)「経験の積み上げこそがバイイングのセンスにつながる」
・津田大介(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト)「人が変わるきっかけをつくるのがメディアの役割」
クリエイティブのつかいかた
西澤明洋
書籍『ドイツ・縮小時代の都市デザイン』がamazonで発売されています
書籍『ドイツ・縮小時代の都市デザイン』がamazonで発売されています。
産業の衰退と失業率の増加、人口の流出が著しいドイツの地方都市は、空き家の増加や都市環境の悪化に、縮小を前提とした都市政策で対応してきた。建物の保全改修と減築・撤去、アイデンティティの再構築など学ぶべき指針を探る。
ドイツ・縮小時代の都市デザイン
服部 圭郎
MoMAでの、伊東豊雄とSANAAを中心とした建築展の関連書籍『A Japanese Constellation』がamazonで発売されています
MoMA(ニューヨーク近代美術館)での、伊東豊雄とSANAAを中心とした建築展の関連書籍『A Japanese Constellation』がamazonで発売されています。この展覧会の会場写真はこちらに。
A Japanese Constellation: Toyo Ito, Kazuyo Sejima, SANAA, Ryue Nishizawa, Sou Fujimoto, Akihisa Hirata, Junya Ishigami
Pedro Gadanho
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