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隈研吾による、コールハースの書籍『S, M, L, XL+』の書評「スピードの先の、新たな歴史へ」

隈研吾による、コールハースの書籍『S, M, L, XL+』の書評「スピードの先の、新たな歴史へ」がwebちくまに掲載されています

隈研吾による、コールハースの書籍『S, M, L, XL+』の書評「スピードの先の、新たな歴史へ」がwebちくまに掲載されています。

S,M,L,XL+: 現代都市をめぐるエッセイ (ちくま学芸文庫)
レム コールハース Rem Koolhaas
4480096671

日本建築学会の編集による書籍『建築紛争から学ぶ設計実務: 負けない設計者になるために』

日本建築学会の編集による書籍『建築紛争から学ぶ設計実務: 負けない設計者になるために』がamazonで発売されています

日本建築学会の編集による書籍『建築紛争から学ぶ設計実務: 負けない設計者になるために』がamazonで発売されています。

建築設計者を対象に紛争という観点から、契約や報酬、責任などの法的知識と、建築設計に対する心構えを学ぶ一冊。紛争の実例も掲載。

建築紛争から学ぶ設計実務: 負けない設計者になるために
日本建築学会
4621089250

著名なプロダクトを分解してパーツを並べた状態で紹介する写真集『分解してみました』

著名なプロダクトを分解してパーツを並べた状態で紹介する写真集『分解してみました』がamamzonで発売されています

著名なプロダクトを分解してパーツを並べた状態で紹介する写真集『分解してみました』がamamzonで発売されています。リンク先に中身等のプレビュー画像が6枚掲載されています。

小さなものから、大きなものまで

本書では、デザインの代表作ともいえる製品を分解し、ひとつひとつの部品を並べて撮影した。掲載されている製品は全部で50種で、分解された部品総数は、21,959 個にもおよぶ。
テクノロジーの進化は、もののサイズを小さくしたが、同時に、その構造を複雑にした。小さいものが、少ない部品で作られているとは限らない。
普段使っているものの機能や構造・複雑性にあらためて気付かされると同時に、すべての部品が規則正しく並べられている美しさに、目を奪われること必至の写真集。

分解してみました
トッド・マクレラン
4756246702

book『病院建築スペシャリトへの道』

書籍『病院建築スペシャリトへの道』がamazonで発売されています

書籍『病院建築スペシャリトへの道』がamazonで発売されています。リンク先に詳細な目次が掲載されています。

病院建築のスペシャリストが実務設計の流れに沿って病院の計画や設計のノウハウを伝授。「高齢者」「地域」「患者」「機能性」など変貌する病院建築の展望も丁寧に解説。病院設置の計画予定者にも最良の書。

病院建築スペシャリトへの道
山下設計病院建築プロジェクトチーム
4767701449

book『世界のすごい室内装飾』

書籍『世界のすごい室内装飾』がamazonで発売されています

書籍『世界のすごい室内装飾』がamazonで発売されています。リンク先にプレビュー画像が6枚掲載されています。

彫刻や絵画が施されたバロック建築の傑作バイロイト辺境伯歌劇場や、ガラスのモザイクで埋めつくされたイランのゴレスタン宮殿など、世界には驚くような装飾が施された宮殿や宗教施設、邸宅や劇場などがあります。本書では、豪華絢爛な宮殿や邸宅からその土地の文化や習慣を反映する装飾美術まで、人類の限界に挑むかのような、すごい装飾の数々を紹介します。

世界のすごい室内装飾
アフロ アマナイメージズ
4756246222

book『サクッとわかる建築模型のつくり方』

書籍『サクッとわかる建築模型のつくり方』がamazonで発売されています

書籍『サクッとわかる建築模型のつくり方』がamazonで発売されています。

動画で分かる模型作成の現場!!
精度の高い模型作成に必要な知識が身につく!
臨場感あふれるDVDビデオ105分収録!

本書では、模型つくりに欠かせない「切る」「削る」「曲げる」といった基本的なテクニックから、フローリング、レンガ、ガラスなどのテクスチュアや植栽、家具のつくり込み方など精度の高い模型をつくる手法まで、模型のプロが徹底的に分かりやすく解説しています。
また、DVDでは、動画で模型作成の現場を見ることができ、手先の動きや作業姿勢まで確認することができます。
巻頭グラビアでは、安藤忠雄建築事務所や伊東豊雄建築設計事務所などの有名アトリエの模型を一挙紹介!模型作成の大技・裏技が満載な1冊です。

サクッとわかる建築模型のつくり方 (エクスナレッジムック)
建築知識
4767819873

book『ツーリズムの都市デザイン: 非日常と日常の仕掛け』

書籍『ツーリズムの都市デザイン: 非日常と日常の仕掛け』がamazonで発売されています

書籍『ツーリズムの都市デザイン: 非日常と日常の仕掛け』がamazonで発売されています。

都市デザインを席巻する「ツーリズム」。そこにはグローバルな「非日常性」と地域の文化や歴史に根ざした「日常性」の二極が見える。パリ、ロンドンの欧州各地から、ソウル、光州などアジア各地のツーリズムデザインを巡る旅。

ツーリズムの都市デザイン: 非日常と日常の仕掛け
橋爪 紳也
4306073149

book『ミナ ペルホネンのテキスタイル mina perhonen textile 1995-2005』

書籍『ミナ ペルホネンのテキスタイル mina perhonen textile 1995-2005』がamazonで発売されています

書籍『ミナ ペルホネンのテキスタイル mina perhonen textile 1995-2005』がamazonで発売されています。

2005年発刊の『ミナ ペルホネンの織り』、『ミナ ペルホネンの刺繡』、『ミナ ペルホネンのプリント』はブランドをスタートしてからおよそ10年の間に発表されものを収録したテキスタイル作品集。
復刊が待ち望まれたシリーズを1冊にまとめて新装版として刊行。

ミナ ペルホネンのテキスタイル mina perhonen textile 1995-2005
ミナ ペルホネン
4579212363

book『市民が関わるパブリックスペースデザイン』

書籍『市民が関わるパブリックスペースデザイン』がamazonで発売されています

書籍『市民が関わるパブリックスペースデザイン』がamazonで発売されています。リンク先に目次等も掲載されています。

市民が積極的に参加してつくり上げる「まちづくり」の方法を美しいな写真を多数使用して解説した本です。
今年の4月にグランドオープンを姫路城。
その玄関口となる姫路駅の再開発事業を実践し、精査することで見えてきたあたらしい「魅力が倍増するまちづくり」の手法を紹介しています。
特に建築と土木が一体となって進められた実例は少なく、またつくるだけでなくその後の活用方法(マネジメント)にも市民が参加する仕組みとなっています。

市民が関わるパブリックスペースデザイン
小林 正美
4767819822

木下斉による書籍『稼ぐまちが地方を変える―誰も言わなかった10の鉄則』

木下斉による書籍『稼ぐまちが地方を変える―誰も言わなかった10の鉄則』がamazonで発売されています

木下斉による書籍『稼ぐまちが地方を変える―誰も言わなかった10の鉄則』がamazonで発売されています。リンク先に目次や概要が掲載されています。

地方は消滅しない!
縮小社会を生き延びる術、本気の人だけに教えます!
人口減少社会でも、経営者視点でまちを見直せば地方は再生する! まちおこし業界の風雲児が、地域ビジネスで利益を生むための心構えから具体的な事業のつくりかた、回し方までを、これからの時代を生き抜く「10の鉄則」として初公開。自らまちを変えようとする仲間に向け、想いと知恵のすべてを吐露する。

稼ぐまちが地方を変える―誰も言わなかった10の鉄則 (NHK出版新書 460)
木下 斉
4140884606

レム・コールハースによる書籍『S,M,L,XL』の日本語版『S,M,L,XL+: 現代都市をめぐるエッセイ』が発売

レム・コールハースによる書籍『S,M,L,XL』の日本語版『S,M,L,XL+: 現代都市をめぐるエッセイ』がamazonで発売されています

レム・コールハースによる書籍『S,M,L,XL』の日本語版『S,M,L,XL+: 現代都市をめぐるエッセイ』がamazonで発売されています。翻訳は、太田佳代子と渡辺 佐智江。リンク先のamazonによると、オリジナルデザインの日本語版というより、原書のエッセイの翻訳集のイメージなのでしょうか。

世界的建築家の代表作がついに!英語版より選り抜いた論考にその後の主要作を加えた日本版オリジナル編集。彼の思索のエッセンスが詰まった一冊。

S,M,L,XL+: 現代都市をめぐるエッセイ (ちくま学芸文庫 コ 12-2)
レム・コールハース 太田佳代子 渡辺 佐智江
4480096671

book『リノベーションの新潮流 レガシー・レジェンド・ストーリー』

書籍『リノベーションの新潮流 レガシー・レジェンド・ストーリー』がamazonで予約受付中です

書籍『リノベーションの新潮流 レガシー・レジェンド・ストーリー』がamazonで予約受付中です。発売は2015年5月9日を予定。

 地域に集積したストックの再生を起爆剤としてエリア価値を高めると共に、新しいビジネスを育て雇用を生み出す『リノベーションまちづくり』※が注目を集めている。しかし欧米の諸都市が何歩も先行していることは否めない。また中国などアジアの諸都市の昨今の動きもめざましい。

そこで日本でのリノベまちづくりのリーダーである筆者が、これまで調査してきたアメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、スペイン、中国、タイから、日本への示唆に富む事例を選び、その魅力や支える仕組み、効果を紹介する。

専門家にはもちろん、リノベに関心を持つ行政、企業、土地所有者にも読みやすい文体で、リノベの価値をリアルに伝える。グーグルマップ、ストリートビューなどにゆけるHPを公開、順次豊富化。

※『リノベーションまちづくり』(毎日新聞で藻谷浩介さんが激賞!(3.1書評欄))

リノベーションの新潮流 レガシー・レジェンド・ストーリー
松永 安光 漆原 弘
4761525975

植田実に、建築を取り巻く状況や、出版物でどう建築を伝えるのかなど、を聞いているインタビュー「どの時代にも 建築家は存在する」

植田実に、建築を取り巻く状況や、出版物でどう建築を伝えるのかなど、を聞いているインタビュー「どの時代にも 建築家は存在する」がJIAマガジン2015年4月号PDF版に掲載されています

編集者の植田実に、建築を取り巻く状況や、出版物でどう建築を伝えるのかなど、を聞いているインタビュー「どの時代にも 建築家は存在する」がJIAマガジン2015年4月号PDF版に掲載されています。

book『前川さん、すべて自邸でやってたんですね 前川國男のアイデンティティー』

書籍『前川さん、すべて自邸でやってたんですね 前川國男のアイデンティティー』がamazonで発売されています

書籍『前川さん、すべて自邸でやってたんですね 前川國男のアイデンティティー』がamazonで発売されています。
以下は出版社が公開している概要です。

著者は、日本のモダニズム建築を牽引した建築家・前川國男の晩年に間に合った所員であり、前川没後に、前川の最初の自邸「旧前川邸」を「江戸東京たてもの園」に再建する際には事務所の責任者として指揮をとった。本書は、仕事の折々に前川國男が漏らした含みのある言葉に込めた意味が、初期の作品「旧前川邸」に凝縮していたという著者の発見を紹介する。高度成長期の真只中でも建築を取り巻く社会構造の危うさを憂慮し、警告を発し、闘い続けた前川が晩年に漏らしたインフォーマルな言葉は、現代の困難な状況の中でも社会のためによい建築をつくろうとするすべての人に、共感と勇気を与えてくれる。
巻末に、著者による前川國男作品系統図を掲載。従来の前川論とは異なる作品の類別を提示している。

[主な目次]
第1章:前川さんの家
第2章:前川さんのお言葉
第3章:前川邸を探検しよう
第4章:前川事務所の仕事のしかた
折込:前川國男作品系統図

book『ミース、オーダー、黄金比―ミース・ファン・デル・ローエの建築理念を辿る』

書籍『ミース、オーダー、黄金比―ミース・ファン・デル・ローエの建築理念を辿る』がamazonで発売されています

書籍『ミース、オーダー、黄金比―ミース・ファン・デル・ローエの建築理念を辿る』がamazonで発売されています。
以下は出版社のサイトで公開されている概要です。

タブーのごとくこれまで触れられていないミース作品における黄金比の存在とミースが生涯にわたって言及し続けたにもかかわらず、ほとんど論じられていないミースの建築理念としての「オーダー」を手掛かりに、ミースにまつわる謎に迫る。

【目次】
序章 冷徹な建築と生の開花   
第1章 建築家ミース誕生,アーヘンからベルリンへ
第2章 ミース,幾何学,黄金比:造形を支える隠れた幾何学   
第3章 1926年の「大いなる理解」:時代から人間へ
第4章 「全体」:人間,自然,建築をつなぐ   
第5章 「オーダー」を求めて
第6章 ミースの建築理念としての「オーダー」と黄金比   
終章 本当のところ
(via planet.maruzen.co.jp)

柄沢祐輔の「s-house」での施主とのエピソードなども紹介されてる『TOTO通信2015年春号 特集:与件・試論・定着』のウェブ版

柄沢祐輔の「s-house」での施主とのエピソードなども紹介されてる『TOTO通信2015年春号 特集:与件・試論・定着』のウェブ版が公開されています

柄沢祐輔の「s-house」での施主とのエピソードなども紹介されてる『TOTO通信2015年春号 特集:与件・試論・定着』のウェブ版が公開されています。

住宅設計のプロセスを、思いきって《与件―試論―定着》という3段階で表現してみた。住まい手である建主の要望や土地の状況などの《与件》を建築家が読み取り、その与件からさまざまな案が《試論》として考え出され、多くの対話や調整を経て最終形が《定着》する、というおよそ一般的な流れのことである。絶妙なバランスで深慮のすえに設計された住宅ほど、あたかもほかに選択肢がなかったかのように、街や暮らしと違和感なく調和している。そうした住宅はもちろん自然発生するわけではなく、多寡はあれども、与件と試論の応答のすえに生み出されたものであろう。建築家にプロセスを聞くと、「ふつうに考えただけですよ」と言う人もいるが、そこには明らかに独自の思想と才覚が表れていると思うから、少し過去におじゃまして、種明かしをしていただいた。

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