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著名建築家の自邸に暮らす妻と娘に話を聞いている書籍『建築家が建てた妻と娘のしあわせな家』

著名建築家の自邸に暮らす妻と娘に話を聞いている書籍『建築家が建てた妻と娘のしあわせな家』がamazonで発売されています

著名建築家の自邸に暮らす妻と娘に話を聞いている書籍『建築家が建てた妻と娘のしあわせな家』がamazonで発売されています。著者は、けんちく体操などでも知られているmosakiの田中元子。リンク先に中身のプレビュー画像が5枚掲載されています。

建築家と共に暮らす
妻・娘だからみえた
本当の家のすがた

本書は日本を代表する著名な建築家たちの自邸を訪ね、設計者=夫・父には建物の話をまったく聞かず
その家での多くの時間を過ごす奥様や娘様に「家」の話をうかがうというものです。
これにより建てた後の暮らしが話の中心となり、家族が成長していき、家もまた成長していく過程が詳しく語られていきます。

結果、建築家自身では語られることのない、新しい「家のありかた」を浮かび上がらせることができました。
家づくりを考えている人はもちろんのこと、豊かな暮らしを求めるすべての方にオススメの一冊です。

建築家が建てた妻と娘のしあわせな家
田中 元子 野寺 治孝
476781829X

取り上げられている建築家の自邸のリストは以下です。

2Gの最新号、クリスト&ガンテンバイン特集の電子書籍版(¥2,205)


2Gの最新号、クリスト&ガンテンバイン特集の電子書籍版がzinioで発売されています

2Gの最新号、クリスト&ガンテンバイン特集の電子書籍版がzinioで発売されています。公式サイトで中身のプレビュー画像を4枚見る事ができます。価格は¥2,205(2014/8/2現在)。2Gは数号前から紙での発行を中止していて、現在は電子書籍版のみを販売しているようです。

2G: International Architecture Magazine - N. 68 - Single Copy

エル・クロッキーの最新号、特集「MVRDV 2003-2014」の電子書籍版(¥2,051)


エル・クロッキーの最新号、特集「MVRDV 2003-2014」の電子書籍版がzinioで発売されています

エル・クロッキーの最新号、特集「MVRDV 2003-2014」の電子書籍版がzinioで発売されています。価格は、¥2,051(2014/8/2現在)です。公式サイトに掲載作品のプレビュー画像が22枚掲載されています。

El Croquis - 173 MVRDV 2003-2014 - Single Copy

TOTO通信 2014年夏号、特集「家型を読み解く」のオンライン版

TOTO通信 2014年夏号の特集「家型を読み解く」のオンライン版が公開されています

TOTO通信 2014年夏号の特集「家型を読み解く」のオンライン版が公開されています。
島田陽、藤村龍至、吉村靖孝による座談会「なぜ家型なのか」や、篠崎弘之による「House H」などの家型作品が紹介されています。

雨や雪から身を守るため、住宅には勾配屋根がかけられることが多い。とりわけ、棟を境にふたつの傾斜した屋根面をもつ切妻屋根は、造りが簡単なためか、古今東西を問わず使われている。そのため、この切妻屋根は、まさに住宅をイメージさせる形態として、ときに「家型」とも称されるらしい。もともとは標準的な構法であり、バナキュラーな建築言語だろうが、「家」を表す記号として、軒を短くするなど、抽象化した用い方もされている。さらに周囲に切妻屋根が多いことから、それに合わせるために「家型」にすることもあるそうだ。こうした、さまざまな理由で使われている「家型」を読み解いていくのがこの特集。

a+uの最新号は、スイスの建築家ギゴン&ゴヤーの特集号です 書籍『KJ 2014年8月号』、特集「若松均」のプレビュー book『マテリアライジング・デコーディング 情報と物質とそのあいだ』

書籍『マテリアライジング・デコーディング 情報と物質とそのあいだ』がamazonで予約受付中です

書籍『マテリアライジング・デコーディング 情報と物質とそのあいだ』がamazonで予約受付中です。

レーザーカッターや3Dプリンタなど、デジタルデータを使った加工技術の普及により、物質(atom)と情報(bit)の交錯が起き始めている。
このような動きは「情報革命からものづくり革命へ」とも言われ、昨今のメディアを賑わしている話題でもあり、また、今この瞬間にもさまざまな実践が世界中で、同時多発的に行われている最中である。

2013年、東京藝術大学美術館陳列館にて日本ではおそらく初めてのコンピュテーショナルデザインやデジタルファブリケーションを主題とした展覧会「マテリアライジング展」が開催された。
本書は、同展に出展した23組の建築家、アーティスト、工芸家、プロダクトデザイナー、エンジニア、研究者へのインタビューにより構成されている。デジタル化による物質的表現や、認識の変容、デジタル/アナログ両面における制作の問題、またそれぞれの背景や履歴、その後の展開まで多彩なトピックを含む。

*「デコーディング(decording)」とは、圧縮されたり変換されたりしたデータを元に戻すことや、暗号の解読などを意味する。

*「マテリアライジング展Ⅱ 情報と物質とそのあいだ​」は 2014年7月19日~8月8日に続編が開催

マテリアライジング・デコーディング 情報と物質とそのあいだ
砂山 太一 大野 友資 舘 知宏 豊田 啓介 松川 昌平 三木 優彰 吉田 博則 木内 俊克 杉田 宗 中村 竜治 市川 創太 岩岡 孝太郎 谷口 暁彦 川本 尚毅 後藤 一真 天野 裕 土岐 謙次 今井 紫緒 浜田 晶則 穴井 佑樹 大山 宗哉 永田 康祐 御幸 朋寿 藤木 淳 増渕 基 長谷川 徹 竹中 司 岡部 文 美濃部 幸郎 マイケル・ハンスマイヤー ベンジャミン・ディレンバーガー 西澤 徹夫
4990543637

book『ビハインド・ザ・ラインズ TYIN テーネステュエ』

書籍『ビハインド・ザ・ラインズ TYIN テーネステュエ』がamazonで発売されています

書籍『ビハインド・ザ・ラインズ TYIN テーネステュエ』がamazonで発売されています。ギャラリー間での展覧会に合わせて出版されたものです。

今、世界中で注目されているノルウェーの若手建築家ユニットTYINテーネステュエの活動の全様を初紹介。単調な勉学の日々に飽き足らず、建築家であることの意味を見つけるべく、二人の若い建築家が世界を巡り、さまざまな出来事に遭遇しながら実績を積んでいく。本書は、手探りで始めたタイ・ミャンマー国境におけるプロジェクトからノルウェーの都市・農村部での最近の活動まで、建築家としての探求の旅を続ける記録である。

ビハインド・ザ・ラインズ TYIN テーネステュエ
著:TYIN テーネステュエ・アーキテクツ 文:アンドレアス・シャイダ
488706344X

鈴木了二の新しい書籍『寝そべる建築』

鈴木了二の新しい書籍『寝そべる建築』がamazonで発売されています

鈴木了二の新しい書籍『寝そべる建築』がamazonで発売されています。

「立原道造の〈寝そべる建築〉は、まさに日本の建築史がほとんど正反対の方向へと進みだそうという時期に一瞬姿を見せた、建築のもう一方の方向性にほかならなかった。ふたつの方向のうちのひとつはもちろん〈丹下的〉なるものであり、そしてもうひとつが〈立原的〉なるもの、すなわち〈寝そべる建築〉だったとはいえないか。そしていうまでもなく建築の歴史は、ほとんど例外なく前者の方向で突き進んでいったのだ」

「もしも〈寝そべる建築〉という範疇がこの地上に実現できるのならば、そこではこれまでの評価基準はことごとく破綻することになるだろう」

詩人にして建築家・立原道造が切り開いた地平を示す表題作、
「ル・コルビュジエのメディア戦略」「〈近代建築〉のアイデンティティは非ヨーロッパ的背景に開かれているか」
「ルドゥーの夜とアジェの朝」「建築論として読むベンヤミン」「〈物質的記憶〉に向かって」
「〈ディテール・モデル〉に関するいくつかの考察」「DUB建築序説」「〈建屋〉と瓦礫と」ほか、
「建築零年」以後への応答。図版多数収録。

寝そべる建築
鈴木 了二
4622077914

book『アートは地域を変えたか:越後妻有大地の芸術祭の13年:2000-2012』

書籍『アートは地域を変えたか:越後妻有大地の芸術祭の13年:2000-2012』がamazonで発売されています

書籍『アートは地域を変えたか:越後妻有大地の芸術祭の13年:2000-2012』がamazonで発売されています。

▼「大地の芸術祭」は地域に何をもたらしたのか。

2000年から5回開催され、内外で高い評価を得ている「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。
芸術祭が“地域社会”にもたらした振興面での効果や公共政策としての是非を検証する最新研究。

アートは地域を変えたか:越後妻有大地の芸術祭の13年:2000-2012
澤村 明 中東 雅樹 長谷川 雪子 鷲見 英司 寺尾 仁
4766421493

book『「インクルーシブデザイン」という発想 排除しないプロセスのデザイン』

書籍『「インクルーシブデザイン」という発想 排除しないプロセスのデザイン』がamazonで発売されています

書籍『「インクルーシブデザイン」という発想 排除しないプロセスのデザイン』がamazonで発売されています。

「インクルーシブデザイン」とは、対話から本当に大切なことを発見するためのプロセスです。

社会のメインストリーム(主流)にはない、エクストリーム(極端)な部分に目を向けることにより、
従来のデザインでは見落としていたアイデアや可能性を明確にすることが「インクルーシブデザイン」の特徴です。
そして、エクストリームから生まれたデザインを、メインストリームに新たなイノベーションとして提供する。
その役割を「インクルーシブデザイン」は果たすことができます。

不特定多数のための大量生産される「デザイン」は、経済的にも環境問題的にも、既に限界を迎えています。
これからは、つくり手とユーザーが一体となって問題解決力に富んだデザインを創造する時代です。
包含的に社会の諸問題にアプローチするプロセス、それが「インクルーシブデザイン」なのです。

[著者]ジュリア・カセム
京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab. 教授。ロイヤルカレッジ・オブ・アート、ヘレンハムリンセンター・
フォー・デザイン上席研究員。マンチェスター芸術デザイン大学、東京藝術大学卒業。ニューカッスル大学より
博士号を取得し、ロイヤルカレッジ・オブ・アートの特別研究員に就任。インクルーシブデザインに関する
第一人者として、技術・知識の共有を目的としたワークショップを企画・運営する。現在までに様々な国籍・
専門性を持つ800人以上のデザイナーとともに、21カ国でインクルーシブデザインチャレンジを主催。
また、インクルーシブデザインに関する数多くの著作を世界で発表している。
2010年には「Design Week」が選ぶ「デザインの世界に最も影響力を持つ50人」に選出された。2014年より現職。

「インクルーシブデザイン」という発想 排除しないプロセスのデザイン
ジュリア・カセム 平井康之
484591302X

book『色と意味の本』

書籍『色と意味の本』がamazonで発売されています

書籍『色と意味の本』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が5枚掲載されています。

あなたが見ているその色は、ほんとうは何色ですか?

白、ピンク、赤、オレンジ、黄、緑、青、藍、紫、茶、グレー、黒。
それぞれの色の、意外で不思議なサイドストーリーで読む たのしい色彩学入門。

山田五郎氏(評論家)による巻末特別エッセイを収録!

・空はなぜ青い?
・虹に茶色がないのはなぜ?
・花嫁が(たいてい)白を着る理由は?
・女の子はピンクで、男の子は青なのはなぜ?
・囚人服はなぜオレンジ?
・なぜ卵の黄身は黄色い?
・緑の表紙の雑誌は売れない?
・恐竜は何色だった?
・宇宙の平均的な色は何色?

—————————————————————————————-
色、それは私たちが日常の中で出会うミステリーです。
鉛筆、地下鉄、傘、ネクタイ、サクランボ、葉っぱ、煙……。
世界はあまりにも色にあふれていて、普段は色を意識することすらありません。
しかしある瞬間、突然に、色がそこにあることに気づくのです。

(……)

色は無制限にどこにでも存在します。
本書は、子供が赤い消防車を見るように、色を確かに見ることができるように、読者の皆さんを刺激するためにあります。
本書の目的は単純です──皆さんの目を楽しませ、毎日見ている「色」にひそむ意味の世界を、雲が晴れたよう明らかにすることです。

色と意味の本 〜明日誰かに話したくなる色のはなし
ジュード・スチュアート Jude Stewart
4845914271

オンデザインの新しい書籍『おうちのハナシ、しませんか?』

オンデザインの新しい書籍『おうちのハナシ、しませんか?』がamazonで発売されています

オンデザインの新しい書籍『おうちのハナシ、しませんか?』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が5枚掲載されています。

日本が誇る、
今もっともアツイ建築家・西田 司氏が贈る、
究極の「間取り」読本!
眺めているだけでもキュンとする、
まるでドールハウスのような
“カワイイ”建築模型をつかって、
これからの住まいのつくり方と間取りを
やさしく、楽しく紹介します!

西田司氏が率いるオンデザインパートナーズの模型は、
見ているだけで物語を紡ぐことができるほど、
精巧かつ「かわいらしい」ことが大きな特徴です。

そんな、オンデザインパートナーズの模型を軸に、
間取りを解説します。ただの間取りの解説書ではなく、
まるで絵本のように気楽に楽しんで読んでもらえる、
手元に残しておきたくなる、そんな1冊です。

「おうちのハナシ、しませんか?」 (エクスナレッジムック)
オンデザイン
4767818427

book『最高の建築写真の撮り方・仕上げ方』 椿昇・多田智美・原田祐馬による書籍『小豆島にみる日本の未来のつくり方』

椿昇・多田智美・原田祐馬による書籍『小豆島にみる日本の未来のつくり方』がamazonで発売されています

椿昇・多田智美原田祐馬による書籍『小豆島にみる日本の未来のつくり方: 瀬戸内国際芸術祭2013 小豆島 醤の郷+坂手港プロジェクト「観光から関係へ」ドキュメント』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が5枚掲載されています。

2013年に行われた瀬戸内国際芸術祭をきっかけに、芸術やデザインによって持続可能な社会づくりを模索している「小豆島 醤の郷+坂手港」。島外から参加した若い世代のアーティストやデザイナーは、地元の住民や行政と一体となって、確執や批判を引き受けながら、自分たちの「生き方」の問題としてプロジェクトをつくりあげている。
本書は、その構想から実践、検証、長期的なビジョンを記録・発信することで、日本各地で起こりうる社会的な問題を解決するためのヒントを提示するソーシャルデザインの参考書。人口分布や産業、地形といった観点から現代日本の縮図といえる小豆島での取り組みは、日本の未来を見すえるうえで、ひとつのモデルケースとなるはずだ。
既存の地域振興プロジェクトとの違いは、他者が一方的に主導するのではなく、「自らが変わること」で住民たちとの関係を育み、相互の意識を変えていくこと。

本書は、いまなお継続している運動体のプロジェクトそのものであり、行政や教育、各種団体・活動の運営者など、さまざまな立場で地域社会に関わる人へ新たな指針を示している。

小豆島にみる日本の未来のつくり方: 瀬戸内国際芸術祭2013 小豆島 醤の郷+坂手港プロジェクト「観光から関係へ」ドキュメント
椿 昇 多田 智美 原田 祐馬
4416114486

book『ヤコブセンの建築とデザイン』

書籍『ヤコブセンの建築とデザイン』がamazonで発売中です

書籍『ヤコブセンの建築とデザイン』がamazonで発売中です。

今もなお、愛され続ける北欧の巨匠、アルネ・ヤコブセンのプロダクトデザインは、実は自身の設計した建築のためにデザインされたものだった……。建築家としても数々の作品を残したヤコブセン、日本初の作品集が、ついに刊行! ヤコブセン建築を追い続けた建築写真家・吉村行雄氏による美しい写真と北欧デザインに造詣の深い工学院大学教授・鈴木敏彦氏の解説により、ヤコブセンのトータルデザインの奥深さを体感できる一冊です。

ヤコブセンの建築とデザイン
鈴木敏彦
4887063431

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