book archive

山中俊治らによる書籍『x‐DESIGN―未来をプロトタイピングするために』

山中俊治らによる書籍『x‐DESIGN―未来をプロトタイピングするために』がamazonで発売されています

山中俊治らによる書籍『x‐DESIGN―未来をプロトタイピングするために』がamazonで発売されています。

複雑化するデザインを理解し、新たな価値創造に迫る人材の育成を目指す場、それが慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス通称SFCの「x-Design」(エクス・デザイン)プログラム。さまざまな分野のデザインの垣根が取り払われつつあるいま、一つの「モノ」を作り上げるには、幅広い視野で統合的にデザインすることが必要だ。「クリエイティヴ・マインド」を研究の基本的な推進力・原動力として持続しながら、開発力x表現力、技法x技術、論理的思考x美的直観、作り手x使い手の価値観といった分断された諸要素をふたたび包摂・統合し具現化できるハイブリッドな素養を持つエキスパートとは――。世界の第一線で活躍するデザイナーやアーティストをディレクターとした、「モノづくり」の新しい形を探る10の実験工房の活動とその成果を追う。『デザイン言語』『デザイン言語2.0』から進化した、刺激的な挑戦!

x‐DESIGN――未来をプロトタイピングするために
山中 俊治 脇田 玲 田中 浩也 坂井 直樹 岩竹 徹 加藤 文俊 中西 泰人 藤田 修平 筧 康明 水野 大二郎
4766420128

ナガオカケンメイの新しい書籍『D&DEPARTMENT に学んだ、人が集まる「伝える店」のつくり方 学びながら買い、学びながら食べる店』

ナガオカケンメイの新しい書籍『D&DEPARTMENT に学んだ、人が集まる「伝える店」のつくり方 学びながら買い、学びながら食べる店』がamazonで発売されています

ナガオカケンメイの新しい書籍『D&DEPARTMENT に学んだ、人が集まる「伝える店」のつくり方 学びながら買い、学びながら食べる店』がamazonで発売されています。

低価格競争や、商品寿命の短命化が激しくなる中、選び抜いた定番商品を、けして値下げをせず定価で売り続ける店「D&DEPARTMENT PROJECT」。

「ちゃんと」買いたい人たちが集まる、これからの売り場のあり方・つくり方を、体験談とQ&Aで大公開。

「正しいものづくり」を伝える店「D&DEPARTMENT PROJECT」を主宰するナガオカケンメイ氏が、人が集まるこれからの店づくりのノウハウを、実体験をもとにまとめました。

ロングライフデザインの商品だけ厳選し、つくり手の思いと、その商品の価値を丁寧に「伝える店」には、 人が集まり、モノが売れ、個人・企業・地方自治体から「D&DEPARTMENT PROJECT」を我が町でやりたい、という声が多数寄せられています。本書では、ナガオカ氏が、現在の「売り場」コンセプトをつくりあげるまでのストーリーと、店づくりの実践Q&Aを公開、実際に自己資金でD&DEPARTMENT PROJECTの店を運営している地方店のオーナーたちの話も含めて紹介しています。

つくり手やメーカーとともに歩む姿勢、人の集まる場(カフェ、イベント)づくり、集まった人たちをどうつなぎ、どう広げるかなど、D&DEPARTMENT PROJECTの活動には、「ものを売る、人を集める、継続させる、つくり手・地場産業への支援、地域復興」など、興味深いテーマが詰まっています。

現在、D&DEPARTMENT PROJECTは、東京・大阪の直営店、札幌・静岡・鹿児島・沖縄のパートナーショップが活動中です。昨年、渋谷ヒカリエ内に「d47 MUSEUM」「d47 design travel store」「d47食堂」がオープン、今年6月には、山梨日日新聞社・山梨放送グループが、D&DEPARTMENT PROJECT山梨店をオープンさせる予定で、ナガオカ氏とD&DEPARTMENT PROJECTの活動にますます注目が集まっています。

【本書の特徴】
(1) 売り場経験ゼロのデザイナー、ナガオカ氏が、正しいものづくりを「伝える店」を立ち上げ、全国に展開するまでの実体験。ナガオカ氏が借金をし、試行錯誤や失敗を乗り越えて地道に学んでいく様子を包み隠さず語ります。

(2) ナガオカ氏が描いたシンプルな概念図(イラスト)とともに、Q&A形式で「店のつくり方」を具体的に紹介。D&DEPARTMENT PROJECTのような従来の売り場の枠を超える、お客や地域の人を巻き込む発信型の店に興味を持つ人や、これからの「売り場」を模索する企業にとっても、参考になる具体的なノウハウ。

(3)D&DEPARTMENT PROJECTを実際に運営している、各地のパートナーショップのオーナーたちの体験談も収録。どんな思いや可能性を感じて、自らリスクを負ってD&DEPARTMENT PROJECTに参加しているのか、彼らの情熱や真摯な姿勢が伝わってきます。

D&DEPARTMENT に学んだ、人が集まる「伝える店」のつくり方 学びながら買い、学びながら食べる店
ナガオカケンメイ
4568505224

槇文彦の新しい書籍『漂うモダニズム』

槇文彦の新しい書籍『漂うモダニズム』がamazonで発売されています

槇文彦の新しい書籍『漂うモダニズム』がamazonで発売されています。

20世紀から21世紀にかけて、その時代精神(モダニズム)と生き、創り、透徹した理智と鋭敏な感性の旅を続けた眼の人の半生の遍歴。
ーー富永譲

プリツカー賞やアメリカ建築学会賞を受賞、建築におけるモダニズムを体現し続けて来た世界的建築家・槇文彦氏の半世紀を超える思索の軌跡を集大成する。『記憶の形象』(1992)以来の20年間に発表されたもののなかから、数々の作家論、作品論をはじめ、自身の交遊や修業時代の回想、また、代官山ヒルサイドテラスなど自作を論じた重要論文を収録。建築史の貴重な証言であるとともに、建築の未来をも論じた「漂うモダニズム」(2012年度日本建築学会記念特別講演にて発表)は近年の建築界における最重要テキストといえよう。幾多の進行中のプロジェクトとともに、世界の建築界を代表する作家として一層の存在感をます氏の注目すべき1冊。20世紀と21世紀という2つの世紀の建築を繋ぐ思考集成である。

「半世紀前に私がもっていたモダニズムと現在のそれは何が異なっているのだろうか。ひと言でいうならば五十年前のモダニズムは、誰もが乗っている大きな船であったと言える。そして現在のモダニズムは最早船ではない。大海原なのだ。」

ーー本文より

漂うモダニズム
槇 文彦
4903500861

吉良森子の新しい書籍『これまで と これから ― 建築をさがして』

吉良森子の新しい書籍『これまで と これから ― 建築をさがして』がamazonで発売されています

吉良森子の新しい書籍『これまで と これから ― 建築をさがして』がamazonで発売されています。

オランダを主な拠点に活躍する吉良森子は、長い時間のスパンのなかで建築を考えている。16世紀末から幾度も改修が繰り返されてきた「シーボルトハウス」や19世紀末に建てられた教会の改修を手がけた経験から、吉良は新築の設計を手がける際にも、その建築が将来の改修でいかに「変わる力」を持つことができるかを考えるようになったという。数十年、数百年の間、改修を重ねながら生き生きと使い続けられる建築とはどのようなものなのか。そこに至るまでの過去「これまで」と「これから」を生きていくクライアントや場所と近隣との出会いからひとつの建築が生まれる。土地や建築、歴史、かかわる人々との対話から始まる吉良森子の設計プロセスが丹念に描き出される一冊。

吉良森子 | これまで と これから ― 建築をさがして (現代建築家コンセプト・シリーズ)
吉良 森子 メディア・デザイン研究所
4864800049

日建設計の山梨知彦の新しい書籍『DVD特別講義 日建設計・山梨知彦のプレゼンの極意』

日建設計の山梨知彦の新しい書籍『DVD特別講義 日建設計・山梨知彦のプレゼンの極意』がamazonで発売されています

日建設計の山梨知彦の新しい書籍『DVD特別講義 日建設計・山梨知彦のプレゼンの極意』がamazonで発売されています。

国内最大手の建築設計事務所である日建設計を代表する建築家、山梨知彦氏のプレゼンテーションを収録するDVD付き書籍。
2012年10月24日に開催された日経アーキテクチュアのセミナーから聞きどころを再編集。ホキ美術館やソニーシティ大崎などの代表作を山梨氏が豊富な写真と図版を使って実際にプレゼンし講義する。
何を見せるのか、どう語るのか―。
「発注者の狙いを正確につかむリサーチ」「BIMを味方にした効果的なプレゼン」ほか、発注者の心をつかむワザをDVDと補足テキストで速習する。

DVD特別講義 日建設計・山梨知彦のプレゼンの極意
日経アーキテクチュア
4822274640

book『ヒルサイドテラスで学ぶ建築設計製図』

書籍『ヒルサイドテラスで学ぶ建築設計製図』がamazonで発売されています

書籍『ヒルサイドテラスで学ぶ建築設計製図』がamazonで発売されています。

建築家・槇文彦氏の名作、代官山ヒルサイドテラスの第6期の建築を徹底解剖し、RC造複合施設の計画・設計・製図を学ぶ入門書。構造的にもシンプルで美しい建築をもとに、撮り下ろしの豊富な写真を参照しながら、空間のつくりかた、ゾーニング、寸法、設備、外構、ディテールに触れる。社会人1年生の学びなおしにも最適。

ヒルサイドテラスで学ぶ建築設計製図
勝又 英明
4761525487

隈研吾の新しい書籍『建築家、走る』

隈研吾の新しい書籍『建築家、走る』がamazonで発売されています

隈研吾の新しい書籍『建築家、走る』がamazonで発売されています。

世界中から依頼が殺到する建築家、隈研吾。悩みつつも疾走する日々とは? 話題の歌舞伎座建て替えは、アメリカでの発見や東京での挫折、地方での本領発揮、怒濤のコンペ参加など紆余曲折を経ての集大成。ぐだぐだ悩みながら、ぐるぐる世界を回ってる――年始から6ヶ国を世界一周チケットで回り、地球のいたる所で打ち合わせを重ねる生活。自らを「競走馬」に喩え、挑戦し続ける建築家の生の姿がここにある。

建築家、走る
隈 研吾
4103335610

book『日本の建築家 ‐22人の建築家の、ここだけの話』

書籍『日本の建築家 ‐22人の建築家の、ここだけの話』がamazonで発売されています

書籍『日本の建築家 ‐22人の建築家の、ここだけの話』がamazonで発売されています。

2009年に始まった『GA JAPAN』の連載「スタジオ・トーク」。二川由夫が、優れた建築をつくりだすプロフェッショナルの仕事場=スタジオを訪ね、話題の近作や進行しているプロジェクトのこと、それらを支える思考や哲学は勿論、さらに人間自身のスピリットにも迫ります。カジュアルな口調で、時に笑いや怒りを誘いつつ、皆が知りたい創作の秘訣やその人となりをあぶり出し、クリエイターたちを取り巻く「現在」、そして「未来」を浮き彫りにするインタヴュー集。日本の建築界を牽引する22名のプロフェッショナルたちの、他では聞けない「ここだけの話」を、この1冊にまとめました。

妹島和世/藤本壮介/隈研吾/山本理顕/伊東豊雄/乾久美子
北川原温/藤森照信/内藤廣/西沢立衛/佐藤淳/石山修武
小嶋一浩/藤江和子/亀井忠夫[日建設計]/武井誠+鍋島千恵[TNA]/鈴木了二
原広司/石上純也/入江経一/磯崎新/安藤忠雄

日本の建築家 ‐22人の建築家の、ここだけの話‐
二川幸夫 二川由夫
4871406792

book『成功する会社はなぜ「写真」を大事にするのか 一枚の写真が企業の運命を決める』

書籍『成功する会社はなぜ「写真」を大事にするのか 一枚の写真が企業の運命を決める』がamazonで発売されています

書籍『成功する会社はなぜ「写真」を大事にするのか 一枚の写真が企業の運命を決める』がamazonで発売されています。

ジョブズの世界制覇、サムスンの躍進、トヨタの復活……
秘密はすべて「ビジュアルという武器」にあった!

今や、「優れたモノやサービスを作って広告を打てば売れる時代」は完全に終わった。この時代、ビジネスの勝利の方程式は「まずインパクトのある写真や動画で人を大きく引き寄せ、それから言葉で魅力を伝える」になっている。
それが、アップル、サムスン、BMW、コカ・コーラ、シェル、イケア、バーバリーなど、世界中の「勝つ会社」が行く王道だ。なのに、多くの日本企業は、この「ビジュアルを戦略の中心に据える」という流れから大きく立ち遅れている。
たった1枚の写真でも、視覚イメージの力で成功できる時代だ。そのための、「写真と動画の力で”出る杭”になって生き残る」戦略を、トヨタやアシックス、サイバーエージェントといった日本の成功例を含め、多くの実例を挙げながらわかりやすく説明していく。また、主に本書の後半では、質・量ともに最高レベルの写真と動画を保有し、世界のビジュアル戦略のカギを握るデジタルメディアカンパニー「ゲッティ イメージズ」社のビジネスと戦略を詳しく紹介する。
「群れから抜け出して市場を制したい」と願う会社とビジネスパーソンにとって、珠玉のアドバイスが満載の一冊。

成功する会社はなぜ「写真」を大事にするのか 一枚の写真が企業の運命を決める (現代ビジネスブック)
大谷 和利
4062952025

中村好文の新しい書籍『建築家のすまいぶり』 日本人建築家6組を特集した、ポルトガルの建築雑誌『A.MAG』のオンライン版

日本人建築家6組を特集した、ポルトガルの建築雑誌『A.MAG』のオンライン版が公開されています

日本人建築家6組を特集した、ポルトガルの建築雑誌『A.MAG』のオンライン版が公開されています。特集されているのは、小川晋一アトリエワン佐々木勝敏生物建築舎D.I.G Architectsの6組。

book『コミュニティデザイナー山崎亮とゆくコミュニティデザインの現場』

書籍『コミュニティデザイナー山崎亮とゆくコミュニティデザインの現場』がamazonで発売されています

書籍『コミュニティデザイナー山崎亮とゆくコミュニティデザインの現場』がamazonで発売されています。出版社のウェブサイトに詳細な目次が掲載されています。

地方再生の新しい手法「コミュニティデザイン」。その旗手・山崎亮とリアルな現場を密着ルポ。
東京一極集中と構造改革に翻弄され疲弊した地方を、「人の絆」をデザインすることで甦らせる。それが山崎亮のコミュニティデザイン。
その手法と現実の姿を、1年にわたる取材と撮影で明らかにした「山崎本」の決定版!

コミュニティデザイナー山崎亮とゆくコミュニティデザインの現場
渡辺 直子
488124275X

UTRECHTの江口宏志の書籍『ハンドブック』

UTRECHTの江口宏志の書籍『ハンドブック』がamazonで発売されています

UTRECHTの江口宏志の書籍『ハンドブック』がamazonで発売されています。

青山の書店UTRECHTの代表であり、「TOKYO ART BOOK FAIR」などのイベントを数々主宰するなど、本にまつわるさまざまな仕事で内外から注目を集める江口宏志の活動・考え方をはじめて網羅した本。

ハンドブック
江口 宏志
4054053955

深澤直人による、書籍『建築は詩 建築家 吉村順三のことば100』の書評 book『入門 住宅ディテールの表と裏』

書籍『入門 住宅ディテールの表と裏』がamazonで発売されています

書籍『入門 住宅ディテールの表と裏』がamazonで発売されています。

ディテール設計術を学ぶには、裏から攻めるに限る。
かたち(表)を決めているのは、設計者の見方・考え方(裏)だからだ。
ありそうでなかった、独創的なディテールを描くための入門書。
著者が、師・宮脇檀から学んだものをベースにまとめた、気持ちのいい住まいを設計するためのディテール力を身に付ける本。どのような見方・考え方からこのおさまりが出来たのか、裏から表へとたどる。

[主な構成]
「見える」「見えない」「見せる」「見せない」「足す」「引く」「つなぐ」「切る」の8つの視点、計82項目。
懇切丁寧にコツを解説。
(via shokokusha.co.jp)

入門 住宅ディテールの表と裏
山崎 健一
4395021050

隈研吾の新しい作品集『隈研吾 物質と建築』

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。