book archive

長谷川豪が自身の作品集『Go Hasegawa Works』について解説している動画

長谷川豪が自身の作品集『Go Hasegawa Works』について解説している動画です。

本書は、すがすがしい新鮮さをもった建築を誠実につくり続けている若手建築家・長谷川豪氏の初の作品集です。デビュー作の「森のなかの住宅」(2006 年)から2011 年竣工の最新作「駒沢の住宅」と「経堂の住宅」、さらには進行中の2 プロジェクトまで、全11 作品を紹介します。
 話題作の「森のピロティ」( 2010 年)では、北軽井沢の森の中に高さ6.5 メートルの巨大なピロティをつくることで、木々に囲まれながらのんびりとくつろげる半屋外空間を生み出しています。自然環境と生活環境との間の新しい関係性の創出という、建築の王道ともいえるテーマに真正面から取り組みながら、きわめてさわやかに、さらりと具現化する軽やかさが、長谷川建築の魅力です。
 また、さり気ないこだわりが随所に詰まったブックデザインは、氏が作品集に込めたこだわりを、デザイナーの色部義昭氏がシンプルに具現化したものです。見開きでA3サイズを超える大型本ならではのゆったりとしたレイアウトで、長谷川建築の魅力を余すところなく紹介します。
 なお、巻頭には、本書のために寄せていただいた谷川俊太郎氏の詩「家」を掲載。作品集に無限の広がりが添えられています。

Go Hasegawa Works
長谷川豪
4887063237

2G、最新号(61号) 特集:ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンの電子書籍版(¥1,728)


2Gの最新号(61号) 特集:ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンの電子書籍版がzinioで販売されています

2Gの最新号(61号) 特集:ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンの電子書籍版がzinioで販売されています。価格は¥1,728(2012/3/14現在)です。リンク先で中身のプレビュー画像を数枚見ることができます。建築家のウェブサイトはこちら

2G: International Architecture Magazine - N.61 - Single Copy

JA、最新号(85号) 特集:住宅の系譜 アトリエ・ワンの全42住宅

JAの最新号(85号) 特集:住宅の系譜 アトリエ・ワンの全42住宅がamazonで発売されています

JAの最新号(85号) 特集:住宅の系譜 アトリエ・ワンの全42住宅がamazonで発売されています。出版社のウェブサイトに中身のプレビュー画像と目次などが掲載されています。

『JA85』は塚本由晴、貝島桃代によるアトリエ・ワンの住宅の特集号です。1990年以降最新まで、彼らの全住宅42作品をすべて紹介し、それを通して住宅の系譜「House Genealogy」を見通します。すべての作品に付されているスケッチは、本号のために描き下ろされました。現代の住宅を取り巻くあらゆる環境からの要請を、どのようにアイデアに取り込んだか、今一度建築家が自らの建築を検証したものです。
各作品の解説は、すべてを通読していただく時、ひとつの論文となることを意識して書かれています。スケッチと共に読み進めていただくことで、建築を生み出す度に新しい建築言語を引き出し、新しい方向へ系譜を発展させてきたアトリエ・ワンの、そして日本の現代住宅の系譜を理解していただけると思います。
表紙は、アトリエ・ワンの住宅が建つ都市です。しかし実際には存在しません。この号に掲載している都市住宅の配置を、北を上に方位をすべて揃えつなげた架空の日本の都市の姿です。 (via 新建築)

JA (ジェイエー) 2012年 04月号 [雑誌]
新建築社
B005OHRP2K

塚本由晴と森田一弥による書籍『京都土壁案内』

塚本由晴と森田一弥による書籍『京都土壁案内』がamazonで発売されています

塚本由晴森田一弥による書籍『京都土壁案内』がamazonで発売されています。

寺社や茶室はもとより、お茶屋や洋館、蔵や土塀まで、時を経て町に滲み出た土壁の魅力を紐解き、巡る、今日の京都の建築・街歩きガイド。京都の若手建築家で左官職人でもある森田一弥の案内は初心者にも優しく、塚本由晴(アトリエ・ワン)の撮り下ろし写真は町の日常に潜む土壁の迫力を見事に切り取った。素人も愛好家も必見。

京都土壁案内 (In Praise of Mud)
塚本 由晴 森田 一弥
4761513039

谷尻誠の新しい書籍『1000%の建築 僕は勘違いしながら生きてきた』と出版記念イベント情報

谷尻誠の新しい書籍『1000%の建築 僕は勘違いしながら生きてきた』がamazonで発売されます(3/9の発売予定)

谷尻誠の新しい書籍『1000%の建築 僕は勘違いしながら生きてきた』がamazonで発売されます。本日(2012/3/9)には、六本木の「CLEAR EDITION & GALLERY」でサイン会と発売お祝い会があるようです。

身近なものの見方をちょっと変えてみる。
建築家・谷尻誠は、いつもそんなふうに考えます。それはある意味「勘違い」。
しかし、勘違いすることで新しいものが見えてきて、建築の大きな可能性が広がります。
この本は、そんな谷尻さんの考え方や建築のおもしろさを、子どもにでも分かるような、やさしい語り口と楽しい絵で紹介します。

1000%の建築
谷尻誠(たにじりまこと) 須山奈津希(すやまなつき)
4767812194

ジョン・ポーソンが自身のインスピレーションを掻き立てる写真を紹介した書籍『A Visual Inventory』

ジョン・ポーソンが自身のインスピレーションを掻き立てる写真を紹介した書籍『A Visual Inventory 』がamazonで発売されています

ジョン・ポーソンが自身のインスピレーションを掻き立てる写真を紹介した書籍『A Visual Inventory 』がamazonで発売されています。ジョン・ポーソンがストックしている200000のデジタルスナップショットから厳選して紹介されているようです。リンク先に5枚のプレビュー画像が掲載されています。

A Visual Inventory
John Pawson
0714863505

book『ビジュアル・コンプレキシティ ―情報パターンのマッピング』

書籍『ビジュアル・コンプレキシティ ―情報パターンのマッピング』がamazonで発売されています

書籍『ビジュアル・コンプレキシティ ―情報パターンのマッピング』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が4枚掲載されています。

私たち人類は、どのようにして情報や知識を体系化し、みえるかたちにしてきたのでしょうか? 本書は、古来より分類のシステムとして使われてきたツリーモデルから、現代の情報爆発時代におけるネットワークモデルまで、約300点におよぶインフォメーションデザイン作品を掲載するとともに、今日の情報化社会を描写するための新しい言語〈ネットワーク・ビジュアライゼーション〉の魅力と可能性を探求しています。

ビジュアル・コンプレキシティ ―情報パターンのマッピング
久保田 晃弘
4861007836

RCRやスミルハン・ラディック、石上純也などについての書籍『グローバル・エンズ:始まりに向けて』

RCRやスミルハン・ラディック、石上純也などについての書籍『グローバル・エンズ:始まりに向けて』がamazonで発売されています

ケン・タダシ・オオシマが執筆した、RCRやスミルハン・ラディック、石上純也などについての書籍『グローバル・エンズ:始まりに向けて』がamazonで発売されています。出版社のウェブサイトには書籍の概要や中身の画像が掲載されています。

TOTOギャラリー・間25周年記念展「GLOBALENDS―towards the beginning」の記録とともに、同展のゲスト・キュレーターであるケン・タダシ・オオシマ氏が世界7 ヵ国から本展に選ばれた7組の建築家の拠点を訪れ、彼らとの対話を通してその思考と主要作品を紹介します。オオシマ氏はこの旅を続ける中で、グローバリズムに席巻される現代において、「移りゆく中心」「消えゆく境界」という状況を体験し、7組の建築家の実践を「セブン・ローカル・スタンダード」と位置づけ、この3つのキーワードを軸に、近い将来にも実現可能な豊かなデザインへの不朽の価値を照らし出していきます。
 掲載建築家は、トム・クンディグ(アメリカ)、石上純也(日本)、ケリー・ヒル(シンガポール)、ショーン・ゴッドセル(オーストラリア)、スミルハン・ラディック(チリ)、パウロ・ダヴィッド(ポルトガル)、RCR(スペイン)。
 日々の生活体験に隠されたポテンシャルを7つの異なる視点から徹底的に掘り起こし、進歩に邁進した近代化への妄信を断ち切り、建築の原点に立ち返ることで、新たな時代のクリエイションの原動力を探究します。

長谷川豪の作品集『Go Hasegawa Works』

長谷川豪の作品集『Go Hasegawa Works』がamazonで発売されています

長谷川豪の作品集『Go Hasegawa Works』がamazonで発売されています出版社のウェブサイトに中身のプレビュー画像などが掲載されています。

本書は、すがすがしい新鮮さをもった建築を誠実につくり続けている若手建築家・長谷川豪氏の初の作品集です。デビュー作の「森のなかの住宅」(2006 年)から2011 年竣工の最新作「駒沢の住宅」と「経堂の住宅」、さらには進行中の2 プロジェクトまで、全11 作品を紹介します。  話題作の「森のピロティ」( 2010 年)では、北軽井沢の森の中に高さ6.5 メートルの巨大なピロティをつくることで、木々に囲まれながらのんびりとくつろげる半屋外空間を生み出しています。自然環境と生活環境との間の新しい関係性の創出という、建築の王道ともいえるテーマに真正面から取り組みながら、きわめてさわやかに、さらりと具現化する軽やかさが、長谷川建築の魅力です。  また、さり気ないこだわりが随所に詰まったブックデザインは、氏が作品集に込めたこだわりを、デザイナーの色部義昭氏がシンプルに具現化したものです。見開きでA3サイズを超える大型本ならではのゆったりとしたレイアウトで、長谷川建築の魅力を余すところなく紹介します。
なお、巻頭には、本書のために寄せていただいた谷川俊太郎氏の詩「家」を掲載。作品集に無限の広がりが添えられています。

Go Hasegawa Works
長谷川豪
4887063237

ギゴン&ゴヤーの新しい作品集『Gigon/Guyer Architects: Works and Projects 2001-2011 』

ギゴン&ゴヤーの新しい作品集『Gigon/Guyer Architects: Works and Projects 2001-2011 』がamazonで発売されています

ギゴン&ゴヤーの新しい作品集『Gigon/Guyer Architects: Works and Projects 2001-2011 』がamazonで発売されています。こちらのページに中身のプレビュー写真が掲載されています。

Gigon/Guyer Architects: Works and Projects 2001-2011
Annette Gigon Mike Guyer
3037782765

El Croquis、最新号(159号 特集:ノイトリングス・リーダイク) の電子書籍版(¥1393)の全頁プレビュー画像


El Croquisの最新号(159号 特集:ノイトリングス・リーダイク) の電子書籍版(¥1393)の全頁プレビュー画像がzinioで見ることができます

El Croquisの最新号(159号 特集:ノイトリングス・リーダイク) の電子書籍版(¥1393)の全頁プレビュー画像がzinioで見ることができます。価格は2012年2月29日のものです。El Croquisのウェブサイトでも掲載作品のプレビュー画像を見ることができます。リンク先ではバックナンバーの電子書籍版も購入できます。

El Croquis - Issue

a+u、最新号(2012年3月号) 特集:ラカトン・アンド・ヴァッサル

a+uの最新号(2012年3月号) 特集:ラカトン・アンド・ヴァッサルがamazonで発売されています

a+uの最新号(2012年3月号) 特集:ラカトン・アンド・ヴァッサルがamazonで発売されています。出版社のウェブサイトに書籍の概要やプレビュー画像が掲載されています。

a+u (エー・アンド・ユー) 2012年 03月号 [雑誌]
B0077CS0GA

レム・コールハースらによるメタボリズム本の日本語版 『プロジェクト・ジャパン メタボリズムは語る…』

レム・コールハースらによるメタボリズム本の日本語版 『プロジェクト・ジャパン メタボリズムは語る…』がamazonで発売されています

レム・コールハースらによるメタボリズム本の日本語版 『プロジェクト・ジャパン メタボリズムは語る…』がamazonで発売されています。特設サイトでも目次や概要などを見ることができます。

ある時、ある国が戦争を始めたが、大陸を征服したと思いきや、内地の国土が二発の原子爆弾によって破壊された……
戦勝国は敗戦国に民主主義を強要する。だが、未来像を描く師に導かれた建築家・アーティスト・デザイナーの卵たちのグループにとって、国家の危機は重くのしかかるどころか、新しい都市像を掻き立てるものだった……
それぞれの性格はかなり違うものの、彼ら建築家たちは夢の実現に向けて力を合わせた。創造的なスーパー官僚と行動的な国家からの堅固な支援を受けて……
孵化から15年後、彼らは新しい建築で世界を驚かせた─メタボリズム─国土全体を根本的につくり直す提案である……
やがて新聞、雑誌、テレビが、建築家たちをヒーローに仕立て上げる。知性派と行動派と。どちらにせよ完璧な現代人だ……
勤勉さと折り目正しさ、そしてあらゆる類いの創造性が一体となり、彼らの国・日本は、世界的にまばゆいばかりの範例となった……
オイルショックが西欧の終焉の口火を切ったとき、日本の建築家たちは世界各地に活動の場を広げ、ポスト西欧の美学を確立しはじめる……

2005年から2011年の長期にわたり、建築家のレム・コールハースとキュレーターのハンス=ウルリッヒ・オブリストは、メタボリズムの現存者をはじめ、彼らの師、仕事仲間、ライバル、批判者、弟子、家族たちへのインタビューを行った。その集大成として作られた本書は、世界最後の前衛運動を生き生きと映し出し、建築が私的な現象ではなく、パブリックのためのものであった最後の瞬間を捉えたドキュメンタリーとなっている。

インタビューした人々=磯崎新、加藤敏子、菊竹清訓、川添登、槇文彦、黒川紀章、栄久庵憲司、丹下孝子、丹下憲孝、下河辺淳、大高正人 AND 浅田彰、合田周平、原広司、泉眞也、チャールズ・ジェンクス、神谷宏治、加藤秀俊、川口衞、大西隆、大谷幸夫、田村明、東松照明、八束はじめ 後記=伊東豊雄

プロジェクト・ジャパン メタボリズムは語る…
レム コールハース ハンス ウルリッヒ オブリスト 太田 佳代子
458254438X

伊東豊雄と中沢新一による書籍 『建築の大転換』

伊東豊雄と中沢新一による書籍 『建築の大転換』がamazonで発売されています

伊東豊雄と中沢新一による書籍 『建築の大転換』がamazonで発売されています。

3・11後の建築は、ここからはじまる!
自然と敵対しない建築とは? 10万年スパンでみた人の営みとは?
最前線で生きる2人が、建築と日本の未来を説き尽くす!

現代社会において自然から祝福される建築のあり方とはどのようなものだろうか。3・11以降、この言葉の持つ意味は重い。
――伊東豊雄

大震災、原発事故、TPP問題と、続けざまに日本人に襲いかかっている危機……ここを切り抜けることができなければ、おそらく日本の文明は滅びの道に入ってしまう。
――中沢新一

建築の大転換
伊東 豊雄 中沢 新一
4480860762

book『なぜデザインが必要なのか―世界を変えるイノベーションの最前線』

書籍『なぜデザインが必要なのか―世界を変えるイノベーションの最前線』がamazonで発売されています

書籍『なぜデザインが必要なのか―世界を変えるイノベーションの最前線』がamazonで発売されています。出版社のウェブサイトには目次などが掲載されています。

コミュニティを生み出す劇場、泥をエネルギー源とするランプ、落ち葉と水だけで作られる食器、赤ちゃんの命を守るモニター、携帯電話を使った遠隔医療、空気をきれいにする建築資材……世界をより良いものにするための「デザイン」の数々。

2010年ニューヨークで開催された大好評デザイン展”Why Design Now?”のすべてを収録! 44カ国から集めた138のデザイン・イノベーションの実例集。

なぜデザインが必要なのか――世界を変えるイノベーションの最前線
エレン ラプトン カーラ マカーティ マチルダ マケイド シンシア スミス 北村 陽子
4862761208

book『近代建築保存の技法』

書籍『近代建築保存の技法』がamazonで発売されています

書籍『近代建築保存の技法』がamazonで発売されています。出版社のウェブサイトに目次などが掲載されています。

近代建築の保存の第一人者による、建築家のための近代建築保存の手引き。当時の設計意図や近代建築の個性を守るにはどのように最新の技術や素材を用いればよいか。欧米の近代建築の名作を集めた保存・再生の事例集。

近代建築保存の技法
テオドール・H.M. プルードン Theodore H.M. Prudon
4306045684

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。