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ペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイスの書籍『幸福はぼくを見つけてくれるかな?』

ペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイスの書籍『幸福はぼくを見つけてくれるかな?』がamazonで発売されています

アーティストのペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイスの書籍『幸福はぼくを見つけてくれるかな?』がamazonで発売されています。

「この森、名前はなんていうの?」「ぼくは魔女の尻に敷かれている?」「この町を仕切ってるのはどこのどいつだ?」「宇宙が泡だと思わないといけないわけ?」など、身の回りの些細な出来事から、哲学的観点、幻想的な情景を思わせるようなものなど、いくつもの質問が真っ黒なページの中に白く浮かび上がります。
2003年、ヴェネチア・ビエンナーレで発表された作品《無題(質問)》は、当初10台以上のスライド・プロジェクターを用いて発表され、その年の金獅子賞を受賞し、大きな話題を呼びました。ドイツで書籍化された本作の日本語版となる本書。ドイツ語版、英語版は、欧米を中心に今なお多くの人に読み継がれているロングセラーです。
すべてのアートワークを作家本人たちがおこない、アーティスト・ブックという以上に、本そのものが彼らの作品のような独特の佇まいを感じる、唯一無二な手のひらサイズの作品集です。

幸福はぼくを見つけてくれるかな?
ペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイス
490294362X

ジェームス・タレルの新しい書籍『James Turrell: Zug Zuoz』

ジェームス・タレルの新しい書籍『James Turrell: Zug Zuoz』がamazonで販売されています

アーティストのジェームス・タレルの新しい書籍『James Turrell: Zug Zuoz』がamazonで販売されています。リンク先にプレビュー画像が5枚掲載されています。出版社のサイトにはより大きい画像で中身を見ることができます。自然の中に作られたパヴィリオンの作品と、駅舎でのライトインスタレーションの2作品を収録しているようです。

James Turrell: Zug Zuoz
Matthias Haldemann James Turrell
3775726020

内藤廣の新しい書籍『環境デザイン講義』 西澤明洋の書籍『ブランドをデザインする!』 山中俊治の新しい書籍『デザインの骨格』

山中俊治の新しい書籍『デザインの骨格』がamazonで予約受付中です

デザイナーの山中俊治の新しい書籍『デザインの骨格』がamazonで予約受付中です。リンク先に書籍の概要が掲載されています。

デザイナーとエンジニア、両方の視点を持ち、腕時計や鉄道車両などの製品からロボットのデザインまで手掛けるなど、幅広い分野で活躍するプロダクトデザイナーの山中俊治氏。
山中氏がSuica改札機の読み取り角度を13.5度とデザインした理由は一体何なのか?また、走行用義足のプロジェクトに携わる中で感じる医療現場とデザインの新たな可能性とは?人々が見過ごしてしまうことに疑問を投げかけ、常に人とものの新しい関係を探求する山中氏の発想の原点を、自身が2009年から書き続けているブログ「デザインの骨格」の中から探りました。
本書を読めば、デザインが特別な技術や知識でないことが理解でき、普段の生活や自分の行動をデザインという視点で観察する週間が身につきます。デザイナーのみならず、商品企画や商品開発に携わる全てのかたにおすすめの1冊です。

デザインの骨格
山中俊治
482226470X

坂本一成の新しい書籍『建築に内在する言葉』

坂本一成の新しい書籍『建築に内在する言葉』がamazonで発売されています

坂本一成の新しい書籍『建築に内在する言葉』がamazonで発売されています。出版社のサイトには、目次と概要、中身を少し見ることができます。

本書は東京工業大学名誉教授である坂本一成氏の、40 年にわたる研究と設計活動における思考の過程を綴った論考集です。坂本氏は、住宅を主とした設計活動を行うとともに、大学においては研究者として建築教育に携わってこられたプロフェッサーアーキテクトです。故篠原一男の流れを汲む坂本研究室からは、アトリエ・ワンや西沢大良氏など数多くの卒業生を輩出しています。
社会と建築の関係をさまざまな角度から研究してこられた氏は、「私たちの日常はどのようにして世界に開かれるのか」と問います。こうした、現代社会における建築の意味を問う思考の軌跡は、建築をその構成要素や空間概念から、更にはビジュアルとしての図像性といった側面から多角的に分析、解釈しようという作業であり、自身の作品へのリアリティーを裏付けるためのものでもありました。それはまさに「建築とは?」「住まうとは?」といった根源的な問題を解き明かそうと真摯に追求し続けてきた自己との対話の軌跡でもあります。

ル・コルビュジエの書籍『建築十字軍―アカデミーの黄昏』

ル・コルビュジエの書籍『建築十字軍―アカデミーの黄昏』がamazonで発売されています

ル・コルビュジエの書籍『建築十字軍―アカデミーの黄昏』がamazonで発売されています。出版社のウェブサイトに書籍の概要が掲載されています。

建築十字軍―アカデミーの黄昏 (SD選書)
ル・コルビュジエ Le Corbusier
4306052559

住宅特集、最新号(2011年2月号)

住宅特集の最新号(2011年2月号)がamazonで発売されています

住宅特集の最新号(2011年2月号)がamazonで発売されています。出版社のウェブサイトには、掲載作品のプレビュー画像などが掲載されています。特集”小さな家 現代小さいことの意味”です。アトリエ・ワンの”スプリットまちや”などが掲載されています。

新建築 住宅特集 2011年 02月号 [雑誌]
B004HE1LLW

ペーター・フィッシュリとダヴィッド・ヴァイスの日本初の作品集『ペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイス』

ペーター・フィッシュリとダヴィッド・ヴァイスの日本初の作品集『ペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイス』がamazonで発売されています

アーティストのペーター・フィッシュリとダヴィッド・ヴァイスの日本初の作品集『ペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイス』がamazonで発売されています。金沢21世紀美術館で行われた展示に合わせて出版されたもの。出版社のウェブサイトにはプレビュー画像が4枚掲載。

スイスの巨匠、フィッシュリとヴァイス。
1970年代後半から活躍する彼らは、映像や写真、インスタレーション等のさまざまなメディアを使いながら、ありふれた日常の光景をユーモラスかつ思想的な視点で捉え、世界中から注目を集めています。
金沢21世紀美術館で開催中の彼らのアジアで初めての大規模個展に伴い、日本初の作品集を出版します。
ガラクタからガラクタへ、綿密な計算から生まれる連鎖反応が織りなす映像作品《事の次第》、ネズミとクマの被りものを着た彼ら自身が、社会システムの不条理を問う映画作品、また「ソーセージ・シリーズ」や「均衡」シリーズなど、タイトルを添えることで作品に想定外の物語性を感じさせるのも彼らの魅力です。
日常に潜む危うさを捉える皮肉とユーモアあふれるまなざし、そして絶えず柔軟な発想と新しい想像に満ちた存在は、日本にも多くのファンを持ちます。
彼らの制作活動に精通した三氏によるテキストも掲載し、イマジネーションの迷宮ともいえる彼らの作品世界を十二分に堪能できる一冊です。

book『フォントのふしぎ』

書籍『フォントのふしぎ』がamazonで発売されています

書籍『フォントのふしぎ』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が4枚と概要が掲載されています。

ドイツ在住の欧文フォントの専門家が、欧米の街中で撮影した写真をもとに、目からウロコのフォントの不思議を語ります。ガイドを聴きながら海外の街を散歩するように、フォントについての知識が楽しく身につくよう構成されています。

第一章では、高級ブランド、有名ミュージシャンのDVD、ファッション雑誌のロゴなど、誰もが知っているロゴにまつわるトリビア、第二章では、フランス、イギリス、ドイツなどの街角で見かけた文字の小話、第三章では、フォントに関する素朴な疑問、第四章は、数字や記号の正しい使い分け方など、意外と知らない知識を紹介します。本文は約70本のコラムで構成され、興味のある部分から読めるようになっています。

フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?
小林章
4568504287

カルロス・フェラテールの新しい作品集『Ferrater and Partners: Oab』

カルロス・フェラテールの新しい作品集『Ferrater and Partners: Oab』がamazonで予約受付中です

スペインの建築家カルロス・フェラテールの新しい作品集『Ferrater and Partners: Oab』がamazonで予約受付中です。出版社のウェブサイトで中身を見ることができます。architecturephotoでは、過去に彼らの作品を紹介したことがあります

Ferrater and Partners: Oab
Carlos Ferrater
8492861231

TAKEO PAPER SHOW 2010の書籍『proto- 紙のいきづかい』

TAKEO PAPER SHOW 2010の書籍『proto- 紙のいきづかい』がamazonで発売されています

TAKEO PAPER SHOW 2010の書籍『proto- 紙のいきづかい』がamazonで発売されています。

「TAKEO PAPER SHOW 2010」の展示内容を収録。紙の成り立ちから現在までを、紙がもたらす五感とともに追体験。

proto- 紙のいきづかい
株式会社 竹尾
4620606545

グレッグ・リンの書籍『Studio Lynn: Visual Catalog』 佐藤雅彦の書籍『属性』

佐藤雅彦の書籍『属性』がamazonで販売されています

佐藤雅彦の書籍『属性』がamazonで販売されています。21_21 DESIGN SIGHTで行われた佐藤雅彦ディレクション”これも自分と認めざるをえない展”の関連書籍です。

防犯や、より快適な暮らしを楽しむために、個人を特定する技術や方法が急速に開発され、様々な場面で応用されています。それは言い換えると、例えば指紋や静脈といった人の「属性」が、自分自身から切り離されて一人歩きする社会が、身近に迫っていると言えるのではないでしょうか。
NHK 教育番組「ピタゴラスイッチ」やアート作品「計算の庭」に代表されるように、複雑な概念も新しい表現方法によって本質をシンプルに浮かび上がらせ、親しみやすい形に昇華させてきた著者佐藤雅彦が、「自分」を形づくる要素を探る、インタラクティブな映像や最先端のテクノロジーを駆使した国内外の作品を紹介しながら、自分自身の認めざるをえない「属性」を一冊の本で表現。

属性
佐藤雅彦 中島英樹
4763010298

天野祐吉と佐藤可士和の新しい書籍『可士和式』

天野祐吉と佐藤可士和の新しい書籍『可士和式』がamazonで発売されています

天野祐吉と佐藤可士和の新しい書籍『可士和式』がamazonで発売されています。出版社のサイトに書籍の概要が掲載されています。

中身は、天野と佐藤が「新しい広告」について語り合った延べ8時間の記録です。

可士和式
天野 祐吉 佐藤 可士和
4905016029

島森路子インタビュー集

島森路子インタビュー集の概要を”天野祐吉作業室”のサイトで見ることができます

島森路子インタビュー集の1と2の概要を”天野祐吉作業室”のウェブサイトで見ることができます。雑誌”広告批評”の中で行われた、島森路子のインタビューを厳選してまとめたものです。”2″の”ことばに出会う”には、深澤直人や佐藤雅彦のインタビューなども収録されています。

島森路子インタビュー集 2
島森 路子
4905016010

島森路子インタビュー集 1
島森 路子
4905016002

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