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畠山直哉の書籍『話す写真 見えないものに向かって』

畠山直哉の書籍『話す写真 見えないものに向かって』がamazonで発売されています

写真家の畠山直哉の書籍『話す写真 見えないものに向かって』がamazonで発売されています。

写真家畠山直哉が真摯に語りかける”写真の今”
石灰石鉱山の写真集『LIME(ライム) WORKS(ワークス)』で一躍注目を浴び、いまや日本のみならず世界的に活躍する写真家・畠山直哉。石灰工場、石灰石鉱山の発破の瞬間、都市のビル群などのたぐいまれに美しいプリントで多くのファンを獲得している。撮影対象の面白さと写真の美しさで話題になることの多い畠山だが、いっぽうで「ことばを発する写真家」としても知られている。
本書は、畠山のことばの中から、講演・講義といった、「話された写真」についてのものを集めて、一冊にまとめる。畠山の〈見ること、認識すること、考えること〉から紡ぎ出された写真についてのことばの中から、さらに、聞き手に伝え、理解を促すことを念頭に考えられた「話し言葉としての写真論」を並べてみると、思考と認識の手段として写真を選んだ、日本にこれまでにあまりいなかった「考える写真家・畠山直哉」が浮かび上がってくる。「写真とは何か」ということを絶えず問い続ける真摯なひとりの写真家の姿である。デジタル時代をむかえて、大きく概念を変えつつある写真について、もういちどきちんと考えるきっかけとなる一冊としたい。

話す写真 見えないものに向かって
畠山 直哉
409388112X

住宅特集、最新号(2010年8月号) book『トウキョウ建築コレクション 2010』

書籍『トウキョウ建築コレクション 2010』がamazonで発売されています

書籍『トウキョウ建築コレクション 2010』がamazonで発売されています。出版社のサイトに目次などが掲載されています。

建築の現在に対し修士学生たちが発信する、瑞々しい感性としなやかな思考。所属・専攻の壁を越えて集結した建築の宴、トウキョウ建築コレクション(3/2~7)6日間の全記録。

book『デイヴィッド・アジャイアウトプット』

書籍『デイヴィッド・アジャイアウトプット』がamazonで発売されています

デイヴィッド・アジャイの作品集『デイヴィッド・アジャイアウトプット』がamazonで発売されています。ギャラリー間での展覧会に合わせて出版されたもの。出版社のサイトで目次や、中身を少し見ることができます。

今、世界的に最も注目を集める新進気鋭の建築家デイヴィッド・アジャイの日本初の作品集。弱冠44歳のアジャイ氏が、事務所を立ち上げてからのわずか15年間に世界各地で作り上げた住宅、公共建築、インスタレーションなど主要実作27作品を、氏が大切にしている光と影の印象を強調したモノクロ写真と図面による紙面構成でまとめています。さらにロシアで進行中の最新プロジェクト「モスクワ経営管理大学院 SKOLKOVO」の最新情報も紹介しています。
テキストは新世代の建築家像を映し出すアジャイ氏本人によるエッセイと、アフリカで過ごした幼少期から建築家になった経緯、日本留学時の思い出などから素顔に迫ったインタビューを収録しています。また巻末には氏が個人的に続けているリサーチ「アフリカ都市の建築」「ユーロポリス」も紹介しており、アジャイ氏の作品と活動が総覧できる、ファン待望の1冊となっています。

坂茂の書籍『Voluntary Architects’ Network──建築をつくる。人をつくる。』

坂茂の書籍『Voluntary Architects’ Network──建築をつくる。人をつくる。』がamazonで発売されています

坂茂の書籍『Voluntary Architects’ Network──建築をつくる。人をつくる。』がamazonで発売されています。

建築家・坂茂が立ち上げた「Voluntary Architects’ Network」は、20世紀末から世界で漸増する地域紛争や自然災害の復興支援を行なってきました。《紙の教会》を建てるきっかけになった1995年の阪神淡路大震災から、2010年のハイチ地震復興活動までを貫く坂茂の「Voluntary Architects’ Network」による活動が、21世紀の新たな建築家像を描き出します。
本書では、坂茂+慶應義塾大学SFC坂茂研究室による約20の活動を紹介・解説するとともに、その活動に共鳴するブラッド・ピット氏(俳優、カトリーナ被災地復興支援組織「Make It Right」主催)、北山恒氏(横浜国立大学Y-GSA、2010年ヴェネツィア・ビエンナーレ建築展日本館コミッショナー)との対談、その他資料を収録。「紙の建築家」「行動する建築家」と呼ばれてきた坂茂の核心に迫る一冊です。

Voluntary Architects’ Network──建築をつくる。人をつくる。
坂 茂 慶應義塾大学坂茂研究室 北山恒 ブラッド・ピット メディア・デザイン研究所
4872751639

束芋の作品集『惡人』

束芋の作品集『惡人』がamazonで発売されています

アーティストの束芋の作品集『惡人』がamazonで発売されています。

現代社会の断片的風景を独特の感性で切り取る現代美術家・束芋。彼女が初めて新聞連載小説の挿絵を担当した吉田修一の代表作『悪人』に描き下ろした作品群を一挙に収録。指、髪の毛、内臓などをモチーフとする独自の作風が、小説のテクストと化学反応することで新たな深化を遂げる。横浜と大阪で開催の大規模な展覧会「断面の世代」で公開されたモノクロの原画を連載時のカラーで再現。ファン必携の一冊。

惡人
束芋
4022506598

建築知識、最新号(2010年7月号)

建築知識の最新号(2010年7月号)の目次がエクスナレッジのサイトに掲載されています

建築知識の最新号(2010年7月号)の目次がエクスナレッジのサイトに掲載されています。特集”手戻りなしの「実施図面」/ここが変わった「確認申請」”。

建築知識 2010年 07月号 ここが変わった[確認申請]/手戻りなしの[実施図面] 2大特集[雑誌]
B003PC2VE8

book『知能化都市 見えない都市をデザインする』

書籍『知能化都市 見えない都市をデザインする』がamazonで発売されています

書籍『知能化都市 見えない都市をデザインする』がamazonで発売されています。リンク先には書籍の概要が掲載されています。

20世紀には、都市も人間も「理性的」で「合理的」な対象として認知されていた。しかし、人間の特性が「情動性」と「非合理性」へと書き直された21世紀のいま、都市や建築のあり方も再構築される時期に来ている。巨大なハコモノに依存した都市空間から脱却し、都市を「環境」や「情報」という観点から再構築すること、そして人間の「個別性」や「多様性」に留意した都市サービスを提供することが必要となっているのだ。
本書では、このような「知能化都市」の視点から、丸の内、汐留、麻布・六本木、秋葉原、渋谷といった都市を読み解き、さらに著者が深く関与した、墨田区京島の「橘銀座商店街」、吉祥寺の「イースト地区」、浅草の「すしや銀座商店街」、さいたま市大宮区の「銀座通り商店街」におけるまちづくりプロジェクトの全貌を明らかにする。
自治体職員や都市開発、建築に携わる人、必読の書。

知能化都市 見えない都市をデザインする
関谷 浩史
4757142072

ヴァレリオ・オルジアティの作品集『Valerio Olgiati』 新建築、最新号(2010年7月号)

新建築の最新号(2010年7月号)の概要がshinkenchiku.netに掲載されています

新建築の最新号(2010年7月号)の概要がshinkenchiku.netに掲載されています。特集”地域の拠点となる医療施設”と”オリジナルを活かすリノベーション”です。掲載作品として、坂茂建築設計による”ポンピドー・センター・メス”、藤本壮介建築設計事務所による”武蔵野美術大学 美術館・図書館”、隈研吾建築都市設計事務所による”プロソミュージアム・リサーチセンター”と”安藤百福記念 自然体験活動指導者養成センター”など。

新建築 2010年 07月号 [雑誌]
B003QRRCK0

a+u、最新号(2010年7月号) GA JAPAN、最新号(105号)

GA JAPANの最新号(105号)の概要がGAのサイトに掲載されています

GA JAPANの最新号(105号)の概要がGAのサイトに掲載されています。連載の”STUDIO TALK”は藤森照信。掲載作品として藤本壮介の”武蔵野美術大学 美術館・図書館”、隈研吾の”プロソミュージアム・リサーチセンター”と”安藤百福記念 自然体験活動指導者養成センター”など。

book『伊東豊雄読本 2010』 住宅特集、最新号(2010年7月号)

住宅特集の最新号(2010年7月号)の概要がshinkenchiku.netに掲載されています

住宅特集の最新号(2010年7月号)の概要がshinkenchiku.netに掲載されています。特集”土木と建築の境目”です。掲載作品は、末光弘和+末光陽子/ SUEP.の”地中の棲処”、アトリエ・ワンの”タワーまちや”など。掲載作品のプレビュー写真付き。

新建築 住宅特集 2010年 07月号 [雑誌]
B003OSJIZI

book『瀬戸内国際芸術祭2010公式ガイドブック』 美術手帖、最新号(2010年7月号) 奈良美智 特集

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