book”凸と凹と 竹中工務店設計部のなかみ”

書籍”凸と凹と 竹中工務店設計部のなかみ”がamazonで発売されています

書籍”凸と凹と 竹中工務店設計部のなかみ“がamazonで発売されています。出版社のサイトには概要が掲載されています。

凸と凹と 竹中工務店設計部のなかみ
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竹中工務店『凸と凹と』ワーキンググループ+長谷川直子


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ハイメ・アジョンによる椅子”TwentyTwo” 松田達のサイトの建築系ラジオが更新

松田達のサイトの建築系ラジオが更新されています

松田達のウェブサイトの建築系ラジオが更新されています。
■ダイハード・ポストモダン 堀井義博インタヴュー「レム・コールハースについて」
■アーキソフィア・レクチャー編 第9回「空気、その2」
の二本を聞くことができます。

イワン・バーンが撮影したOMA”Prada Transformer”の写真 カーサ・ブルータス、最新号(111号) マイケル・マルツァン・アーキテクチャーによる”Inner-City Arts” 長谷川逸子らがフランスの”ポンディ・イッシー周辺の再編成プロジェクト”コンペに勝利

長谷川逸子らがフランスの”ポンディ・イッシー周辺の再編成プロジェクト”コンペに勝利しています

長谷川逸子・建築計画工房+LAAがフランスの”ポンディ・イッシー周辺の再編成プロジェクト”コンペに勝利しています。リンク先に計画の概要と画像が3枚掲載。

加藤孝司 BEYOND ARCHITECTURE “DESIGNING?とは? 福岡という街でデザインについて考える”

BEYOND ARCHITECTURE / 加藤孝司

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来場者が自ら作るDESIGNING?展のガイドブック

年に一度ゴールデンウィークの時期に開催されるデザインエキシビション「DESIGNING?」展を見に福岡に出かけてきた。
福岡を訪れるのは一年前の同じ時期、やはり「DESIGNING?」展を見に訪れて以来二度目。昨年のDESIGNING?展には、その年の冬に広島で出会った建築家・谷尻誠さんの展覧会「拾う建築のデザイン」が、メイン会場であるIMSにあるギャラリースペース三菱地所アルティアムで開催され、多くの観客を集めていた。
福岡は友人も多く食べる物も旨いので楽しみのつきない街だ。街の規模としては、個人的には名古屋市に近い印象をもっている。名古屋と違う点は、福岡では繁華街の比較的近くまでそれと同じ規模で街と混じるように住宅地が広がっており、商業エリアと住宅エリアの境が際立って曖昧な印象がある。
その感覚は東京のそれに近いのかもしれない。名古屋や広島は、商業エリアと住宅エリアとの境に川や公園、大きな通りなどが、代え難い地形の特徴として横たわっているのに対し、福岡市では市街地から郊外まで、あくまでのっぺりとした、あまり起伏のない地形が広がっていっているような感じだ。今回タクシーで福岡市街中心から郊外に出てみたのだが、東京と同じように、市街地がどこまでも同じ密度で広がっていた。郊外に向かうタクシーの窓の外に広がる風景は、東京の246沿いの風景に近しいものがあった。地方都市としての福岡の印象は、ある意味他のどの地方都市と比べても極めて都市的である。

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