書籍『知能化都市 見えない都市をデザインする』がamazonで発売されています
書籍『知能化都市 見えない都市をデザインする』がamazonで発売されています。リンク先には書籍の概要が掲載されています。
20世紀には、都市も人間も「理性的」で「合理的」な対象として認知されていた。しかし、人間の特性が「情動性」と「非合理性」へと書き直された21世紀のいま、都市や建築のあり方も再構築される時期に来ている。巨大なハコモノに依存した都市空間から脱却し、都市を「環境」や「情報」という観点から再構築すること、そして人間の「個別性」や「多様性」に留意した都市サービスを提供することが必要となっているのだ。
本書では、このような「知能化都市」の視点から、丸の内、汐留、麻布・六本木、秋葉原、渋谷といった都市を読み解き、さらに著者が深く関与した、墨田区京島の「橘銀座商店街」、吉祥寺の「イースト地区」、浅草の「すしや銀座商店街」、さいたま市大宮区の「銀座通り商店街」におけるまちづくりプロジェクトの全貌を明らかにする。
自治体職員や都市開発、建築に携わる人、必読の書。
知能化都市 見えない都市をデザインする
関谷 浩史