オンデザインによる「Land watcher」の模型写真が「オンデザイン@いまどきの仕事」に掲載されています
オンデザインが設計している「Land watcher」の模型写真が8枚、「オンデザイン@いまどきの仕事」に掲載されています。
オンデザインによる「Land watcher」の模型写真が「オンデザイン@いまどきの仕事」に掲載されています
オンデザインが設計している「Land watcher」の模型写真が8枚、「オンデザイン@いまどきの仕事」に掲載されています。
書籍『アレハンドロ・アラヴェナフォース・イン・アーキテクチャー』がamazonで発売されています
ギャラリー間で展覧会も開催されているチリの建築家アレハンドロ・アラヴェナの作品集『アレハンドロ・アラヴェナフォース・イン・アーキテクチャー』がamazonで発売されています。出版社のサイトでは、中身のプレビューや概要を見ることができます。
本書は、南米・チリを拠点に世界的に活躍する注目の建築家、アレハンドロ・アラヴェナ氏の日本初の作品集です。アレハンドロ・アラヴェナ・アーキテクツによる25 作品と、エレメンタル(アラヴェナ氏が率いる「行動集団(ドゥ・タンク)」)による8 作品を紹介するだけでなく、巻末にはアラヴェナ氏の考え方がよくわかるロング・インタヴューも掲載しています。
「単に答えを出すためにではなく、然るべき問いを設定するためにも、十分に時間をかける」というアラヴェナ氏は、従来のアーティスト的な建築家であれば独創性を阻害するものとして排除しがちな「制約と規制」を全て受け入れ、「正しい問い」を設定することから設計を始めます。
こうしたデザイン・アプローチによって、椅子の概念を覆す「チェアレス」、環境配慮の視点から導かれたモニュメンタルな形態が特徴的な「シャム・タワー」、貧困層向けソーシャル・ハウジングを投資の対象に高める仕掛けをした「キンタ・モンロイの集合住宅」、2010 年2 月のチリ大地震を受けて1 日・10 日・100 日で具体的にできることを提案した「地震・津波対策」などが生まれました。
混沌とした先が見えない世の中にあって、複雑な物事を統合し方向性を与えられる強力なツールとしての「建築」の役割を気づかせてくれる一冊です。
メールマガジンでも最新の更新情報を配信中