長谷川豪の著作集『考えること、建築すること、生きること』がamazonで発売されています
長谷川豪の著作集『考えること、建築すること、生きること』がamazonで発売されています。
1977年生まれの若手建築家、長谷川豪による初の著作集。全体をゆるやかに3つの章「考えること」「建築すること」「生きること」に分節し、長谷川豪の建築作品とそこに至る思考をあきらかにする。
「考えること」をとおして建築に向かい合うこと、古くから行なわれてきた「建築すること」に現在のリアリティを吹き込むこと、生活や身体といった「生きること」すべてを建築に重ねていくことをめぐり、長谷川氏の深く豊かな建築観が示される。建築と生、リアリティとヴィジョンなど、さまざまな遠近を地続きのものとして捉え、建築という形を与えてゆく様子に、読者は彼の思考のやわらかさとその建築の可能性を感じるだろう。掲載作品:《森のなかの住宅》《桜台の住宅》《五反田の住宅》《狛江の住宅》《駒沢の住宅》《練馬のアパートメント》《森のピロティ》《浅草の町家》ほか
長谷川豪|考えること、建築すること、生きること (現代建築家コンセプト・シリーズ)
長谷川豪 メディア・デザイン研究所