ヘルツォーク&ド・ムーロンによるサンパウロの文化施設「Cultural Complex Luz」の動画
ロンドンのスタジオで収録されたジョン・ポーソンのインタビュー動画 old book『柳宗理 デザイン』

古書『柳宗理 デザイン』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています

古書『柳宗理 デザイン』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています。詳しい状態や概要はリンク先でご確認ください。

プロダクトデザイナーの柳宗理の作品集。プロダクト作品やグラフィック作品の図版を多数収録しています。

岸和郎が自身が1987年に建てた住宅「KIM HOUSE」を改修した「KIM HOUSE 2011」の写真

岸和郎が自身が1987年に建てた住宅「KIM HOUSE」を改修した「KIM HOUSE 2011」の写真がfacebookページで公開されています

岸和郎が自身が1987年に建てた住宅「KIM HOUSE」を改修した「KIM HOUSE 2011」の写真が11枚、facebookページで公開されています。

1987年、大阪の下町、戦前からの棟割り長屋が立ち並び、工場や倉庫が点在している地域に小さな住宅を設計した。長屋の一軒を切り取り、そこに間口2.58m 1スパン、奥行方向5.4m 3スパンの二層分の鉄骨造を挿入し、中央を中庭とする。一階の床は内外共白いタイル貼とし、サッシュをフル・オープンにすれば、屋内外が一体となったスペースとして使うことができる。
この住宅では可能なかぎり工場製作の比重を高め、現場での作業を少なくする工法を考えた。工場製作されたH型鋼の日の字型フレームを4個、奥行方向に等間隔に並べた後、一階床と地中梁のコンクリートを一度に打設することで架構は出来上がる。その後工業製品である成型セメント板やアルミ・サッシュをカーテン・ウォール状に取り付けた。
2011年、24年ぶりにその改装を依頼される。1987年に夫婦2人+子供3人+祖母の合計6人の住まいとして設計したものを、夫婦2人のための住宅へ改装する計画である。子供達は既に独立し、家族像は変化している。
24年ぶりに現場を訪れて一番びっくりしたのは、両隣の住宅が当時のままだったことである。24年間の経済状況の変化は凄まじかったが、この地域そのものにはほとんど変化がない。
2011年の改装の主題はそんな都市との関係をあらためて見直すことであった。1987年時点では都市に閉じたファサードとしたが、もはやそんなに防御的になる必要も無いと考え、逆に都市に開いた表情を採用した。さらに中庭からの光と風の取り入れ方も2011年という時代の気分を反映した形とする。24年の年月の流れの中で変化した事と変化しなかった事、自分自身の変化も含めて、最も意識的になったのはそのことである。
(via http://k-associates.com/)

成瀬・猪熊建築設計事務所が、隈研吾設計の集合住宅をコンバージョンしたシェアSOHO「THE SCAPE (R) 」の写真

成瀬・猪熊建築設計事務所が、隈研吾設計の集合住宅をコンバージョンしたシェアSOHO「THE SCAPE (R) 」の写真がjapan-architects.comに掲載されています

成瀬・猪熊建築設計事務所が、隈研吾設計の集合住宅をコンバージョンしたシェアSOHO「THE SCAPE (R) 」の写真が21枚、japan-architects.comに掲載されています。

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