長谷川豪の新しい書籍『石巻の鐘楼 ふたたび建てる建築』

長谷川豪の新しい書籍『石巻の鐘楼 ふたたび建てる建築』がamazonで発売されています

長谷川豪の新しい書籍『石巻の鐘楼 ふたたび建てる建築』がamazonで発売されています。

現在最も注目される若手建築家のひとり、長谷川豪(1977-)。
2011年春、個展のオファーを受けた直後に経験した東日本大震災へのひとつの解答として、長谷川は石巻のある幼稚園に鐘楼をプレゼントすることを思いつく。東京のギャラリーの屋上庭園と石巻の幼稚園の園庭、ふたつの敷地に対して設計された鐘楼は、ギャラリーでの展示期間をおえたのち、幼稚園の園庭に常設されるために移送され、再建築された。
鐘楼の鐘は毎日、幼稚園に通う子どもたちによって鳴らされている。

本書では、東京のギャラリーに建てられたちいさな鐘楼が、解体され、トラックで石巻へ運ばれ、幼稚園の園庭に再建築され使われるまでを、記録写真と長谷川の解説とともに紹介する。いくつもの工程とそれぞれの役割を担う多くの人々の手を経ることで成立する「建築」する行為を、臨場感あふれる写真描写で追いかける。

石巻の鐘楼 ふたたび建てる建築
長谷川 豪
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ビャルケ・インゲルス / BIGの展覧会が東京のGA galleryで開催中[-2012/11/4]

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ビャルケ・インゲルス / BIGの展覧会「イエス・イズ・モア -アーキコミック・オン・アーキテクチュアル・エヴォリューション-」が東京のGA galleryで開催されています。開催期間は2012年11月4日まで。

デンマークとニューヨークを拠点に活躍する、ビャルケ・インゲルス率いるBIG(Bjarke Ingels Group)。本展覧会では、彼の著作『Yes Is More』を、初めて日本語に翻訳し、そのハイライトを展示いたします。『Yes Is More』は、BIGの作品をコミックブック(マンガ)のフォーマットで、社会的、政治的状況を含めて、そのプロジェクトの成り立ちを紹介する画期的な著作です。この機会に、BIGの新しい方法論とユニークな建築作品を、日本語のマンガ形式によるプレゼンテーションでお楽しみください。

伊東豊雄が2011年に行った講演会『東日本大震災後の一年を考える』の内容

伊東豊雄が2011年に行った講演会『東日本大震災後の一年を考える』の内容が公開されています

伊東豊雄が2011年に行った講演会『東日本大震災後の一年を考える』の内容が公開されています。東西アスファルト事業協同組合の講演会として行われたもの。

先日、東日本大震災からちょうど一年が経ちました。東京にいると地震も頻繁にあり、東北をずいぶん近いところのように感じながらこの一年を過ごしました。

そこで本日は地震の話から始めて、最近進行しているプロジェクト、あるいはでき上がったばかりのプロジェクトをご紹介しながら、震災後に考えたことなどについて、お話をさせていただきたいと思っております。

菊地宏がテレビ番組のタモリ倶楽部『最新の微地形模型で味わう…高低差ファン待望!東京凹凸ショー』に出演[2012/9/28]

菊地宏がテレビ番組のタモリ倶楽部『最新の微地形模型で味わう…高低差ファン待望!東京凹凸ショー』に出演するそうです

菊地宏がテレビ番組のタモリ倶楽部『最新の微地形模型で味わう…高低差ファン待望!東京凹凸ショー』に出演するそうです。関東での放送日は2012年9月28日。各地域での関東との放送日のラグはこちらのwikipediaページをご参照ください。

納谷建築設計事務所+三菱地所ホームによる集合住宅「Gotencho Apartment」の写真

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