book『相対性コム デ ギャルソン論 ─なぜ私たちはコム デ ギャルソンを語るのか』

書籍『相対性コム デ ギャルソン論 ─なぜ私たちはコム デ ギャルソンを語るのか』がamazonで発売されています

書籍『相対性コム デ ギャルソン論 ─なぜ私たちはコム デ ギャルソンを語るのか』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が4枚掲載されています。

ファッションがもつ無限の可能性を読み解くために。

1969年に誕生、1981年にパリ進出以来、世界のファッション、ひいてはクリエイション全般に大きなインパクトを与え続けるコム デ ギャルソン。その比類なきブランドを、問題提起的、思考実験的、体験的、さまざまなアプローチから照らし出す!

建築、哲学、アート、デザイン、都市論、メディア論、社会学……「ファッション」という分野にはとどまらず、さまざまなアプローチで語られ、論じられるべき重層性を持った、日本が世界に誇るブランド、コム デ ギャルソン。

従来のファッションジャーナリズムとは異なる視点で、ファッションについて自由に議論し書くことの重要性を実践した、かつてない「コム デ ギャルソン論」である本書は、コム デ ギャルソンという比類なきブランドからファッションの「向こう側」を読み解き、”ファッションを突き破るファッション”ともいうべき、あたらしいかたちを予感します。

■ 好評既刊 『ファッションは語りはじめた──現代日本のファッション批評』

■編者=西谷真理子

■執筆者一覧■(50音順)
浅子佳英(インテリアデザイナー、建築家)、井伊あかり(服飾文化論/表象文化論、ファッションエディター/ファッションライター)、五十嵐太郎(建築史/建築批評)、井上雅人(歴史社会学/デザイン史)、入江徹(建築家)、小澤京子(建築・都市表象、ファッション批評)、菊田琢也(ファッション研究/消費文化論、メディア論)、木ノ下智恵子(アートプロデューサー)、工藤雅人(文化社会学/ファッション論)、桑原茂一(選曲家/クラブキング代表)、坂牛卓(建築家)、千葉雅也(哲学・表象文化論研究、批評家)、永江朗(ライター/編集者)、成実弘至(文化社会学)、西谷真理子(編集者)、長谷川祐子(東京都現代美術館チーフキュレーター)、平芳裕子(ファッション文化論、表象文化論)、藤原徹平(建築家)、本間直樹(コミュニケーション論、臨床哲学)、松田達(建築家)、森永邦彦(ANREALAGEデザイナー)、柳本浩市(デザイン、プロデュース/Glyph.代表)

相対性コム デ ギャルソン論 ─なぜ私たちはコム デ ギャルソンを語るのか
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