来年(2014)のヴェネチア・ビエンナーレ建築展指名コンペの参加者と提案の概要が公開されています
来年(2014)のヴェネチア・ビエンナーレ建築展指名コンペの参加者と提案の概要が公開されています。結果はすでに発表されていて、AMOの太田佳代子がコミッショナーに選ばれ「現代建築の倉」をテーマに行われます。
来年(2014)のヴェネチア・ビエンナーレ建築展指名コンペの参加者と提案の概要が公開されています
来年(2014)のヴェネチア・ビエンナーレ建築展指名コンペの参加者と提案の概要が公開されています。結果はすでに発表されていて、AMOの太田佳代子がコミッショナーに選ばれ「現代建築の倉」をテーマに行われます。
書籍『丘の上の修道院 ル・コルビュジエ 最後の風景』がamazonで発売されています
書籍『丘の上の修道院 ル・コルビュジエ 最後の風景』がamazonで発売されています。
無神論者であるコルビュジエはなぜ、死後の一夜を教会堂に求めたのか
ル・コルビュジエ設計の宗教建築の傑作、ラ・トゥーレット修道院。いまなお宗教と芸術との奇跡的な融合と謳われるこの建築はコルビュジエ自ら最 後の一夜を過ごす場所と決めていた。果たして、無神論者コルビュジエがこの修道院に込めた想いとは?写真家范毅舜が解き明かす、巨匠の内なる世界と実像。
ある日、写真家に一通の招待状が届いた。そこには、親愛なる神父からこう記して あった。「芸術家としてのあなたの目でこの建築を見に来なさい」フランスのリヨン郊外。丘の上にそれはある。宗教的なシンボルを排除した、異様 なまでの佇まいで写真家の眼前に再びあらわれた、ラ・トゥーレット修道院。偉大 なる建築家、ル・コルビジュエが手掛けた宗教建築の傑作。20年前、写真家は修道院を訪れていた。しかし、無神論者の巨匠コルビジュエによるそのあまりにも極端な造形が彼の深い信仰心を打ち砕き、ファインダーを曇らせた。そして20年後、写真家・范毅舜は再び巨匠との時を超えた対話をはじめた。
『浮遊するデザイン-倉俣史朗とともに』展が埼玉県立近代美術館で開催されています
『浮遊するデザイン-倉俣史朗とともに』展が埼玉県立近代美術館で開催されています。会期は、2013年9月1日まで。
柔らかにカーブを描く引き出しの家具。虚実のあわいに漂うような透明な硝子の椅子。倉
俣史朗(1934-1991)の世界を前にすると、デザインに対する私たちの考え方は解放され、夢のような境地に誘われます。倉俣史朗は、インテリア・デザイン、家具デザインにおいて傑出した仕事を残しました。60 年代半ばから、いち早く商業空間に斬新な発想でデザインを施し、美術家とも協働して店舗の内装を手掛けます。また、デザインを根本から問い、人間とものとの詩的な出会いをもたらすさまざまな家具を制作しました。その活動は世界からも注目され、81 年にはミラノのデザイン集団「メンフィス」に参加します。この頃を境に倉俣の表現は変化し、70 年代までのコンセプトを重視した手法を発展させながらも、創造デザインの喜びに満ちた作風があらわれるようになります。こうして、赤い薔薇が浮かぶ透明なアクリルの椅子《ミス ブランチ》などの名作が生み出されていきます。そこには、倉俣が追い求めた重力を打ち消す軽やかさ、すなわち自由を象徴する浮遊感覚が見事に結実しています。この展覧会では「浮遊するデザイン」をキーワードに、倉俣の代表的な作品を展示し、ブティックの内装の仕事なども紹介します。また、若き日の倉俣が影響を受けたもの、更には親交のあった美術家やデザイナーの作品もあわせて展示します。倉俣のデザインが、時代を超えて愛される理由を探る、絶好の機会になるでしょう。
ギゴン&ゴヤーやデイビッド・チッパーフィールドなどによるチューリッヒのオフィスビルの写真がBauNetzに掲載されています
ギゴン&ゴヤーやデイビッド・チッパーフィールドなどによるチューリッヒのオフィスビルの写真が36枚、BauNetzに掲載されています。
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