島田陽の作品集『島田陽|日常の設計の日常』がamazonで発売されています
島田陽の作品集『島田陽|日常の設計の日常』がamazonで発売されています。
神戸を拠点にタトアーキテクツを主宰する島田陽による「現代建築家コンセプト・シリーズ vol.22」。
72年生まれの島田がこれまで手掛けてきた数々の住宅は、住む人やその周囲の人の認識を刺激し、新鮮な発見を促すような多義性に満ちています。
シンプルな多様性、動的な抽象性、他律的な自律性、大きなディテール、新築の廃墟、家具の階段……。
あれとこれがここで出会うと、豊かな変化をもった住居ができ、 能動的で発見的な暮らしが営まれる契機となる。
本書は、島田の日記につづられたテキストや、海外クライアントからの声援もおりこみながら、ひとつの小さな気づきが、別の場所にある小さな気づきと出会い、やがて住居設計のコンセプトになってゆく、島田の設計手法にせまります。
【掲載作品】
《岬町の住居》《北野町の住居1》《大手町の住居》《塩屋町の住居》《豊富町の住居》《美浜町の住居》《緑が丘の住居》《北野町の住居2》《比叡平の住居》《和泉大宮の住居》《六甲の住居》《伊丹の住居》《山崎町の住居》《石切の住居》《川西の住居》《大きな曲面のある小屋》《House in Hamilton》ほか)
島田陽|日常の設計の日常 (現代建築家コンセプト・シリーズVOL.22)
島田陽