里山長屋パース
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一級建築士事務所 ビオフォルム環境デザイン室の、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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ビオフォルム環境デザイン室は12年にわたって、環境と建築と人・コミュニティ の関係性をデザインすることをテーマに、施設の設計活動及び場づくりを行ってきました。これから建築が社会の中で果たす大きな役割として、生態系と建築環境が調和すること、を大切な軸として考えています。
住宅の設計を中心に活動をしてきていますが、集合住宅を始め、ここ数年は宿泊施設や飲食施設、教育施設などにも活動の幅を広げています。住まいの設計では、その姿はその場所の気候風土と調和する伝統的なしつらいにあるのではないか、と考えています。そのため、設計作業においては地域の資源の活用、パッシブデザイン、伝統的構法などを根底に、そうした技術を生かした設計を進めています。
また、代表の山田貴宏は長年にわたって、パーマカルチャー(Permaculture=生態系と調和する農的暮らしを実現するデザイン思考)の日本での活動に関わっており、そうしたことも設計の考え方のベースに据えています。
加えて、住まい手や建築を活用する主体が環境との調和を考えていくと、当然、地域やコミュニティとの関係性も考え、デザインしていくことが必要になってきます。環境×コミュニティ×建築×住まい手 の総合的なデザインによる解決がこれからますます重要なテーマになってきます。おかげさまで、こうした設計活動の一つの結果として、6年前に設計をしました「里山長屋」プロジェクトは2016年度のJIA(日本建築家協会)の環境建築賞優秀賞(住宅部門)を受賞いたしました。
ビオフォルム環境デザイン室ではこれからも、こうした姿勢で活動を進めていきます。
ぜひ、こうした設計、デザインの姿勢に共感する方々の参加をお待ちしています。
事務所の詳細については http://www.bioform.jp をご覧ください。