隈研吾による、大分・湯布院の現代美術館「COMICO ART MUSEUM YUFUIN」の写真

隈研吾のウェブサイトに、大分・湯布院の現代美術館「COMICO ART MUSEUM YUFUIN」の写真が掲載されています

隈研吾のウェブサイトに、大分・湯布院の現代美術館「COMICO ART MUSEUM YUFUIN」の写真が掲載されています。施設の公式サイトはこちら
また、施設に隣接する保養研修施設も隈が設計していて、こちらの建物の写真も公開されています。

温泉観光地として独自の文化を育んできた由布院にたつ、現代アートのための小さな美術館。由布院盆地を彩る青々とした山々と、展示される現代アートを引き立てるために、黒い焼杉で建物を覆った。焼杉とは杉板の表面を焼くことで炭化させて耐久性を高めた素材で、西日本では外壁材として伝統的に使われてきた。遠目では真っ黒のヴォリュームだが、間近で見ると焼杉特有のウロコ模様や木の温もりが伝わってくる。焼杉をランダムに小端立てにすることで、40mを超える壁面に深いリズムを与え、街並みのリズムとシンクロさせた。
独立した二つの展示室は、屋外から入り込む水盤をはさむ形で静かに向かい合う。ミニマルな展示空間とは対照的に木と和紙で包まれた2階ラウンジと、それにつながる枯山水の庭は、凛としてそびえたつ由布岳を仰ぎみるための前庭として調えられている

坂倉準三の神奈川県立美術館が、19年春に「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」として開館へ

坂倉準三の神奈川県立美術館が、19年春に「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」として開館されるそうです

坂倉準三の神奈川県立美術館が、19年春に「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」として開館されるそうです。東京新聞が伝えています。

吉村靖孝の「フクマスベース/福増幼稚園新館」を、日本建築学会の「建築討論」が特集。各者の批評や座談会が閲覧可能。

吉村靖孝の「フクマスベース/福増幼稚園新館」を、日本建築学会の「建築討論」が特集していて、各者の批評や座談会が閲覧可能になっています

吉村靖孝の「フクマスベース/福増幼稚園新館」を、日本建築学会の「建築討論」が特集していて、各者の批評や座談会が閲覧可能になっています。

スミルハン・ラディックが、ファッションブランド・セリーヌの2018ssコレクションのためにデザインした、ランウェイの写真

スミルハン・ラディックが、ファッションブランド・セリーヌの2018ssコレクションのためにデザインした、ランウェイの写真が、domuswebに掲載されています

チリの建築家スミルハン・ラディックが、ファッションブランド・セリーヌの2018ssコレクションのためにデザインした、ランウェイの写真が16枚、domuswebに掲載されています。模型やドローイングの写真もあります。

【ap job 更新】株式会社水辺総研が、プロジェクトマネジャー・設計デザイナーの正社員を募集中
【ap job 更新】株式会社水辺総研が、プロジェクトマネジャー・設計デザイナーの正社員を募集中
【ap job 更新】株式会社水辺総研が、プロジェクトマネジャー・設計デザイナーの正社員を募集中 ミズベリングフォーラム「ミズベリング・デアイデアス」

 
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株式会社水辺総研の、プロジェクトマネジャー・設計デザイナーの正社員募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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こんにちは。株式会社水辺総研 代表取締役の岩本です。

私は建築設計事務所で建築設計やリノベーションの設計するだけにとどまらず、実際に自分でも物件を運用したり、設計の前の企画に携わるなど、建築にまつわるさまざまなチャレンジを行ってきました。
私にとって水辺の関わりも実は建築と大いに関係があります。「公共空間としての水辺がよくなることで、社会がよくなるのではないか、そして建築家としての職能を活かせるのではないか」と思い、2004年ごろから設計のしごとのかたわら、さまざまな水辺のトライアンドエラーを繰り返して社会に水辺の空間のありかたと付き合い方を提言してきました。

2005年横浜トリエンナーレ出展作品「Life on Board II」「内閣府都市再生モデル調査事業、FLOATING EMERGENCY PLATFORM」「地震EXPO09(BankART)」「東京アートポイント LOB09-10」などの活動、そして2012年ごろからは、水の上だけではなく、水に接するまちの価値向上を目指し、横浜市日の出町に「水辺荘」を設立し、水辺のまちとしての価値を向上するために、日常的な使いこなしを提案するだけではなく自ら運営に携わっております。

2014年よりはじまったミズベリングプロジェクトでは、官民をあげた水辺の魅力向上の取り組みを応援する企画提案をディレクターとしておこない、全国の取り組みの応援をする立場になりました。

このような取り組みの連続のなかに、水辺総研という会社は設立されました。わたしの会社において必要とされる職能は、デザイン(紙、空間、建築、ウェブ)、調査業務、設計、イベントの企画・運営、官民連携のコンサルティング、ファシリテーション、公共空間活用、まちづくり、水循環、生物環境など幅広く、すべてを一人の人間で担うことはできませんが、他の人と協働することによって実現しています。ぜひこのなかの一つでも職能としてできることがあり、さらに自分の能力を幅広くするため他者との関わりの中であたらしい価値をつくりたいという意欲ある人を募集します。

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