今津康夫 / ninkipen!による、福岡・博多の、布を用い建築家と協働するfabricscapeの為のショーウィンドウ「fabricscape showwindow in fukuoka」
今津康夫 / ninkipen!による、福岡・博多の、布を用い建築家と協働するfabricscapeの為のショーウィンドウ「fabricscape showwindow in fukuoka」 photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!が設計した、福岡・博多の、布を用い建築家と協働するfabricscapeの為のショーウィンドウ「fabricscape showwindow in fukuoka」です。fabricscapeは大阪を拠点としており、今作品は完全に無人のショーウィンドウで数か月ごとに内容が更新されるとの事場所はこちら

布を用いて多くの建築家・デザイナーと協働するfabricscapeの博多ショーウィンドウである。
ショーウィンドウは部屋ではなく窓であり無人であるが、季節ごとにディスプレイは変化し続ける。その変化し続けることを可能とする治具をデザインした。
天井にはワイヤーメッシュによる75×75のグリッド、壁には有孔ケイ酸カルシウム板による25×25のグリッドを用意し、バトンとヒートンをそれぞれ固定する補助線を描き、床には「みぞれ」アイスクリームを型枠とした錘を置き、どこからでも布にテンションをかけれる自由を与えた。
2019年は「brightness of madness」をテーマにディスプレイされる。
個人商店が軒を連ねる路地にあって、ショーウィンドウは静かに、しかし、確かに自らの存在を発信し続ける。
日本各地に「fabricscape showwindow」という窓が増えて行けば面白い。

吉岡徳仁による「聖火トーチ」の開発の舞台裏に密着したNHK BS1の番組「桜の聖火トーチ~日本の心 宿して~」が放送 [2019/3/26]

吉岡徳仁がデザインした「聖火トーチ」の開発の舞台裏に密着したNHK BS1の番組「桜の聖火トーチ~日本の心 宿して~」が放送されます。放送日は2019年3月26日21時~。
トーチについては、アーキテクチャーフォトでも特集記事として紹介しています。

2020年東京大会の聖火トーチが発表された。デザインのモチーフは桜。一切継ぎ目がなく、光の反射で美しく輝くボディーが特徴だ。NHKは開発の舞台裏に独占密着!手がけたのは世界的なデザイナーで“光の魔術師”との異名を持つ吉岡徳仁。桜の聖火トーチに宿した思いとは!?開発にまつわる誕生秘話が明らかに!1年後の3月26日、福島県からスタートする聖火リレー。多くの自然災害に苦しめられた日本の被災地への思いにも

【出演】デザイナー…吉岡徳仁,【語り】鈴木麻里子

ドミニク・ペローによる、パリオリンピック2024選手村のマスタープランの画像

ドミニク・ペローが計画している、パリオリンピック2024選手村のマスタープランの画像が9枚、designboomに掲載されています。

【ap job更新】 人と環境に配慮した建築と場づくりをおこなう「ビオフォルム環境デザイン室」が、設計スタッフを募集中(特に環境建築に興味のある方)
【ap job更新】 人と環境に配慮した建築と場づくりをおこなう「ビオフォルム環境デザイン室」が、設計スタッフを募集中(特に環境建築に興味のある方)
【ap job更新】 人と環境に配慮した建築と場づくりをおこなう「ビオフォルム環境デザイン室」が、設計スタッフを募集中(特に環境建築に興味のある方)神山町集合住宅第1期

 
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人と環境に配慮した建築と場づくりをおこなう「ビオフォルム環境デザイン室」の、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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ビオフォルム環境デザイン室では、設計スタッフを募集しています。

私たちは、これまで、パーマカルチャーなどのデザイン手法、考え方を一つの下敷きにしながら、環境や地域との関係性を大切にした設計活動をしてきました。人と環境に配慮した持続可能な建築、場づくりを通じて、これからの社会に必要な価値作りを目指しています。

その表現の形として、風土に根ざした伝統的なつくり方を大事にしながら、現代の技術をも組み合わせた建築をテーマに、設計活動をしています。

これまで住宅設計を中心に40軒ほど、各種施設(共同住宅、宿泊施設、商業施設、保育園など)20軒あまりの設計に取り組んできました。いずれも環境配慮型やコミュニティを大事にした建築です。

今現在では、東京近郊および四国、東北方面にて、
・住宅の設計監理が6件
・木造の集合住宅プロジェクトが2件
・20世帯規模の「食べられる庭、福祉施設、小商いが出来る住環境」を
テーマにした場づくりの計画
・環境に配慮した宿泊施設の計画
・商業施設(木造を検討中)が3件
などが進行中です。

例えば、住宅のうち一つは、昨年度の気候風土適応型住宅の先導事業の対象として、伝統的な木組みの住まい+竹小舞土壁+現代の環境制御技術を組み合わせた住まいづくりに挑戦しており、もうひとつは、同様に伝統的な家づくりを下敷きにしながら農的な暮らしと現代の環境技術を組み合わせたモデルハウスの設計を宮城にて進行中です。

商業施設としては、東北の復興に絡めて、地域の食材を使った施設づくり、地域のエネルギーセンター施設づくりなどの計画が進行しています。

こうして弊社のテーマ性に沿った業務が拡大している状況の中で、このような業務に関心と熱意を持って取り組んでいただける新たな仲間を募集いたします。

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