様々な建築家とのコラボで知られるグラフィックデザイナー・色部義昭が、自身が手掛けたピクト等を解説した論考「目印と矢印──パブリック・スペースの案内人」が、LIXILのサイトに掲載されています。スキーマとのコラボレーションして弊サイトでも特集記事として紹介している東京都現代美術館の改修計画や、石本建築事務所+畝森泰行建築設計事務所による、須賀川市民交流センターtetteについても説明されています。
SDレビュー2019の入選作品の画像と入選者の経歴が公開されています。
また展覧会が下記日程で、東京と京都で開催されます。両会場でシンポジウムも企画されています(詳細はこちらで)。
東京展
会期
2019年9月11日(水)~9月22日(日) 会期中無休
11:00~19:00(最終日は16:00まで)会場
ヒルサイドテラスF棟 ヒルサイドフォーラム
東京都渋谷区猿楽町18-8
京都展
会期
2019年10月4日(金)~10月25日(金) 19, 20日は休館
10:00~17:00(入館は16:30まで)会場
京都工芸繊維大学 美術工芸資料館
京都府京都市左京区松ヶ崎橋上町
佐藤卓がディレクション、養老孟司が企画監修した、21_21 DESIGN SIGHTでの展覧会「虫展 ―デザインのお手本―」の会場写真が9枚、internetmuseumに掲載されています。
以下は会場の様子を紹介する動画。
以下は展覧会公式の概要です。
21_21 DESIGN SIGHTでは2019年7月19日より企画展「虫展 −デザインのお手本−」を開催します。展覧会ディレクターにはグラフィックデザイナーの佐藤 卓、企画監修には虫好きとしても知られる解剖学者の養老孟司を迎えます。
自然を映し出す存在である、虫。私たちの身近にいながら、実はそのほとんどの生態はわかっていません。虫の色、質感、構造、また習性には、私たちの想像をはるかに超える未知の世界が広がっています。人類よりもずっと長い歴史のなかで進化を続けてきた多様な虫の姿からは、さまざまな創造の可能性が浮かび上がってきます。本展覧会は、知れば知るほど不思議な虫たちを「デザインのお手本」にする試みです。
会場では、デザイナー、建築家、構造家、アーティストたちが、虫から着想を得たさまざまな作品を展示します。小さな身体を支える骨格を人工物に当てはめてみたり、翅(はね)を上手にしまう仕組みをロボットに応用してみたり、幼虫がつくり出す巣の構造を建築に当てはめてみたり…。一つの虫をじっくり観察したら、その口、目、脚から驚くような工夫が見つかりました。あるいは、人間が虫と関わってきたなかでつけた名前には面白いルールがありました。
クリエイターが、そして訪れる一人ひとりが、虫の多様性や人間との関係性を通して、デザインの新たな一面を虫から学ぶ展覧会です。
坂茂による、ケニヤ・カロベイエイ難民キャンプでの住宅8棟の建設が進行中とのことです。写真が10枚掲載されています。
2017年3月にUN Habitatはケニヤ北部にあるカロベイエイ難民居住区の計画を開始しました。その居住区では南スーダンなどから17000人以上の難民が押し寄せ、住宅の設置が急務となっています。
2019年1月中旬から、木フレームにブロックを積む工法によって、2つの部屋と半外部の居間のある8棟の住宅の建設が開始しました。2019年8月末に竣工する予定です。
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- 神谷勇机+石川翔一 / 1-1 Architectsによる、愛知・刈谷市の集合住宅「Apartment MK」
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