隈研吾建築都市設計事務所とKAJIMA DESIGNによる、大阪の、村野藤吾の大阪新歌舞伎座の意匠を継承し建て替えた宿泊施設「ホテルロイヤルクラシック大阪」の写真

隈研吾建築都市設計事務所(設計監理)とKAJIMA DESIGN(設計監理協力)による、大阪の、村野藤吾の大阪新歌舞伎座の意匠を継承し建て替えた宿泊施設「ホテルロイヤルクラシック大阪」の写真が17枚公開されています。

 連続唐破風で知られる村野藤吾の傑作、大阪新歌舞伎座(1958)を、現代アートのギャラリー機能を併設したホテルとして再生させた。
 まず大阪のストリートカルチャーのひとつの中心である難波地区に回遊性を付加するため、建物の中心に大きな孔を開け、「座裏」と大通りをつなぎ直した。村野の連続唐破風は、PCとアルミパネルを用いて再生させ、上層部につけ足した客室棟のヴォリュームを重層するアルミフィンの付いたカーテンウォールで覆った。アルミフィンは南北方向に1200mmピッチで、奥行方向にフィンの数を2枚から5枚と奥行きをランダムに重層させ、それによってカーテンウォールに雲や霧のような自然現象を想起させるユラギを与えた。
村野が試行を続けた、小さな粒子の集積による、やわらかで、女性的なものへの挑戦―連続破風はその典型―を、われわれは薄いアルミフィンという粒子を用いて継承しようと試みた。
 内部においては、様々な小さな粒子を用いた天井を挿入することによって、各空間を定義し、色付けていった。その多様な空間の中に、大阪にゆかりのあるアートムーブメント「GUTAI」を中心とする日本の現代アートを点在させることで、ミュージアム、ホテル、バンケットという両義性を持つ複合空間が生まれた。

狩野佑真 / studio yumakanoによる家具コレクション「Rust Harvest Furniture」
狩野佑真 / studio yumakanoによる家具コレクション「Rust Harvest Furniture」 photo©Gottingham
狩野佑真 / studio yumakanoによる家具コレクション「Rust Harvest Furniture」 photo©Gottingham

狩野佑真 / studio yumakanoがデザインした家具コレクション「Rust Harvest Furniture」です。

“Rust Harvest|錆の収穫”で収穫した素材を用いた、ユニークピースの家具コレクション。

アクリルならではの光の屈折と厚みを通して見る錆は非常に神秘的であり、まるでどこか遠い惑星の大地を覗き込んでいるかのような感覚になる。

アクリルとは別に一部分だけその錆由来の金属(赤錆=鉄、青錆=銅)を使うことで、錆の色と元の素材の対比を表現した。

金属部分はあえてコーティングせず無垢のまま仕上げ、湿気などで自然と錆が発生し何十年も経過したのちにアクリル部分の錆と同じ色になることを想定している。

錆、アクリル、金属という自然素材と工業製品が融合した、非常に美しい彫刻的な家具である。

デザイナーによるテキストより
長野の「御嶽山ビジターセンター(仮称)」設計プロポーザルの結果

長野の「御嶽山ビジターセンター(仮称)」設計プロポーザルの結果が発表されています。最適候補者にyHa architectsが、次点に千葉学建築計画事務所が選定されています。今のところ提案書は公開されていません。

令和2年(2020年)7月26日(日曜日)に二次審査を開催し、下記のとおり最適候補者を選定しました。

○最適候補者 
株式会社 yHa architects

○次点
株式会社千葉学建築計画事務所

○その他の二次審査参加者(一次審査書類受付順)
一級建築士事務所 ikmo
有限会社マル・アーキテクチャ
株式会社遠藤克彦建築研究所
株式会社キノアーキテクツ

※なお、詳細な審査過程と講評については後日掲載します。

ODS / 鬼木孝一郎による、東京都世田谷区の店舗「SHIRO 玉川髙島屋S・C店」
ODS / 鬼木孝一郎による、東京都世田谷区の店舗「SHIRO 玉川髙島屋S・C店」 photo©太田拓実
ODS / 鬼木孝一郎による、東京都世田谷区の店舗「SHIRO 玉川髙島屋S・C店」 photo©太田拓実
ODS / 鬼木孝一郎による、東京都世田谷区の店舗「SHIRO 玉川髙島屋S・C店」 photo©太田拓実

ODS / 鬼木孝一郎が設計した、東京都世田谷区の店舗「SHIRO 玉川髙島屋S・C店」です。店舗の公式ページはこちら

自然の素材にこだわった製品を提案するコスメブランド「SHIRO」のショップデザイン。
玉川髙島屋S.C内の共用通路に面した間口19m、奥行き1.3mの細長い区画となっている。自然が豊かでのびやかな街の様子をイメージし、開放的な心地よさを感じる空間を目指した。

建築家によるテキストより
川辺直哉建築設計事務所+辻昌志建築設計事務所による、東京・武蔵野市の集合住宅「吉祥寺の家」
川辺直哉建築設計事務所+辻昌志建築設計事務所による、東京・武蔵野市の集合住宅「吉祥寺の家」 photo©太田拓実
川辺直哉建築設計事務所+辻昌志建築設計事務所による、東京・武蔵野市の集合住宅「吉祥寺の家」 photo©太田拓実
川辺直哉建築設計事務所+辻昌志建築設計事務所による、東京・武蔵野市の集合住宅「吉祥寺の家」 photo©太田拓実

川辺直哉建築設計事務所辻昌志建築設計事務所が設計した、東京・武蔵野市の集合住宅「吉祥寺の家」です。

住宅地に計画した12戸の集合住宅。吉祥寺の街は1960年台に計画された都市計画をもとに整備され、現在も継承しながら商業エリアを住宅地が囲うように広がっている。

商業エリアは路地、住宅地は街路が特徴的で、敷地も見通しの良い街路に接続している。

本計画では前面道路を引き込んだアプローチ空間をつくる事によって、街につながるイメージを持った集合住宅として計画した。用途地域の高さ制限から、北側の建物を2層、南側の建物を半地下のある3層とし高さの違いを生む事で、視線の交錯は抑えながら採光や通風を取り込み、内外空間の多様さへ繋げている。

建築家によるテキストより
香取武則 / 香取建築デザイン事務所による、京都の結婚式場「ウェスティン都ホテル京都 チャペルリノベーション」
香取武則 / 香取建築デザイン事務所による、京都の結婚式場「ウェスティン都ホテル京都 チャペルリノベーション」 photo©坂下智広
香取武則 / 香取建築デザイン事務所による、京都の結婚式場「ウェスティン都ホテル京都 チャペルリノベーション」 photo©坂下智広
香取武則 / 香取建築デザイン事務所による、京都の結婚式場「ウェスティン都ホテル京都 チャペルリノベーション」 photo©坂下智広

香取武則 / 香取建築デザイン事務所が設計した、京都の結婚式場「ウェスティン都ホテル京都 チャペルリノベーション」です。香取は、宮崎浩 / プランツアソシエイツ出身の建築家です。

創業130年を迎えたウェスティン都ホテル京都は、耐震補強を伴う大規模リニューアルを行い、その一環としてチャペルのリノベーションが行われました。

東山の麓、歴史と伝統を誇る格調高いホテルにおいて、敷地内にありながら「離れ」のような独立性の高いチャペルにも同様の品位と質が求められました。

既存の骨格を最大限に活かし、間接照明と天井の木製格子による天空から光が降り注ぐ木洩れ陽を表現する仕組みや、開口部の改修により背景となる森への連続感を構築しました。

建築家によるテキストより
青木淳・昭和設計共同体が最適候補者に選ばれた、長野の「松本平広域公園陸上競技場」設計プロポの提案書が公開

青木淳昭和設計共同体が最適候補者に選ばれた、長野の「松本平広域公園陸上競技場」設計プロポーザルの提案書が公開されています。

松本平広域公園陸上競技場整備事業基本設計業務の最適候補者が推薦されました。

令和2年7月24日(金曜日)の審査委員会(二次審査)において同委員会から最適候補者が推薦されました。

最適候補者 
青木淳・昭和設計共同体 

その他の二次審査参加者(一次審査書類受付順)
環境デザイン・林魏・倉橋建築設計共同体

株式会社槇総合計画事務所

一次審対象者の提案書も併せて公開されています(一次審査提案書)。

※久米・内藤廣・E-DESIGN設計共同体の提案書は公開されていません。

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