※2021年1月3日追記、インド経営大学院が取り壊し計画の廃棄を公開しました
ルイス・カーンが1974年に完成させた「インド経営大学」の寮部分の14棟が壊されることの決定を受け、1896年から続くイギリスの老舗建築雑誌『Architectural Review』が保存要望の為の署名をオンラインで開始しています。
今回取り壊される決定がされたのは、講義室、図書館、管理局、寮などが複合する本建築の、寮部分の18棟あるうちの14棟ですが、これら全体が保全されていくことに意味があると、同誌は訴えています。取り壊しに関する記事(英語)は、こちらで閲覧可能です。こちらのサイトで建築写真を見ることができます。