【ap job更新】 吉祥寺を拠点とし、様々な建築を手掛ける「佐久間徹設計事務所」が、事務所を共に発展させてくれる設計スタッフ(各種経験者・既卒)を募集中
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【ap job更新】 吉祥寺を拠点とし、様々な建築を手掛ける「佐久間徹設計事務所」が、事務所を共に発展させてくれる設計スタッフ(各種経験者・既卒)を募集中

吉祥寺を拠点とし、様々な建築を手掛ける「佐久間徹設計事務所」の、事務所を共に発展させてくれる設計スタッフ(各種経験者・既卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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吉祥寺を拠点に活動する「佐久間徹設計事務所」が、設計スタッフを募集

事務所の成長に伴い、社会的意義のある、事業性の高いプロジェクトの依頼が増え、高い質だけでなく、プロジェクトに対するスピードや柔軟性が求められています。
そこで、さらなる事務所の発展を見据え、即戦力として活躍してくださる設計スタッフを募集します。

佐久間徹設計事務所は、吉祥寺に事務所を構える建築設計事務所です。
現在設計スタッフ/広報・事務スタッフ計15名で編成され、国内20以上のプロジェクトが進行中です。
都心駅近の集合住宅をはじめ、商業建築、高齢者向け福祉施設、郊外のリゾート建築など、幅広いタイプの建築や、戸建住宅や別荘などの個人邸の設計監理をしてきました。
2023年1月には、自社設計の社屋が完成予定。さらなる事務所の発展を目指しています。

吹き抜けのある所内は、スタッフ同士のコミュニケーションがとりやすく風通しの良い環境です。
お昼は近所のお惣菜屋さんから届く美味しいおかずと、事務所で炊いたごはんで、まかないランチを食べています。
新しい時代に、明るくポジティブに、粘り強く、建築設計に取り組んでくれる方、ご応募お待ちしております。

山田誠一建築設計事務所による、静岡市の「西千代田町の家」。住宅地に建つ設計者の自邸。伝統を尊敬した上での更新と“これからの日本の家”を求め、厳密な寸法体系で部材と空間を統率し空間を構築。銀色の外壁は一部が開閉し街と家との多様な関係を作る
山田誠一建築設計事務所による、静岡市の「西千代田町の家」。住宅地に建つ設計者の自邸。伝統を尊敬した上での更新と“これからの日本の家”を求め、厳密な寸法体系で部材と空間を統率し空間を構築。銀色の外壁は一部が開閉し街と家との多様な関係を作る photo©川辺明伸
山田誠一建築設計事務所による、静岡市の「西千代田町の家」。住宅地に建つ設計者の自邸。伝統を尊敬した上での更新と“これからの日本の家”を求め、厳密な寸法体系で部材と空間を統率し空間を構築。銀色の外壁は一部が開閉し街と家との多様な関係を作る photo©川辺明伸
山田誠一建築設計事務所による、静岡市の「西千代田町の家」。住宅地に建つ設計者の自邸。伝統を尊敬した上での更新と“これからの日本の家”を求め、厳密な寸法体系で部材と空間を統率し空間を構築。銀色の外壁は一部が開閉し街と家との多様な関係を作る photo©川辺明伸
山田誠一建築設計事務所による、静岡市の「西千代田町の家」。住宅地に建つ設計者の自邸。伝統を尊敬した上での更新と“これからの日本の家”を求め、厳密な寸法体系で部材と空間を統率し空間を構築。銀色の外壁は一部が開閉し街と家との多様な関係を作る photo©川辺明伸

山田誠一建築設計事務所が設計した、静岡市の「西千代田町の家」です。
住宅地に建つ設計者の自邸です。建築家は、伝統を尊敬した上での更新と“これからの日本の家”を求め、厳密な寸法体系で部材と空間を統率し空間を構築しました。また、銀色の外壁は一部が開閉し街と家との多様な関係を作ります。

静岡市の中心部、駿府城へ続く街区の住宅地に建つ自邸の計画である。
築城の際に資材運搬に利用した小川が近くを流れ、蛙の鳴く田園が残る。伝統的な日本家屋への尊敬から、開放性と奥を起点として様式や伝統を更新し、郷愁に陥ることなく、これからの日本の家の構築を試みている。

建築家によるテキストより

3×6間角の外周面に柱を900mmピッチで立て、切妻屋根の形状に結ぶ。
1,800mmピッチに組んだ平たい格子梁を900mmずつ左右にずらして積層させ、梁架構をつくる。
材のすべてを90mm角ヒノキ材としてコストの合理性を図り、柱材を抱き合わせることで、断熱層を設けつつ細長比をクリアする。こうして、階段室を中心としたワンルームに土間を含めて4つの床が生まれ、架構は建物内部に雲のように浮かぶ躯体となる。

建築家によるテキストより

3×6板を基準とした縦3層の壁は水切りと窓の役割を果たし、段状の陰影が外観の輪郭をつくる。
壁を閉じると、前面を通過する人、揺らぐ植物、水盤などが、銀色の外壁に反射して浮かび上がり、家の存在を滲ませる。

内部では階段室により各階の床が垂直に繋がり、架構を通過した小さな光が土間を照らす。
壁を1枚開くと、外観に暗い穴のようなものが現れ、内部にはひと筋の鋭い光が差し込む。壁をすべて開くと、土間は街と連続し、水盤を反射した光が上部の架構に揺らめく。

建築家によるテキストより
トラフ建築設計事務所のデザイン監修、東急電鉄と交建設計の設計監理による、東京の「東急池上線長原駅」。商店街の築50年駅舎の改修計画。街とに繋がる親しみある存在を目指し、県産木製ルーバーを用いて軒下空間から改札内への連続性を構築。壁等の基本色は利用者の安心感への寄与を考慮
トラフ建築設計事務所のデザイン監修、東急電鉄と交建設計の設計監理による、東京の「東急池上線長原駅」。商店街の築50年駅舎の改修計画。街とに繋がる親しみある存在を目指し、県産木製ルーバーを用いて軒下空間から改札内への連続性を構築。壁等の基本色は利用者の安心感への寄与を考慮 photo©久代真生(エスエス)
トラフ建築設計事務所のデザイン監修、東急電鉄と交建設計の設計監理による、東京の「東急池上線長原駅」。商店街の築50年駅舎の改修計画。街とに繋がる親しみある存在を目指し、県産木製ルーバーを用いて軒下空間から改札内への連続性を構築。壁等の基本色は利用者の安心感への寄与を考慮 photo©久代真生(エスエス)
トラフ建築設計事務所のデザイン監修、東急電鉄と交建設計の設計監理による、東京の「東急池上線長原駅」。商店街の築50年駅舎の改修計画。街とに繋がる親しみある存在を目指し、県産木製ルーバーを用いて軒下空間から改札内への連続性を構築。壁等の基本色は利用者の安心感への寄与を考慮 photo©久代真生(エスエス)

トラフ建築設計事務所のデザイン監修、東急電鉄と交建設計の設計監理による、東京・大田区の「東急池上線長原駅」です。
商店街の中にある築50年駅舎の改修計画です。建築家は、街とに繋がる親しみある存在を目指し、県産木製ルーバーを用いて軒下空間から改札内への連続性を構築しました。また、壁等の基本色は利用者の安心感への寄与を考慮して決定されました。施設の公式ページはこちら

築50年の東急電鉄長原駅の駅舎改修計画。天井下地の劣化を改修するための工事という名目で始まったが、性能を復元するだけでなく木材の活用もテーマに入れ、長原駅に新たな価値を生み出すことが求められた。

建築家によるテキストより

長原駅のホームは地下化されており、環状7号線と立体交差する土木構造物の印象を持つ一方で、小さな店舗が並ぶ細い商店街の真ん中に、地上の建屋が顔を出すという特殊な立地。そのスケール感の振れ幅を調和するように、人と街との接点となり、また生活の一部となってシームレスにつながるような、温かみと親しみを感じる駅舎を実現できないかと考えた。

建築家によるテキストより

地上出入口では、人を迎え入れる軒下空間に木の温もりを感じさせる多摩産材の木ルーバーを用い、ホーム階では露わにした既存躯体の連続する梁をゲートに見立て、玄関口としての駅舎であることを印象付ける。軒下の木ルーバー上部にはライン照明をV字型に設置し、人々を改札方向へと誘導する。ホーム階ではライトアップされた既存梁の下を、光のトンネルを抜けるように車両がアプローチする。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 エリア再生・既存ストック再生に特化した「再生建築研究所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・第二新卒)を募集中
【ap job更新】 エリア再生・既存ストック再生に特化した「再生建築研究所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・第二新卒)を募集中
【ap job更新】 エリア再生・既存ストック再生に特化した「再生建築研究所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・第二新卒)を募集中渋谷オフィスビル (C)Kenta Hasegawa

エリア再生・既存ストック再生に特化した「再生建築研究所」の、設計スタッフ(経験者・既卒・第二新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【中途募集】【新卒募集】
中途採用および新卒採用募集を行っています。

「再生建築を文化にするための社会の仕組みづくり」

再生建築研究所は「建築の不可能を可能に」をコンセプトに豊富な法知識と経験によってエリアや既存ストックを再生させ、ゼロからの新築では創ることの出来ない価値を生み出す、設計監理と再生コンサルティングを行う新しいタイプの設計事務所です。既存ストック再生はもちろんエリア再生に伴う業態改変に伴い、デザイン能力の優れた方や、複数プロジェクトをマネジメントできる経験者の方を募集いたします。

弊社では現在下記のような方を広く募集しています。
・再生建築を文化にする仕組みづくりの構築に興味がある方
・複数のプロジェクト進行経験者で、建築を作る側だけでなく建築を生み出す側のキャリアアップを目指している方
・企画や研究、不動産事業など、再生建築研究所のコンテンツを使って事務所運営やさらなる事業展開に興味がある方(理系文系実績問わず)
・複数プロジェクトをマネジメントしながらデザインの精度を上げる設計監理をする設計事務所運営にも参画できる方

東京五輪、コロナ、景気の悪化やSDGs、脱炭素に向けた世界的な価値観の変革期も重なり、本格的にスクラップアンドビルドにより都市の更新を続ける時代は見直されはじめています。日本の建築の平均寿命は30年と言われていますが、欧米では100年を超えます。ここには大きく文化の違いがあると考えています。高度経済成長やバブルを経験してきた日本では「壊す更新の文化」で強制的にエリアの価値を上げてきましたが、私たちは、既存の建物や文化を残しながらエリア単位で再生をしていくことで「残す再生の文化」をこの先の時代に根付かせていく必要があると考えています。これからの日本はますますエリアの持つ文脈や古い建物の価値を再認識し、生まれ変わらせる時代になっていくと確信しています。

代表の神本は学生時代に耐震改修を、社会人で再生建築を学び、その後独立。2015年にそれまでの個人事務所を法人化しました。より多くの個性が集まり、現在では総勢30名のスタッフが在籍しています(設計21名+非常勤6名+事務3名)。

私たちは「再生建築」を通じ、建物のみならず、周辺エリアの価値を高めることで地域活性化を目指す「エリア再生」にも力を入れています。時間の積み重ねによる多層的な価値を認め、ときには改修だけでなく新築の手法も織り交ぜながら、建築と都市をアップデートし、「再生建築」手法のノウハウの蓄積と実践に取り組んでいます。また、建築事務所の領域を越え、金融やデベロッパーなど、社会の仕組みを変革できるような異業種との協働も行っています。計画の入口の段階から協働することで、プロジェクトを生み出す力を構築していくことを目指しています。

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