【ap job更新】 住居系と事業系の建築をバランスよく手掛け、アワードも受賞する「川久保智康建築設計事務所」が、設計スタッフ(既卒・経験者)とアルバイトを募集中
【ap job更新】 住居系と事業系の建築をバランスよく手掛け、アワードも受賞する「川久保智康建築設計事務所」が、設計スタッフ(既卒・経験者)とアルバイトを募集中
【ap job更新】 住居系と事業系の建築をバランスよく手掛け、アワードも受賞する「川久保智康建築設計事務所」が、設計スタッフ(既卒・経験者)とアルバイトを募集中

住居系と事業系の建築をバランスよく手掛け、アワードも受賞する「川久保智康建築設計事務所」の、設計スタッフ(既卒・経験者)とアルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

川久保智康建築設計事務所では、新規スタッフ・アルバイトの募集をします。

弊社では、住宅・集合住宅・保育施設・リゾートホテル等の設計及び監理の業務を行っています。
時によって違いますが、業務の半分が住宅、別荘、集合住宅などの住居関連、残り半分は商業・保育施設など事業系のプロジェクトです。守備範囲を限定せず、機会が有れば様々なプロジェクトに挑んでいこうと考えています。

代表の川久保は磯崎新アトリエに約10年在籍し、多くのプロジェクトを担当しました。独立後も様々な建築に携わり、「アイエスジーつくば支店」ではウッドデザイン賞2021、「蔵前の小さな家」ではグッドデザイン賞2017、「にしはらのながや」では住まいの環境アワード2013やグッドデザイン賞2012を受賞しています。

建築やデザインが好きで、いっしょにモノづくりをしていける熱意のある方を募集します。
小さな事務所ですので、提案段階での設計プロセスから、現場監理に至る実務について担当して頂くなかで、自然に経験を積む事が出来ます。個人個人のアイディアを共有してプロジェクトを進めていますので、積極的に関わって頂く事で自身のスキルアップと多様な実績を積んで頂けると思います。

私達の事務所はスタッフとアルバイトを含めて現在4名で、幾つかのプロジェクトを進めています。あと数名の追加の募集を行います。

坂口舞+井佐子恵也 / 設計機構ワークスによる、長崎・波佐見町の店舗「花西海」。生花店の建替え計画。働き易く地域に愛される職人技術を活かした建築の要望に、地元産の“茅・土・石”を用いた手仕事が断面方向に重なる空間を考案。伝統の更新と未来への接続も意図
坂口舞+井佐子恵也 / 設計機構ワークスによる、長崎・波佐見町の店舗「花西海」。生花店の建替え計画。働き易く地域に愛される職人技術を活かした建築の要望に、地元産の“茅・土・石”を用いた手仕事が断面方向に重なる空間を考案。伝統の更新と未来への接続も意図 photo©石井紀久
坂口舞+井佐子恵也 / 設計機構ワークスによる、長崎・波佐見町の店舗「花西海」。生花店の建替え計画。働き易く地域に愛される職人技術を活かした建築の要望に、地元産の“茅・土・石”を用いた手仕事が断面方向に重なる空間を考案。伝統の更新と未来への接続も意図 photo©石井紀久
坂口舞+井佐子恵也 / 設計機構ワークスによる、長崎・波佐見町の店舗「花西海」。生花店の建替え計画。働き易く地域に愛される職人技術を活かした建築の要望に、地元産の“茅・土・石”を用いた手仕事が断面方向に重なる空間を考案。伝統の更新と未来への接続も意図 photo©石井紀久
坂口舞+井佐子恵也 / 設計機構ワークスによる、長崎・波佐見町の店舗「花西海」。生花店の建替え計画。働き易く地域に愛される職人技術を活かした建築の要望に、地元産の“茅・土・石”を用いた手仕事が断面方向に重なる空間を考案。伝統の更新と未来への接続も意図 photo©石井紀久

坂口舞+井佐子恵也 / 設計機構ワークスが設計した、長崎・波佐見町の店舗「花西海」です。
生花店の建替え計画です。建築家は、働き易く地域に愛される職人技術を活かした建築の要望に、地元産の“茅・土・石”を用いた手仕事が断面方向に重なる空間を考案しました。そして、伝統の更新と未来への接続も意図しました。店舗の公式サイトはこちら

このプロジェクトは毎年4~5月に陶器まつりが開かれ、多くの観光客で賑わう長崎県波佐見町にある花屋店舗「花西海」の建替計画である。
運営する企業は西海園芸。オーナーは貸植木屋からはじめた父親の家業を花屋と庭人として引継ぐ、山口勇介(花西海を主宰)と山口陽介(庭西海を主宰)兄弟。地域に根づきながら、世界中をかけまわり日本の庭の魅力を発信している。

建築家によるテキストより

「スタッフが働きやすく、地域の人に愛される空間になること(花西海の要望)」、「職人仲間の相良育弥(茅葺職人)、都倉達弥(左官職人)の技術を活かす建築とすること(庭西海の要望)」の2つを主に求められた。

打ち合わせと提案を重ね、「庭・左官・茅」の3つの手仕事が断面方向に重なる最終案にて決定した。石積みの外構の上に、方立なしのガラスを介して、軒の茅葺が浮遊し、背景の山の緑に同化してゆく建築を、RCとCLTの混構造によって実現した。

建築家によるテキストより

朽ちた藁は肥料とし、土に還り、その土でまた外壁を塗り重ね、再び、地元の小麦わらで葺きかえる。地域とともにある建築の1つの姿ではないだろうか。「とき、素材、文化や技術」が循環し、伝統をアップデートすることで未来へと繋いでいく。

建築家によるテキストより
北野慶 / KKAAと八木貴伸 / YTAAによる、三重・志摩市の「合歓の家」。国立公園指定のエリアに建つ週末住宅。様々な捉え方や周辺環境を許容する建築を求め、普遍的形態と既視感ある材料を意図的に選択した設計を志向。柔軟性と包容力を生み出し自然と街並みの融和を促す
北野慶 / KKAAと八木貴伸 / YTAAによる、三重・志摩市の「合歓の家」。国立公園指定のエリアに建つ週末住宅。様々な捉え方や周辺環境を許容する建築を求め、普遍的形態と既視感ある材料を意図的に選択した設計を志向。柔軟性と包容力を生み出し自然と街並みの融和を促す photo©山内紀人写真事務所
北野慶 / KKAAと八木貴伸 / YTAAによる、三重・志摩市の「合歓の家」。国立公園指定のエリアに建つ週末住宅。様々な捉え方や周辺環境を許容する建築を求め、普遍的形態と既視感ある材料を意図的に選択した設計を志向。柔軟性と包容力を生み出し自然と街並みの融和を促す photo©山内紀人写真事務所
北野慶 / KKAAと八木貴伸 / YTAAによる、三重・志摩市の「合歓の家」。国立公園指定のエリアに建つ週末住宅。様々な捉え方や周辺環境を許容する建築を求め、普遍的形態と既視感ある材料を意図的に選択した設計を志向。柔軟性と包容力を生み出し自然と街並みの融和を促す photo©山内紀人写真事務所
北野慶 / KKAAと八木貴伸 / YTAAによる、三重・志摩市の「合歓の家」。国立公園指定のエリアに建つ週末住宅。様々な捉え方や周辺環境を許容する建築を求め、普遍的形態と既視感ある材料を意図的に選択した設計を志向。柔軟性と包容力を生み出し自然と街並みの融和を促す photo©山内紀人写真事務所

北野慶 / KKAAと八木貴伸 / YTAAが設計した、三重・志摩市の「合歓の家」です。
国立公園指定のエリアに建つ週末住宅です。建築家は、様々な捉え方や周辺環境を許容する建築を求め、普遍的形態と既視感ある材料を意図的に選択した設計を志向しました。そして、柔軟性と包容力を生み出し自然と街並みの融和を促す事を意図しました。

伊勢志摩国立公園内に建つ、コンパクトな週末住宅である。
周囲は個人の別荘、企業の保養所、定住者用の規格住宅が紆曲する道路に沿って不規則に点在している。

海の見える自然豊かな場所でゆっくり過ごしたいという建主にとって決して悪くない場所ではあるが、国立公園の大自然の中に突如現れたこの統一感のない街並みに違和感を感じた。

建築家によるテキストより

敷地の南東側は海抜約30mの崖になっており、崖下はそのまま海へと達する。
この海に向けて総2階建て鉄筋コンクリートブロック造を配置。崖と建物の距離はがけ条例によって決められた。

1階の各用途は、最低限必要な耐力壁と可動式家具や建具でゆるやかに仕切る。
天井高さは梁下の最も低いところで1880mm。住み手の身長などを鑑みながらできるだけスケールを抑えている。対照的に2階はLDKとテラスだけの広々とした空間で、木造の小屋組みが架かる。特にリビングとテラスは、床・壁・天井を全て同一素材とし、内外の境界が曖昧な空間になっている。

建築家によるテキストより

当初、この街並みを無視して、建主の個性に合わせたオーダーメイドの設計を行うことも考えた。
しかし、最終的に家型・矩形・2階建てという普遍的な型を採用。
既視感を覚えるコンクリートブロックを使用し、200×400の規格寸法に従って設計の自由度を制限したのも、どこか量産型の規格住宅に通ずる要素を持たせることがこの敷地では自然なものに思えた。

建築家によるテキストより
MVRDVによる、中国・南京の「オアシス・タワーズ」。金融街に計画された基壇部の商業と高層部の住居からなる複合施設。地層状のバルコニーは緑化され敷地の中央の緑豊かな環境を強化。建物外周には周辺ビルと呼応するグリッドファサードを採用
MVRDVによる、中国・南京の「オアシス・タワーズ」。金融街に計画された基壇部の商業と高層部の住居からなる複合施設。地層状のバルコニーは緑化され敷地の中央の緑豊かな環境を強化。建物外周には周辺ビルと呼応するグリッドファサードを採用 image©Atchain
MVRDVによる、中国・南京の「オアシス・タワーズ」。金融街に計画された基壇部の商業と高層部の住居からなる複合施設。地層状のバルコニーは緑化され敷地の中央の緑豊かな環境を強化。建物外周には周辺ビルと呼応するグリッドファサードを採用 image©Atchain
MVRDVによる、中国・南京の「オアシス・タワーズ」。金融街に計画された基壇部の商業と高層部の住居からなる複合施設。地層状のバルコニーは緑化され敷地の中央の緑豊かな環境を強化。建物外周には周辺ビルと呼応するグリッドファサードを採用 image©Atchain
MVRDVによる、中国・南京の「オアシス・タワーズ」。金融街に計画された基壇部の商業と高層部の住居からなる複合施設。地層状のバルコニーは緑化され敷地の中央の緑豊かな環境を強化。建物外周には周辺ビルと呼応するグリッドファサードを採用 image©Atchain

MVRDVによる、中国・南京の「オアシス・タワーズ」です。
金融街に計画された基壇部の商業と高層部の住居からなる複合施設です。地層状のバルコニーは緑化され敷地の中央の緑豊かな環境を強化しています。また、建物外周には周辺ビルと呼応するグリッドファサードを採用しています。

こちらは、建築家によるリリーステキストの翻訳

超高層ビルの間に緑の楽園を。MVRDV、南京の自然にインスピレーションを得た「オアシス・タワーズ」の設計コンペに勝利

中国の大都市、南京は急速に発展しています。この成長を可能にするため、政府は2015年に江北新区を形成し、長江を挟んで南京を西に拡大しました。このたびMVRDVは、江北新区の金融街の端にある住居と商業の複合施設を設計するコンペに勝利しました。高さ150mの2つのタワーの間に緑の景観が広がるオアシス・タワーズは、密集し、急速に開発が進む都市部に住む人々に安らぎを与えるでしょう。

このプロジェクトは、江北金融街のマスタープランの端にある隣接する2つのブロックにまたがっています。このプロジェクトでは、40階建ての2つのL字型タワーが北と南の角から向かい合い、3~4階建ての基壇部が敷地のほぼ全体を囲む外周部を形成して、その中心部に保護環境を作り出しています。この外周部の建物は、2つの区画の間の歩行者アクセスルートや道路までも橋渡しし、周辺地域とデザインの中心にあるオアシスとの間に明確な隔たりを作り出しています。

樹木やその他の緑が散りばめられたオアシスは、建物の滝の様なテラスに緑の景観を形成し、地上階から3階までの商業フロアでショッピングを楽しむための緑豊かな環境をつくっています。この公園のような空間は、さまざまな機能を備えています。それは、冷房効果や生物多様性をもたらし、キャノピーは上階の居住者と下階の買い物客を遮ることでプライバシーを確保し、中央道路を挟んで2つの区画をつなぐ歩行環境をつくり出す等です。パブリックスペースの中央には、道路の下をつなぐようにグラウンドレベルからステップダウンしたランドスケープがあり、便利な交差点となり、敷地の下にある地下鉄の駅にアクセスできるようになっています。

MVRDVの設立パートナーであるヴィニー・マースは言います。
「南京の現代建築は、その形態と外観において、自然からインスピレーションを受けています」
「オアシスタワーズでは、このトレンドを最大限に押し進めたいと考えました。曲線を描く地層状の『崖』によって自然を模倣するだけでなく、緑や自然のプロセスを取り入れることで、文字通り自然をデザインに組み込むことを目指したのです」

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