【ap job更新】 東京のカルチャーに関わるプロジェクトを多数手掛ける「YUSUKE SEKI」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 東京のカルチャーに関わるプロジェクトを多数手掛ける「YUSUKE SEKI」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 東京のカルチャーに関わるプロジェクトを多数手掛ける「YUSUKE SEKI」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中YUSUKE SEKI

東京のカルチャーに関わるプロジェクトを多数手掛ける「YUSUKE SEKI」の、設計スタッフ(既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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YUSUKE SEKI(株式会社YSKSK)では、新たな設計スタッフを数名募集します。

www.yusukeseki.com

我々は、昨日の気づきを明日の価値に結びつけるチーム。
設計を通じて得る知識や経験、人々との出会いをとても大切にしていて、参加者の人生の様々なきっかけになれば良いと考えます。

現在、日本とヨーロッパでいくつものプロジェクトが動いています。
sacaiや、OGAWA COFFEE LABORATORYなど、東京のカルチャーを築いているクライアントとの業務がメインとしてあり、ベルリンの家具ブランドとのコラボレーション、アートショウへの作品出展など、ますます表現の幅が拡がってきています。

土日、祝日、年末年始は完全に休みです。健康第一なので深夜作業もありえません。
時間の幅もプロジェクトの設計与件として考えるので、設定した時間内に出来うることで結果につなげます。
時間をかければ良いとは決して思っていません。

橋本卓磨 / oocによる、兵庫・淡路市の「inaya」。3度の増改築を重ねた民家を店舗とする計画。既存の中に“経年変化の時間軸”の存在を見出し、そこにある空間性を継承する設計を志向。素材を“人為的”から“自然的”に移行するように配置して場を構築
橋本卓磨 / oocによる、兵庫・淡路市の「inaya」。3度の増改築を重ねた民家を店舗とする計画。既存の中に“経年変化の時間軸”の存在を見出し、そこにある空間性を継承する設計を志向。素材を“人為的”から“自然的”に移行するように配置して場を構築外観 photo©Atsushi Nakata
橋本卓磨 / oocによる、兵庫・淡路市の「inaya」。3度の増改築を重ねた民家を店舗とする計画。既存の中に“経年変化の時間軸”の存在を見出し、そこにある空間性を継承する設計を志向。素材を“人為的”から“自然的”に移行するように配置して場を構築外観 photo©Atsushi Nakata
橋本卓磨 / oocによる、兵庫・淡路市の「inaya」。3度の増改築を重ねた民家を店舗とする計画。既存の中に“経年変化の時間軸”の存在を見出し、そこにある空間性を継承する設計を志向。素材を“人為的”から“自然的”に移行するように配置して場を構築飲食店、内観 photo©Atsushi Nakata
橋本卓磨 / oocによる、兵庫・淡路市の「inaya」。3度の増改築を重ねた民家を店舗とする計画。既存の中に“経年変化の時間軸”の存在を見出し、そこにある空間性を継承する設計を志向。素材を“人為的”から“自然的”に移行するように配置して場を構築物販店スペースA、内観 photo©Atsushi Nakata

橋本卓磨 / oocが設計した、兵庫・淡路市の「inaya」です。
3度の増改築を重ねた民家を店舗とする計画です。建築家は、既存の中に“経年変化の時間軸”の存在を見出し、そこにある空間性を継承する設計を志向しました。そして、素材を“人為的”から“自然的”に移行するように配置して場を構築しました。施設の公式ページはこちら

築20年、築70年、築年数不明の建物がひと連なりになっている民家を飲食・物販店に改装した計画。

建築家によるテキストより

敷地調査の過程で、最も新しい増築(1999年に検査済証取得)の他にも、増築、改築が繰り返され、西側にいくにつれて築年数が古くなっており、一棟のなかにマテリアルの経年変化の時間軸が存在することに気が付いた。

建築家によるテキストより

その連続的風景を継承するために、かつての生活を象徴する古いマテリアルの断片を部分的に残しながら、それらの接続詞となるような幾つかのマテリアルを線状に配置した。入口の青玉砂利から始まり、奥庭の土壁に到るまで、人為的な素材から自然的な素材に徐々に移行するようにマテリアルをプロットし、民家の経年変化の空間性を継承する風景の軸を設計した。

建築家によるテキストより
穂垣友康+穂垣貴子 / くらし設計室による、広島・東広島市の「西条の家」。隣地に集合住宅が建つ敷地。施主の求める“静かな暮らし”を目指し、周囲の視線を遮る為に建物を“コの字型”に配置して“中庭”を主体とする構成を考案。庭と窓の関係も操作して建築の中に様々な居場所を作る
穂垣友康+穂垣貴子 / くらし設計室による、広島・東広島市の「西条の家」。隣地に集合住宅が建つ敷地。施主の求める“静かな暮らし”を目指し、周囲の視線を遮る為に建物を“コの字型”に配置して“中庭”を主体とする構成を考案。庭と窓の関係も操作して建築の中に様々な居場所を作る俯瞰 photo©笹倉洋平
穂垣友康+穂垣貴子 / くらし設計室による、広島・東広島市の「西条の家」。隣地に集合住宅が建つ敷地。施主の求める“静かな暮らし”を目指し、周囲の視線を遮る為に建物を“コの字型”に配置して“中庭”を主体とする構成を考案。庭と窓の関係も操作して建築の中に様々な居場所を作る外観 photo©笹倉洋平
穂垣友康+穂垣貴子 / くらし設計室による、広島・東広島市の「西条の家」。隣地に集合住宅が建つ敷地。施主の求める“静かな暮らし”を目指し、周囲の視線を遮る為に建物を“コの字型”に配置して“中庭”を主体とする構成を考案。庭と窓の関係も操作して建築の中に様々な居場所を作る1階、廊下 photo©笹倉洋平
穂垣友康+穂垣貴子 / くらし設計室による、広島・東広島市の「西条の家」。隣地に集合住宅が建つ敷地。施主の求める“静かな暮らし”を目指し、周囲の視線を遮る為に建物を“コの字型”に配置して“中庭”を主体とする構成を考案。庭と窓の関係も操作して建築の中に様々な居場所を作る1階、ダイニング・リビングから中庭を見る。 photo©笹倉洋平

穂垣友康+穂垣貴子 / くらし設計室が設計した、広島・東広島市の「西条の家」です。
隣地に集合住宅が建つ敷地に計画されました。建築家は、施主の求める“静かな暮らし”を目指し、周囲の視線を遮る為に建物を“コの字型”に配置して“中庭”を主体とする構成を考案しました。そして、庭と窓の関係も操作して建築の中に様々な居場所を作る事も意図されました。

緑に囲まれた学園都市、広島県東広島市の住宅街に建つご夫婦の住まいである。

敷地の周囲は、東西に2階建て住宅、2m上がった南側隣地には3階建の賃貸マンションがあり共用廊下から計画敷地を見下ろされる環境にあった。



建築家によるテキストより

ご夫婦の希望であるこの場所での静かな暮らしを実現するため、周囲からのプライバシーを確保するように、コの字型の建物と自立壁(防火壁)で中庭を囲むコートハウス形式とした。この場所に光を取り込む中庭を一つの環境として捉え、中庭と窓の在り方により居場所が展開していく静謐な住まいをつくりたいと考えた。



建築家によるテキストより

建物へは光を抑えた路地のような西側アプローチよりアクセスし、建物中央の平屋建ての玄関ポーチへ。
扉を開けると中庭へとつながる空間が広がり、中庭からの光に満たされる。廊下の窓は中庭と一体となるように嵌め殺しのガラス窓とし、上部には東側隣地建物をぼかしながら視線を下部へと誘導するレース障子を設置している。レース障子は、和室の前の廊下まで連続することで流れをつくり、天井高さ約3.5mのLDKへと居場所を展開する。

建築家によるテキストより

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