震災に対する心からの哀悼と支援

この度の震災により被害を受けた皆様、そして犠牲になられた方々へ、心からの哀悼の意を表します。一人一人の安全と、一日も早い復旧を心から願っています。

この困難な時期に、私たちは被災地とその住民の皆さんのために何かを行うことができます。あなたの温かい支援が、回復と再建の過程で大きな力となるでしょう。慈善団体や救援機関が実施する震災救援キャンペーンへのリンクを添付します。少しでも多くの方々のご協力をお願いします。弊社でもこちらより支援に協力させていただきました。

みんなで力を合わせ、この困難を乗り越えましょう。

西下太一建築設計室による、愛媛・松山市の「南吉田のオフィス」。事務所と作業場がある工務店の社屋。機能性に加え“心が豊かになる”存在を求め、自然素材を用いた“住宅スケール”の執務空間を持つ建築を考案。大屋根の下に気積のある作業場も収めて“ひとつの建物”として造る
西下太一建築設計室による、愛媛・松山市の「南吉田のオフィス」。事務所と作業場がある工務店の社屋。機能性に加え“心が豊かになる”存在を求め、自然素材を用いた“住宅スケール”の執務空間を持つ建築を考案。大屋根の下に気積のある作業場も収めて“ひとつの建物”として造る外観 photo©藤村泰一
西下太一建築設計室による、愛媛・松山市の「南吉田のオフィス」。事務所と作業場がある工務店の社屋。機能性に加え“心が豊かになる”存在を求め、自然素材を用いた“住宅スケール”の執務空間を持つ建築を考案。大屋根の下に気積のある作業場も収めて“ひとつの建物”として造る外観、事務所側を見る。 photo©藤村泰一
西下太一建築設計室による、愛媛・松山市の「南吉田のオフィス」。事務所と作業場がある工務店の社屋。機能性に加え“心が豊かになる”存在を求め、自然素材を用いた“住宅スケール”の執務空間を持つ建築を考案。大屋根の下に気積のある作業場も収めて“ひとつの建物”として造る左:庭、中:土間、右:事務所 photo©藤村泰一
西下太一建築設計室による、愛媛・松山市の「南吉田のオフィス」。事務所と作業場がある工務店の社屋。機能性に加え“心が豊かになる”存在を求め、自然素材を用いた“住宅スケール”の執務空間を持つ建築を考案。大屋根の下に気積のある作業場も収めて“ひとつの建物”として造る事務所 photo©藤村泰一

西下太一建築設計室が設計した、愛媛・松山市の「南吉田のオフィス」です。
事務所と作業場がある工務店の社屋の計画です。建築家は、機能性に加え“心が豊かになる”存在を求め、自然素材を用いた“住宅スケール”の執務空間を持つ建築を考案しました。また、大屋根の下に気積のある作業場も収めて“ひとつの建物”として造りました。

オフィスと作業場を含む、工務店の社屋の計画。

建築家によるテキストより

一般的なオフィスといえば「作業をする」という目的一つのために空間がつくられているように思う。しかし、オフィス空間というのは、休憩を取る場、コミュニケーションを取る場、時には来客を迎える場でもある。一日の大半を過ごす場であるからこそ、単に機能を満たすだけの空間ではなく、「心が豊かになる」空間であってほしいと願っている。

建築家によるテキストより

オフィスは土間、一般床、小上がりから成る立体的な構成としている。人の居場所を個室で細分化せず、床の高低差やオリジナルの什器によって、緩やかに分節している。上質な空気感を纏う住宅スケールのオフィスと、仕上の荒い大空間の作業場。それぞれを長く伸びた下屋と大屋根で覆うことで、ひとつの建物としての佇まいを実現している。

建築家によるテキストより

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