妹島和世の、スペイン・マラガ大学の名誉博士号授与式の動画です。2019年に行われた式の様子が2024年4月に公開されました。動画の開始時間を妹島のスピーチの場面に合わせています。
彫刻家の名和晃平が主宰するクリエイティブ・プラットフォーム「Sandwich」の、建築設計スタッフ(経験者・既卒)・アルバイト・業務委託募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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Sandwichでは、事業規模の拡大にともない、ともに働く建築スタッフ/アルバイト/設計パートナーを募集します。
彫刻家・名和晃平が主宰するクリエイティブ・プラットフォーム「Sandwich」は、サンドイッチ製造工場をリノベーションした建物を拠点として、2009年に京都・伏見で活動を開始しました。
ここでは名和を中心に国内外の様々な領域のクリエイターが集い、互いに影響し合いながら刺激的なプロジェクトが日々進行しています。その範囲は多岐に渡り、アート制作はもちろん、舞台美術やアートディレクション、デザイン、そして建築にまで広がっています。
現在では、京都のメインスタジオと東京のサテライトオフィスにて、30名以上のスタッフとアルバイト、レジデンシーとともに、国内外で多数のプロジェクトに取り組んでいます。
【アーティストとともに建築に取り組むこと】
アート作品はそれを鑑賞する空間や建築、都市と分かち難く結びついており、名和はこれらを総体として手がけることで、新たな感覚体験の場を立ち上げようと試みています。
こうした関心にもとづき、Sandwichの建築チームは、名和の思想や作品、アートディレクションと呼応するかたちで、住宅・店舗・パビリオンなどの設計および内装計画を担当します。そのため、建築設計に関する経験のみならず、文化芸術や科学技術に対する広い興味関心をもとに、空間の新たな価値を探究・実現する稀有な機会が得られます。
- 坂茂建築設計による、愛知の「豊田市博物館」。谷口吉生が設計した美術館に隣接する敷地での計画。一体的な敷地利用を意図し、連続する“ランドスケープ”とレベル差を解消する“えんにち空間”等で相互関係を構築
- 【ap job更新】 ミュージアムの会場構成を中心とし建築や内装も手掛ける、中原崇志の「DFD」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
- 元木大輔 / DDAAによる、東京・港区のオフィス「HAKUHODO DESIGN」。立体的で“複雑な形状”をした建物内での計画。社内外の活発な交流が生まれる場を目指し、用途で区別されながらも“緩やかに繋がる”空間を志向。既存と呼応する色・素材・植栽の操作で内外の連続性も構築
- 山本理顕への、テレビ番組・TBS NEWS DIGのインタビュー動画「社会の息苦しさは“建築で変えるしかない”」。2024年6月に公開されたもの