【ap job更新】 日本の伝統文化を基に、現代の生活に合わせた提案を行う「SIMPLICITY」が、インテリアデザイナー(経験者)を募集中
【ap job更新】 日本の伝統文化を基に、現代の生活に合わせた提案を行う「SIMPLICITY」が、インテリアデザイナー(経験者)を募集中
【ap job更新】 日本の伝統文化を基に、現代の生活に合わせた提案を行う「SIMPLICITY」が、インテリアデザイナー(経験者)を募集中八雲茶寮 ©Kunihiko NOBUSAWA

日本の伝統文化を基に、現代の生活に合わせた提案を行う「SIMPLICITY」の、インテリアデザイナー(経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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日本の伝統文化を受け継ぎ、守ること。
それは、常にその時代に合わせ革新することに他なりません。
SIMPLICITYは、日本が誇る伝統的な手法や感性を基に現代の生活に合わせたものづくりを行い、世界へ向けた上質で豊かな暮らしの提案を通じ次代の文化創造を目指します。

食、茶、菓子、工芸、デザインの5つの事業を展開しており、各事業部門において、幅広く人材を募集しております。

今回はデザイン部門のインテリアデザイナーの募集となります。

中村竜治建築設計事務所の会場構成による「ものたちの誰彼(たそがれ)展」。身近な壊れやすい物との付合い方を主題とし開催。展示されるオブジェとその写真の関係性に向合い、説明的ではない“即物的”な展示計画を志向。其々の独立した鑑賞を促す“1.4mの高さに梁を掛けた空間”を考案
中村竜治建築設計事務所の会場構成による「ものたちの誰彼(たそがれ)展」。身近な壊れやすい物との付合い方を主題とし開催。展示されるオブジェとその写真の関係性に向合い、説明的ではない“即物的”な展示計画を志向。其々の独立した鑑賞を促す“1.4mの高さに梁を掛けた空間”を考案 photo©中村竜治
中村竜治建築設計事務所の会場構成による「ものたちの誰彼(たそがれ)展」。身近な壊れやすい物との付合い方を主題とし開催。展示されるオブジェとその写真の関係性に向合い、説明的ではない“即物的”な展示計画を志向。其々の独立した鑑賞を促す“1.4mの高さに梁を掛けた空間”を考案 photo©中村竜治
中村竜治建築設計事務所の会場構成による「ものたちの誰彼(たそがれ)展」。身近な壊れやすい物との付合い方を主題とし開催。展示されるオブジェとその写真の関係性に向合い、説明的ではない“即物的”な展示計画を志向。其々の独立した鑑賞を促す“1.4mの高さに梁を掛けた空間”を考案 photo©中村竜治
中村竜治建築設計事務所の会場構成による「ものたちの誰彼(たそがれ)展」。身近な壊れやすい物との付合い方を主題とし開催。展示されるオブジェとその写真の関係性に向合い、説明的ではない“即物的”な展示計画を志向。其々の独立した鑑賞を促す“1.4mの高さに梁を掛けた空間”を考案 photo©中村竜治

中村竜治建築設計事務所の会場構成による「ものたちの誰彼(たそがれ)展」です。
身近な壊れやすい物との付合い方を主題とし開催されました。建築家は、展示されるオブジェとその写真の関係性に向合い、説明的ではない“即物的”な展示計画を志向しました。そして、其々の独立した鑑賞を促す“1.4mの高さに梁を掛けた空間”を考案しました。展覧会の公式ページはこちら※会期はすでに終了しています

「ものたちの誰彼(たそがれ)」展の会場構成です。
展覧会の内容は、朽ちかけたガラスのオブジェと、それを撮り続けた泊昭雄さんの写真を通して、身近なこわれやすいものとのつきあい方を見つめ直すというものです。

建築家によるテキストより

実物とその写真が展示されるとき、2つはどんな関係が良いのか?一般的には、主従関係があり、どちらかがどちらかの説明や補足になると思うのですが、2つはそういう関係ではないように思えました。なぜなら、2つからはそれぞれ異なったことが感じられ、良い意味でそれぞれ自立した作品として感じられたからです。

そこで、紹介的、説明的、演出的展示ではなく、2つの自立したものがただただあるという即物的な展示方法が良いのではないかと考えました。場所からも発想を得つつ、そのような状態を生み出す空間や展示方法とはどのようなものかを模索しました。

建築家によるテキストより

会場となるギャラリーは無印良品のお店に併設されており、ギャラリーにしては壁面が少なく、売場に対して比較的オープンな場所でした。床も同じ仕上げが続いているため、どこまでが展示場所なのか判然としません。このような場所に、展示場所としての不安定さを感じると同時に面白さも感じ、場所を全部使い切るのではなく、一部を売場に開放することを考えました。

具体的には、ギャラリーを半分ほど囲っている壁の両端を直線で結ぶように梁を架けました。梁は1.4mの高さにかかっており、下を潜れば向こう側へも行くことができます。これにより、梁の奥は不整形に囲いとられ、手前は少し広めの通路のようになりました。

ギャラリーが一部売場空間に取り込まれたように感じられますが、逆に売場全体が展示空間に取り込まれたようにも感じられます。何のための場所か以前より曖昧になったわけですが、そのような場所を利用するように、ガラスのオブジェは梁の上に置き(泊さんが即興で)、写真は梁の向こう側の壁に梁の天端と高さを合わせピンナップしました。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 株式会社IKAWAYA建築設計が、業務拡大のため 設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)と アルバイトを募集中
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【ap job更新】 株式会社IKAWAYA建築設計が、業務拡大のため 設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)と アルバイトを募集中Sky Cave / 2020

株式会社IKAWAYA建築設計の、業務拡大のため 設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)とアルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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株式会社IKAWAYA建築設計では、「設計スタッフ(正社員)」、「アルバイト」を複数名募集しております。

代表の井川充司は、中村拓志&NAP建築設計事務所にて設計室長を務め「Optical Glass House」をはじめ多数のプロジェクトを担当した後独立。現在は、「庭から考える」をデザインテーマとし、プロダクトから、マテリアル、家具、インテリア、建築、庭、ランドスケープに至るまで、横断的な設計活動をしています。

2023年には、「Concrete Log House」にてモダンリビング大賞、JID AWARD大賞を受賞しました。

私達は、業務拡大に伴い、デザイン力、コミュニケーション力があり、明るく前向きに仕事に取り組める方を複数名募集いたします。オフィスは世田谷区桜新町にあり、駅前通りの八重桜並木に面した気持ちの良い環境です。

弊社では、チーフから若手とバランス良く構成したチーム体制によってプロジェクトを担当します。
業務内容も、様々な用途・規模の新築設計監理業務を中心に、デザイン監修、内装設計監理、と幅広く、クライアントも個人から大手ディベロッパーと様々なパートナーとの協業となり、幅広い経験を積むことができます。一つ一つ丁寧に建築を作り上げてきました。

また、弊社では働かれる方の福利厚生にも力を入れており「子供手当」等も導入しています。

皆様のご連絡をお待ちしています。

藤原・室 建築設計事務所による、東京の「町田の家」。傾斜地の不整形な角地での計画。環境への応答とプライバシーの確保を考慮し、“壁”を主要素とし“角度や高さの調整”で多様な風景を切取ると共に外部からの視線を遮断。木漏れ日の様な多方向からの光の導入も意図
藤原・室 建築設計事務所による、東京の「町田の家」。傾斜地の不整形な角地での計画。環境への応答とプライバシーの確保を考慮し、“壁”を主要素とし“角度や高さの調整”で多様な風景を切取ると共に外部からの視線を遮断。木漏れ日の様な多方向からの光の導入も意図外観、西側の道路より見る。 photo©平桂弥 studioREM
藤原・室 建築設計事務所による、東京の「町田の家」。傾斜地の不整形な角地での計画。環境への応答とプライバシーの確保を考慮し、“壁”を主要素とし“角度や高さの調整”で多様な風景を切取ると共に外部からの視線を遮断。木漏れ日の様な多方向からの光の導入も意図2階、キッチンからダイニング越しにリビングを見る。 photo©平桂弥 studioREM
藤原・室 建築設計事務所による、東京の「町田の家」。傾斜地の不整形な角地での計画。環境への応答とプライバシーの確保を考慮し、“壁”を主要素とし“角度や高さの調整”で多様な風景を切取ると共に外部からの視線を遮断。木漏れ日の様な多方向からの光の導入も意図2階、ダイニングからリビングを見る。 photo©平桂弥 studioREM

藤原・室 建築設計事務所が設計した、東京・町田市の「町田の家」です。
傾斜地の不整形な角地での計画です。建築家は、周辺環境への応答とプライバシーの確保を考慮し、“壁”を主要素とし“角度や高さの調整”で多様な風景を切取ると共に外部からの視線を遮断しました。また、木漏れ日の様な多方向からの光の導入も意図されました。

敷地は傾斜地にある角地で、不整形なかたちをしています。東側の隣地は境界線に沿って擁壁が立ち、南に向かって下り坂となってるため隣家の屋根が見えます。前面道路の方向には視線が抜けますが、傾斜地の中腹なので道路からの目線も気になるような場所でした。

建築家によるテキストより

敷地なりに折れ曲がる擁壁の様子となじむようなたたずまいを目指しながら、方角によってさまざまな周辺環境と、不整形な敷地形状にあわせて居場所を作っていきました。木々の隙間から差し込むような、いろいろな方向からの光、その隙間から覗く景色とともに日常を過ごすことができるといいな、と思い計画をはじめました。

建築家によるテキストより

1階には寝室、水廻りを配置し、2階LDKは3段のスキップフロアとし、天井高さも変えることで、北側斜線と道路斜線をクリアしながら要望の機能を配置しました。

道路から中が見えないように壁の角度、高さを調整しながらも、空や木々は中から見えるようになっています。遠くに富士山の頭がのぞくような見晴らしのいい方向にはベランダと大きな開口を設けました。

そのような開口から切り取られた景色や、入りこむ光が壁の切れ間から現れて見えるように、垂れ壁の位置や天井の高さを窓の枠に揃え、仕上げもラワン合板とクロスを切り替えました。玄関土間に設置された薪ストーブや2階のキッチンについても、建物に合わせた形状をデザインしました。

建築家によるテキストより

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