【ap job更新】 吉祥寺を拠点に活動する「佐久間徹設計事務所」が、総務企画と建築設計のスタッフ(既卒・経験者)を募集中
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【ap job更新】 吉祥寺を拠点に活動する「佐久間徹設計事務所」が、総務企画と建築設計のスタッフ(既卒・経験者)を募集中吉祥寺南町の社屋

吉祥寺を拠点に活動する「佐久間徹設計事務所」の、総務企画と建築設計のスタッフ(既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

吉祥寺に建築した社屋にて、事業拡大を目指す「佐久間徹設計事務所」が総務・企画スタッフ(正社員またはパートタイマー)および設計スタッフ(既卒・経験者)を大募集!

「コミュニケーションを大切に」
気持ちよく暮らすことを考えています。

設立18年目となる現在、設計スタッフ/総務企画スタッフ/業務委託スタッフ計18名で編成され、共同住宅や福祉施設、宿泊施設など比較的規模の大きな案件を中心に、個人住宅をはじめ、宿泊できるサウナ、本のための庵、温泉地における別邸など、多種多様な建築を設計。

最近では、福祉のまちづくりのプロジェクトや都内山間部に位置する宿泊施設の改修プロジェクト、まちの公共的な建物など、地域に貢献する建築にも関わっています。

若手中心の事務所ですが、全員で協力しながら様々なプロジェクトに前向きに取り組んでいます。

そんなわたしたちと共に、今後さらなる事業拡大を目指し働いてくださる総務企画スタッフ(正社員またはパートタイマー)および設計スタッフ(既卒・経験者)を募集します。

「建築家・内藤廣 赤鬼と青鬼の場外乱闘 in 渋谷」の入場チケットをプレゼント。2023年に島根で開催された展覧会の渋谷版として企画。建築家の思考を“赤鬼”と“青鬼”という異なる視点から紐解く内容。秘蔵インタビューや新規作成の模型等も展示
「建築家・内藤廣 赤鬼と青鬼の場外乱闘 in 渋谷」の入場チケットをプレゼント。2023年に島根で開催された展覧会の渋谷版として企画。建築家の思考を“赤鬼”と“青鬼”という異なる視点から紐解く内容。秘蔵インタビューや新規作成の模型等も展示キーヴィジュアル 提供:「建築家・内藤廣展 in 渋谷」実行委員会
「建築家・内藤廣 赤鬼と青鬼の場外乱闘 in 渋谷」の入場チケットをプレゼント。2023年に島根で開催された展覧会の渋谷版として企画。建築家の思考を“赤鬼”と“青鬼”という異なる視点から紐解く内容。秘蔵インタビューや新規作成の模型等も展示「渋谷駅周辺計画」東京都、20XX年、模型 ©内藤廣建築設計事務所

「建築家・内藤廣 赤鬼と青鬼の場外乱闘 in 渋谷」の入場チケットを抽選でプレゼントいたします。
2023年に島根で開催された展覧会の渋谷版として企画されました。建築家の思考を“赤鬼”と“青鬼”という異なる視点から紐解く内容です。秘蔵インタビューや新規作成の模型等も展示されます。
会場は、渋谷ストリーム ホール。会期は、2025年7月25日~8月27日まで。展覧会の公式ページはこちら。入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2025年7月14日(月)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

「建築家・内藤廣展 in 渋谷」実行委員会(委員長:小林幹育)は、2025年7月25日(金)から8月27日(水)まで、「建築家・内藤廣 赤鬼と青鬼の場外乱闘 in 渋谷」(以下、本展覧会)を渋谷ストリーム ホールにて開催します。

日本を代表する建築家であり、渋谷駅周辺の再開発において、2006年から建築デザインや景観を調整する「デザイン会議」の座長などを務める内藤廣が手がける全45のプロジェクトを、内藤自身の頭の中に宿る「赤鬼」と「青鬼」が、リング下の場外乱闘さながらに解説する、異色の展覧会です。

本展覧会は、2023年に島根県益田市の島根県立石見美術館(島根県芸術文化センター「グラントワ」内)で開催された展覧会「建築家・内藤廣 BuiltとUnbuilt 赤鬼と青鬼の果てしなき戦い」の渋谷版として企画されました。益田市での展覧会では、内藤の建築家としての思考を情熱的で自己主張の強い性格の「赤鬼」と、控えめで禁欲的な性格の「青鬼」という異なる視点から紐解き、作品を解説するという少し風変わりな展示方法も話題を呼び、12,815名の来場者を迎えました。

本展覧会では、このコンセプトを踏襲しつつ、蔵出しインタビューや「渋谷と益田」を対比的に表現した模型や映像などを新たに制作しました。渋谷駅周辺の再開発の全体像を俯瞰できる大型模型や撮り下ろしの映像作品、銀座線渋谷駅やグラントワの巨大な1/20模型など、渋谷と益田という対局にある街と向き合ったそれぞれの建築を体感できる展示になります。

リリーステキストより

内藤廣のメッセージ

2023年に島根県益田市で展覧会をやった時に、東京からもたくさんの方が見にきてくださいました。
その中に私が関わっている渋谷の再開発に関係する方たち、とりわけ商店会のメンバーもいました。彼らから、「これをぜひ渋谷でやってほしい」との声があり、その熱意に応えるつもりで、この渋谷の展覧会を催すことにしました。

内容は益田での展示を基にしつつ、美術館とは異なる場所での展示なので、展示の仕方も変え、大きく加えたのは渋谷に関する展示です。これから渋谷がこうなっていく、というまち造り全体を俯瞰する模型を多くの方に見てもらいたかったので新たに制作しました。

「過疎」発祥の地と言われる益田と、「オーバーツーリズム」で人が集まりすぎる渋谷。この二つは我が国の都市が抱える問題を典型的かつ対比的に象徴しているようにも見えます。建築家としてのこれまでの積み上げと延長の上に現在の私の立ち位置があるとすれば、それを見ていただき、この時代に対する思いの一端を共有していただけたら幸いです。

リリーステキストより

以下に、詳細な情報を掲載します。

ザハ・ハディド・アーキテクツによる展覧会「Function Through Form」の会場写真。自社のZHAギャラリーで開催。家具の仕事に着目し、この20年の活動の中から選ばれた作品を展示。多様な素材や文脈を横断しながらも“二項対立の継続的な探求”から一貫性のあるデザインが生まれる様子を紹介
ザハ・ハディド・アーキテクツによる展覧会「Function Through Form」の会場写真。自社のZHAギャラリーで開催。家具の仕事に着目し、この20年の活動の中から選ばれた作品を展示。多様な素材や文脈を横断しながらも“二項対立の継続的な探求”から一貫性のあるデザインが生まれる様子を紹介 photo©Luke Hayes
ザハ・ハディド・アーキテクツによる展覧会「Function Through Form」の会場写真。自社のZHAギャラリーで開催。家具の仕事に着目し、この20年の活動の中から選ばれた作品を展示。多様な素材や文脈を横断しながらも“二項対立の継続的な探求”から一貫性のあるデザインが生まれる様子を紹介 photo©Luke Hayes
ザハ・ハディド・アーキテクツによる展覧会「Function Through Form」の会場写真。自社のZHAギャラリーで開催。家具の仕事に着目し、この20年の活動の中から選ばれた作品を展示。多様な素材や文脈を横断しながらも“二項対立の継続的な探求”から一貫性のあるデザインが生まれる様子を紹介 photo©Luke Hayes

ザハ・ハディド・アーキテクツによる展覧会「Function Through Form」の会場写真です。
自社のZHAギャラリーで開催されています。同事務所の家具の仕事に着目し、この20年の活動の中から選ばれた作品を展示。多様な素材や文脈を横断しながらも“二項対立の継続的な探求”から一貫性のあるデザインが生まれる様子を紹介しています。会期は2025年の夏までとのこと。


こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)

ZHAギャラリーでの「Function Through Form」展

クラーケンウェル・デザイン・ウィークで開始され、2025年の夏まで開催される、この新しい展覧会は、ザハ・ハディド・アーキテクツ(ZHA)の家具デザインへのアプローチを探求します。図面、模型、素材サンプル、完成品を含む「Function Through Form: Furniture Designs by Zaha Hadid Architects」は、スタジオの創造的プロセスの舞台裏を紹介します。

2005年から2025年までの選ばれた作品を取り上げながら、この展覧会では、デザインとテクノロジーの限界に挑んできた多様な委託作品やコラボレーションが紹介されます。これらの作品は多様な素材や文脈を横断しながらも、二項対立の継続的な探求が、これらのデザインに一貫性を与えています。それは、実体と空間、内と外、伝統的な工芸と最新技術です。

実験精神を出発点としている「Function Through Form」は、形状、機能、素材性、空間体験が常に対話を重ねる、ZHAのリサーチ主導のデザインアプローチを際立たせています。

20年にわたるプロジェクトの年表は、デジタル設計ツール、製造技術、さまざまな分野における協働の新たな展開を描きながら、ザハ・ハディド・アーキテクツの学際的な研究を進めるための継続的な取り組みを示しています。

本展で紹介される新たなプロジェクトには、2025年のフオリサローネで初披露された、Febal Casaとのコラボレーションによる「ONDA」のほか、2024年のサローネ・デル・モービレで初公開された、iSiMARとの協働による「TOPOS」コレクションなど、近年のプロジェクトの最新ヴァージョンが含まれます。

ロンドンに拠点を置くZHAのギャラリーの2フロアにわたって展示される「Function Through Form」は、機能的なニーズと革新的なプロセスが新たな定義のインスピレーションとなり、家具や空間を通じて日常の関わり方を再構築している様子を明らかにします。

【ap job更新】 ハイエンド住宅や商業施設を手掛け、楽しさとやりがいのあるフィールドを用意する「株式会社アイケイジー」が、建築設計・インテリア・CADオペ・バックオフィスのスタッフを募集中
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ハイエンド住宅や商業施設を手掛け、楽しさとやりがいのあるフィールドを用意する「株式会社アイケイジー」の、建築設計・インテリア・CADオペ・バックオフィスのスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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株式会社アイケイジーでは、業務拡大とオフィス移転に伴い、さらなる飛躍と高いクオリティを追求しながら、共に成長できる仲間を募集しています。

現在、国内では豪邸・高級マンション・ホテルなどのプロジェクトが進行中。海外では、バリやジャカルタにて、カフェやホテルのデザインも手掛けており、国内外問わず魅力的でやりがいのある案件に携わるチャンスがあります。

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安藤忠雄による、香川の「直島新美術館」が、明日開館。完成した建築や開館記念展の様子も公開
安藤忠雄による、香川の「直島新美術館」が、明日開館。完成した建築や開館記念展の様子も公開 撮影:GION
安藤忠雄による、香川の「直島新美術館」が、明日開館。完成した建築や開館記念展の様子も公開 撮影:GION
安藤忠雄による、香川の「直島新美術館」が、明日開館。完成した建築や開館記念展の様子も公開「直島新美術館 開館記念展示―原点から未来へ」展示風景、2025 年 撮影:来田猛
安藤忠雄による、香川の「直島新美術館」が、明日開館。完成した建築や開館記念展の様子も公開 撮影:GION

安藤忠雄が設計した、香川の「直島新美術館」が、明日(2025年5月31日)開館します。
完成した建築や開館記念展の様子も公開されています。入館はオンラインでの事前予約が推奨されています*。施設の公式ページはこちら
*記載内容を訂正しました。申し訳ございませんでした(2025/5/31)

直島新美術館の建築について

建築は、1992年開館のベネッセハウス ミュージアム以降、30年以上にわたり直島の数々の建物を手掛けてきた安藤忠雄氏が設計を担当しました。丘の稜線をゆるやかにつなぐような大きな屋根が特徴的な建物は地下2階、地上1階建てです。トップライトから自然光が入る階段室は地上から地下まで直線状に続いており、階段の両側に4つのギャラリーが配置されています。地上フロアの北側にはカフェを併設し、瀬戸内海を臨むテラスから、豊島や行き交う漁船など、瀬戸内海らしい景観を眺めることができます。

直島の集落内に初めてできる美術館建築のため、外観は本村の集落の景観になじむよう、焼杉のイメージに合わせた黒漆喰の外壁や本村の民家から着想を得た小石が積まれた塀などが特徴的で、美術館までのアプローチや建築からも直島の歴史や人々の営みと体験が緩やかに繋がるようデザインされています。

リリーステキストより

以下に、竣工写真と開館記念展の情報を掲載します。

ザハ・ハディド・アーキテクツによる、サウジアラビアの博物館「Asaan, Misk Heritage Museum」。世界遺産登録の日干し煉瓦の建物が建ち並ぶ地域での計画。国の遺産を保存し共有する施設として、伝統建築の中庭を備えた構成や泥煉瓦の素材を参照した建築を考案。壁の厚さや日除け装置で消費エネルギー削減も行う
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、サウジアラビアの博物館「Asaan, Misk Heritage Museum」。世界遺産登録の日干し煉瓦の建物が建ち並ぶ地域での計画。国の遺産を保存し共有する施設として、伝統建築の中庭を備えた構成や泥煉瓦の素材を参照した建築を考案。壁の厚さや日除け装置で消費エネルギー削減も行う Render by Specto Digital
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、サウジアラビアの博物館「Asaan, Misk Heritage Museum」。世界遺産登録の日干し煉瓦の建物が建ち並ぶ地域での計画。国の遺産を保存し共有する施設として、伝統建築の中庭を備えた構成や泥煉瓦の素材を参照した建築を考案。壁の厚さや日除け装置で消費エネルギー削減も行う Render by Specto Digital
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、サウジアラビアの博物館「Asaan, Misk Heritage Museum」。世界遺産登録の日干し煉瓦の建物が建ち並ぶ地域での計画。国の遺産を保存し共有する施設として、伝統建築の中庭を備えた構成や泥煉瓦の素材を参照した建築を考案。壁の厚さや日除け装置で消費エネルギー削減も行う Render by Specto Digital
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、サウジアラビアの博物館「Asaan, Misk Heritage Museum」。世界遺産登録の日干し煉瓦の建物が建ち並ぶ地域での計画。国の遺産を保存し共有する施設として、伝統建築の中庭を備えた構成や泥煉瓦の素材を参照した建築を考案。壁の厚さや日除け装置で消費エネルギー削減も行う Render by Specto Digital

ザハ・ハディド・アーキテクツによる、サウジアラビアの博物館「Asaan, Misk Heritage Museum」です
世界遺産登録の日干し煉瓦の建物が建ち並ぶ地域での計画です。建築家は、国の遺産を保存し共有する施設として、伝統建築の中庭を備えた構成や泥煉瓦の素材を参照した建築を考案しました。また、壁の厚さや日除け装置で消費エネルギー削減も行われます。


こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)

ディリーヤにあるミスク遺産博物館「アサーン」-その建設がいま始まりました。

「世代を超えて受け継がれる遺産」という意味を持つ「アサーン」は、サウジアラビアのディリーヤに設立される機関で、国家の遺産を保存し称えることを目的としています。

600年以上にわたるナジュド建築と歴史が日干しレンガの建造物の中に保存されているディリーヤのアッ=トゥライフ地区は、2010年にユネスコの世界遺産に登録されました。

伝統的なナジュド建築に着想を得たアサーン博物館は、地元で生産された粘土の泥レンガを用いて建設され、これはZHAにとって世界で初めてのアドベ建築プロジェクトとなります。

ディリーヤはサウジアラビア国家発祥の地とされており、王国における最も重要な遺産のひとつと考えられています。日干しレンガ造りの建造物の中に、600年以上にわたるナジュド建築と歴史が保存されているディリーヤのアッ=トゥライフ地区は、2010年にユネスコの世界遺産に登録されました。

「世代を超えて受け継がれる遺産」という意味を持つ「アサーン」は、サウジアラビアのディリーヤに設立される機関で、国家の遺産を保存し称えることに加えて、創造性と知識の共有の促進も目的としています。若者の学びとリーダーシップの育成に取り組む非営利団体、ミスク財団の支援を受けて、この博物館はインタラクティブな展示や没入型体験、ワークショップ、イベントを通じて、国家の文化遺産とのつながりを育むことを目指しています。現地の保存研究所は、歴史的な考古学遺物の修復と保存を支援します。

伝統的なナジュド建築に着想を得たアサーン博物館は、地元で生産された粘土の泥レンガを用いて建設されます。ディリーヤの暑い砂漠気候において高い断熱性を発揮するように厚く造られた、低炭素のアドベ壁は、高い熱容量を備えており、室内の快適さを保ちながら冷房に必要なエネルギーを削減します。

この3階建てのデザインは、旧市街のスケールと幾何学的形状、そして博物館の伝統的な建築技術と素材によって形作られています。主にこの地域の地元の粘土で構成されたこの素材感は、ディリーヤの歴史的な土着建築様式と呼応しています。

地元のナジュド建築の特徴である三つの日陰の中庭を中心に構成されたこの博物館は、それぞれ教育、芸術、管理という三つの異なるプログラムの拠点となっています。これらの中庭は、来訪者を気候条件から守る快適な屋外空間を提供します。日除け装置によって、屋外の日陰のある緑豊かな庭園や公共広場、屋上の遊歩道などが創出されます。

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