ル・コルビュジエ、ピエール・ジャンヌレ、シャルロット・ぺリアンによる椅子の、復刻60周年記念限定版をカッシーナが発売
ル・コルビュジエ、ピエール・ジャンヌレ、シャルロット・ぺリアンによる椅子の、復刻60周年記念限定版をカッシーナが発売Le Corbusier®, Pierre Jeanneret®, Charlotte Perriand® Collection, 60, limited editions in time Cassina iMaestri, ph. Luca Merli

ル・コルビュジエ、ピエール・ジャンヌレ、シャルロット・ぺリアンによる椅子の、復刻60周年記念限定版をカッシーナが発売します。
日本では、カッシーナの直営店である、青山本店・名古屋店・大阪店・福岡店にて、2025年9月25日~9月末まで展示され期間限定でオーダーが可能です。それぞれの店舗の場所はこちら

このリミテッドエディションは、3人の作者の作品における色の重要性を強調しています。

実際、色は彼らの初期のプロジェクトから中心的な要素として登場しました。ル・コルビュジエとピエール・ジャンヌレが設計したアイコニックな建築、例えばエスプリ・ヌーボー・パビリオンやラ・ロッシュ邸から、1929 年にパリのサロン・ドートンヌで初めて公にされた彼らの家具まで、色は常に重要な役割を果たしてきました。一般的にはこれらのデザインは白黒のイメージがありますが、実際には様々な色調が使われていたのです。

建築家であるだけでなく、ル・コルビュジエは画家でもあり、色の研究に常に注力していました。彼の色の組み合わせに関する研究は、バランスと視覚的調和を生み出し、周囲の環境と調和する色調を作り出すことを目指していました。同じように、シャルロット・ペリアンとピエール・ジャンヌレも色に対する深い関心を持ち、それは彼らが開発した家具においても、互いに、そしてその家具が置かれる空間と対話できる仕上げに表れています。

1978年、シャルロット・ペリアンはカッシーナのためにこの研究を拡張し、イ・マエストリコレクションに初めてカラーフレームの仕様を導入しました。これを受けて、カッシーナはその後もル・コルビュジエ財団やシャルロット・ペリアン、ピエール・ジャンヌレの相続人と協力し、このビジョンを追求し続けています。

リリーステキストより

以下にそれぞれの写真と価格も掲載します。

高橋勝建築設計事務所による、京都市の「今熊野の家」。住宅地の端の自然を眼前とする敷地。地域の厳しい法規制に対し、比較的自由になる“建築高さ”に可能性を見出す設計を志向。高い天井と多数の開口部に加え余白も用意して室内に“優しい自然の風景”を生み出す
高橋勝建築設計事務所による、京都市の「今熊野の家」。住宅地の端の自然を眼前とする敷地。地域の厳しい法規制に対し、比較的自由になる“建築高さ”に可能性を見出す設計を志向。高い天井と多数の開口部に加え余白も用意して室内に“優しい自然の風景”を生み出す外観、東側より見る。 photo©笹の倉舎 笹倉洋平
高橋勝建築設計事務所による、京都市の「今熊野の家」。住宅地の端の自然を眼前とする敷地。地域の厳しい法規制に対し、比較的自由になる“建築高さ”に可能性を見出す設計を志向。高い天井と多数の開口部に加え余白も用意して室内に“優しい自然の風景”を生み出す外観、北東側より見る。 photo©笹の倉舎 笹倉洋平
高橋勝建築設計事務所による、京都市の「今熊野の家」。住宅地の端の自然を眼前とする敷地。地域の厳しい法規制に対し、比較的自由になる“建築高さ”に可能性を見出す設計を志向。高い天井と多数の開口部に加え余白も用意して室内に“優しい自然の風景”を生み出す2階、ダイニングから居間側を見る。 photo©笹の倉舎 笹倉洋平
高橋勝建築設計事務所による、京都市の「今熊野の家」。住宅地の端の自然を眼前とする敷地。地域の厳しい法規制に対し、比較的自由になる“建築高さ”に可能性を見出す設計を志向。高い天井と多数の開口部に加え余白も用意して室内に“優しい自然の風景”を生み出す2階、ダイニング側から居間側を見る。 photo©笹の倉舎 笹倉洋平

高橋勝建築設計事務所が設計した、京都市の「今熊野の家」です。
住宅地の端の自然を眼前とする敷地での計画です。建築家は、地域の厳しい法規制に対し、比較的自由になる“建築高さ”に可能性を見出す設計を志向しました。そして、高い天井と多数の開口部に加え余白も用意して室内に“優しい自然の風景”を生み出しました。

京都の今熊野の最深部、東山の風景の中で暮らすための、ご夫婦の住まいである。

長年探してようやく見付だされた敷地は、東山のふもとから続く住宅地をどんどん登って行った一番端、自然と人工物の境に位置していた。
付近は伏見稲荷大社のある稲荷山とその古い裏参道や、御陵、東山の山頂近くから湧き出る流れによる滝行を行う古い神社などが点在している。
人工物が切れた山並の深い緑は、眺めているだけで引き込まれそうであり、不思議な力を感じる景色が谷間の奥深くまで続いているのである。お二人の希望は、この力ある自然の風景を出来うる限り取り込んだ、風景の中で過ごせる住いであった。

建築家によるテキストより

急こう配の稲荷山等の谷間の敷地であり、土砂災害に配慮した建築方法が必須の地域である。

谷の上流から土石流に加え、南の山からのがけ崩れが想定されており、土砂災害特別警戒区域の2種類の指定が敷地内に達していた。これらに対抗するには土砂が来る方向に開口を設けず、強靭で分厚いRC躯体を建ち上げる必要がある。
また景観的な規制の厳しい京都市の風致地区内であるため、土砂災害と景観という2種類の規制をクリアする必要があった。

この規制の中で、数少ない比較的自由になるパラメータが、建築高さである。我々はより多くの風景を取り込むため、2階の階高さを3.7mとし、4mの流通木材を有効に使える範囲で極力高く設定している。

建築家によるテキストより

トレイルのコースでもある敷地周辺は観光客や散歩のご近所さんも多く、また、地上付近は土砂災害に対応するため、風景の中の暮らしは天井の高い2階になる。

この2階の自然に面する、東と南面を条例で許された形状で可能な限り開き、風景をめいっぱい取込む構成とした。反対の北、西面は閉じる事で人工物が見えない。この2階をワンルームの居間と食堂にし、自然の中で過ごす場所とした。
寝室や浴室、納戸などは開口の少ない1階RCの分厚い壁に守られた空間を利用している。

建築家によるテキストより

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