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建築写真家のイワン・バーンの講演会が京都工芸繊維大学で開催[2014/5/9]

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建築写真家のイワン・バーンの講演会が京都工芸繊維大学で開催されます。開催日は、2014年5月9日。イワン・バーンは著名なプレゼンテーションイベントTEDでも講演していて、アーキテクチャーフォトで取り上げた際にも大きな反響がありました。公式ウェブサイトでも過去に撮影した建築写真を多数見る事ができます

KYOTO DESIGN Lab. 特別講義
Iwan Baan
A Year of Traveling with Iwan
2014 年 5 月 9 日(金)開演 18:00
60 周年記念館1階記念ホール 申込不要 聴講自由

以下略歴
Iwan Baan / 建築写真家
1975年オランダに生まれ、レム・コールハース、伊東豊雄といった数多くの著名建築家とコラボレーションしている。2010年、20世紀の最も有名な建築写真家として Julius Shulman Photography Awardを受賞した。

村田純 / JAM.による大阪の住宅「清州の住宅 - House for Installation -」のオープンハウスが開催[2014/5/11]

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村田純 / JAM.が設計した大阪の住宅「清州の住宅 - House for Installation -」のオープンハウスが開催されます(PDF)

村田純 / JAM.が設計した大阪の住宅「清州の住宅 - House for Installation -」のオープンハウスが開催されます。開催日は、2014年5月11日。こちらのページに作品の写真が掲載されています。村田純は、山口隆建築研究所出身の建築家です。

藤本壮介が最初に設計した前橋の住宅「T house」で展覧会が開催。

藤本壮介が最初に設計した前橋の住宅「T house」で展覧会が開催されるそうです

藤本壮介が最初に設計した前橋の住宅「T house」で展覧会が開催されるそうです。アーティストの白川昌生の展覧会で、会期は、2014年5月11日・17日・18日・24日・25日。14時~19時だそうです。「T house」の写真や図面はこちらに掲載されていました

「ジャパン・アーキテクツ1945-2010」展が、ポンピドゥー・センターとの共同制作で、金沢21世紀美術館で開催

「ジャパン・アーキテクツ1945-2010」展が、ポンピドゥー・センターとの共同制作で、金沢21世紀美術館で開催されます(PDF)

「ジャパン・アーキテクツ1945-2010」展が、ポンピドゥー・センターとの共同制作で、金沢21世紀美術館で開催されます。会期は、2014年11月1日~2015年3月15日です。

西洋を典拠とするモダニズムと日本的なアイデンティティの間で揺れ動きつつ独自の変遷をとげ、国際的にも大きな注目を集めてきた日本の戦後建築を、約100人の建築家のプロジェクトを通して考察します。本展は日本建築の資料を多数所蔵するのポンピドゥー・センターとの共同制作により実現するもので、これまで日本で展示されたことのない資料や貴重なオリジナル資料を含めながら、戦後日本建築の歩みを刺激的に問い直します。

田根剛のトークショーが代官山の蔦屋書店で開催。田根による選書棚も公開中

田根剛のトークショーが代官山の蔦屋書店で開催されます

田根剛のトークショーが代官山の蔦屋書店で開催されます。開催日は2014年5月11日。(参加方法はリンク先でどうぞ。) 田根がセレクトした書籍の棚は、2014年5月1日~6月14日の期間公開されているようです。

建築家のユニークな発想はどこから生まれてくるのだろうって思いませんか?
その答えを解き明かすヒントは、建築家が選ぶ本の中に隠されているかもしれません。

連続企画「BOOKS with ARCHITECT」では「2020年の自分の居場所はどこにあるの?」をテーマにし、
各回ごとに異なる「お題」をゲスト建築家に投げかけ、本のセレクトで答えていただきます。

第二回目はパリで建築設計オフィスを共同主宰されている建築家・田根剛さん。
前回の谷尻誠さんには2020年への全体像を見つめて頂くためオリンピックをテーマとしました。
今回、うってかわりまして最小単位ともいえる「ひとつ」をテーマに、田根さんに考えて頂きました。

特設の「田根剛の本棚」にはどのような書籍が並ぶのでしょうか?
選書の理由は今回もトークイベントで直接語ってもらいます。
来日中の過密スケジュールをくぐり抜けていらしていただく、大変貴重な機会になります!
もちろん対談相手は自身も建築設計事務所を主宰する、建築コンシェルジュの坂山。
回を重ねるたびに議論がどう深まっていくのかにもご注目いただきたいです。

間宮晨一千デザインスタジオによる名古屋の「真光寺」の内覧会が開催[2014/5/31・6/1]

間宮晨一千デザインスタジオによる名古屋の「真光寺」の内覧会が開催されます

間宮晨一千デザインスタジオによる名古屋の「真光寺」の内覧会が開催されます。開催日は、2014年5月31日・6月1日。

この度、設計を進めて参りました “真光寺” の内覧会を開催いたします。

お寺を特徴付ける大きな片流れの屋根
抽象化され構造と一体となった山門
上から光が降り注ぐ3つのトップライト

寺院における配置のルールを守りながらも、新たな空間のイメージをつくりました。

是非みなさまにご来場頂き、ご感想賜りたく存じます。
心よりお待ちしております。

日時:2014年5月31日(土)、6月1日(日) 10時~17時
場所:名古屋市南区東又兵ヱ町2丁目134番地 (JR笠寺駅より徒歩10分)
当日連絡:052-801-7801(担当:永田)

※駐車スペースはございませんので、お近くのコインパーキングをご利用になるか、公共交通機関をご利用下さい。

参加をご希望される方は「CONTACT」からお問合せ下さい。
現地までの地図等をお送りいたします。

オンデザインによる「江の島 湘南港ヨットハウス」の内覧会が開催[2014/5/10]

オンデザインによる「江の島 湘南港ヨットハウス」の内覧会が開催されます

オンデザインが設計した「江の島 湘南港ヨットハウス」の内覧会が開催されます。開催日は、2014年5月10日。

「江の島 湘南港ヨットハウス」が竣工致しました。

“誰にでも開かれたハーバー作り”をテーマに、これまで一般の人に馴染みが薄かったヨットや海の楽しさを広く知ってもらい、江の島の新しい海洋文化の拠点を形成する施設を目指しました。

この度、神奈川県及び指定管理者である(株)なぎさパーク様、また施工者の御厚意により、内覧会を開催させていただく運びとなりました。

ご多忙と存じますが、是非この機会にご覧戴きたくご案内申し上げます。

【日時】:2014年5月10日(土)13:00~18:30 ※15:00~及び17:00~
意匠+構造のプレゼンテーションを予定しております。

※外構は工事中のため立入りできない部分がございますので御了承ください。またハーバー内の他施設への立入りはご遠慮ください。
オープンまでは土足厳禁のため、お手数ですが内履き又は スリッパのご持参をお願い致します。

【場所】:神奈川県藤沢市江の島1-12-2
【交通】:小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅(徒歩15分)
※近隣に公共駐車場(有料)がございますが、週末は大変混雑しますので公共交通のご利用をおすすめします。

ギャラリー小柳での展覧会「タマ/アニマ(わたしに息を吹きかけてください) 内藤礼  畠山直哉 写真」のレビューなど

ギャラリー小柳での展覧会「タマ/アニマ(わたしに息を吹きかけてください) 内藤礼  畠山直哉 写真」のレビューなどがIMA onlineに掲載されています

ギャラリー小柳での展覧会「タマ/アニマ(わたしに息を吹きかけてください) 内藤礼  畠山直哉 写真」のレビューなどがIMA onlineに掲載されています。

内藤礼の空間作品を畠山直哉が撮り下ろした作品の展覧会が開催中だ。20年近く親交があるというアーティストと写真家との独特な関係性とは。

リヒター、ベーコン、ロン・ミュエク、ピーター・ドイグなどの作品が出展される「現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展」が開催

リヒター、ベーコン、ロン・ミュエク、ピーター・ドイグなどの作品が出展される「現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展」が東京都近代美術館で開催されます

リヒター、ベーコン、ロン・ミュエク、ピーター・ドイグなどの作品が出展される「現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展」が東京国立近代美術館で開催されます。会期は、2014年6月20日~8月24日。この展覧会は、名古屋市美術館、広島市現代美術館、京都国立近代美術館に巡回するそうです。

「アート、開きました。」このコピーやメイン・ビジュアルに現れているように、かつてない挑戦心と遊び心に満ちた展覧会がはじまります。今回日本にやってくるのは、世界トップクラスとされる、台湾のヤゲオ財団の現代美術コレクション。その中から、常玉(サンユウ)、フランシス・ベーコン、ザオ・ウーキー、アンディ・ウォーホル、ゲルハルト・リヒター、杉本博司、ジェフ・クーンズ、蔡國強、ロン・ミュエク、ピーター・ドイグ、マーク・クイン(以上生年順)など、著名作家の代表作ばかり76点が展示されます。美術史的に見ても、また経済的に見ても「世界の宝」と呼べる作品がずらっと並ぶ展覧会。本展では、このまたとない機会を楽しんでいただくために、コレクター気分を味わえる新しい仕掛けの「ゲーム」もご用意する予定です。

水戸芸術館で行われている展覧会「拡張するファッション」の会場写真とレポート

水戸芸術館で行われている展覧会「拡張するファッション」の会場写真とレポートがexciteismに掲載されています

水戸芸術館で行われている展覧会「拡張するファッション」の会場写真とレポートがexciteismに掲載されています。
以下は動画での展示の様子の紹介です。

本展では、ファッションを人々がささやかな日常生活の中で美的感覚を養い、生き方や考え方を他者に対してコミュニケートするための手段と考え、パフォーマンスやワークショップの手法を取り入れているアーティストの活動や、彼らと関わりのあるフォトグラファーや現代美術家の作品を展示します。
 会場では、1990年代にドキュメンタリーとしてのファッション写真を発表したホンマタカシによる当時を再構成する新作展示、『Purple』、『here and there』、Nievesといったインディペンデント出版活動の動向が概観できる服部一成デザインによる展示コーナー、小説家また映画監督としても活躍するミランダ・ジュライの初期の映像作品、青木陵子、長島有里枝、スーザン・チャンチオロ、COSMIC WONDER、BLESS/小金沢健人、神田恵介×浅田政志によるインスタレーションの展示のほか、FORM ON WORDSによる実際に洋服をつくるプロセスを体験するワークショップも開催されます。 
 従来のファッション展とは異なる、洋服を着たマネキンのいない本展は、「ファッション」と人とのオルタナティブな関係を探ります。(via arttowermito.or.jp)

服部信康による愛知・西春日井の住宅の写真。見学会開催の情報も掲載。 東工大・塚本由晴研究室の窓に関する研究成果や、ミラノでのインスタレーションの報告がされる展覧会「窓学“WINDOWSCAPE”展」が開催

東工大・塚本由晴研究室の窓に関する研究成果や、ミラノでのインスタレーションの報告がされる展覧会「窓学“WINDOWSCAPE”展」が開催されます

東工大・塚本由晴研究室の窓に関する研究成果や、ミラノでのインスタレーションの報告がされる展覧会「窓学“WINDOWSCAPE”展」が開催されます。塚本由晴、五十嵐太郎、中谷礼仁、保坂健二朗らも出演するトークイベントも企画されています。会期は、2014年5月31日~6月15日。場所は、東京ミッドタウン・デザインハブ ミッドタウン・タワー5F。

「窓のふるまい学」「窓の街並学」「窓の系譜学」をテーマに、東京工業大学 塚本由晴研究室が世界約30カ国で採取した窓の写真、図面、スケッチ等の豊富な資料を、フィールドワークのプロセスや調査エピソードとともに公開します。 また、今年4月にイタリア・ミラノで行われた世界最大規模のデザインの祭典「ミラノサローネ」に出展した“WINDOWSCAPE”展において、塚本由晴氏率いる建築家ユニット、アトリエ・ワンが設計した窓のインスタレーション(空間展示)や、「窓学」研究成果の展示、現地での模様も併せて紹介します。

根岸一之の原図展が大阪芸術大学で開催されます[2014/5/4-5/6]

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根岸一之の原図展が大阪芸術大学で開催されます。会期は、2014年5月4日~5月6日。

根岸一之は1977年京都大学大学院を修了後、プランナーとして活動。1985年に設計活動(根岸一之建築設計事務所主宰)に転向し、建築家・批評家として活動してきました。また大阪芸術大学にて2014年3月退職まで同大学教授を務めました。

代表的な建築作品
「南方の社(1991年)」「メナードハウス(1994年)」「丸善ベーカリー(1995年)」など

会場 : 大阪芸術大学 芸術学部 建築学科棟 15号館 32教室
日時 : 5月4日(日・祝)~5月6日(火・祝)10:00-17:00
交通 : 公共交通機関 近鉄南大阪線 「喜志駅」下車後、バスにて「東山(芸大前)」下車
※ 会期中、無料直通スクールバス有(告知フライヤーをご覧ください)
※ 交通について、詳しくはこちらのリンク先をご参照ください
http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/syusyoku/koutu/access.html

原図展特設サイト
http://nkgenzuten.tumblr.com/

伊東豊雄が国立競技場改修案を発表するそうです

伊東豊雄が国立競技場改修案を発表するそうです

伊東豊雄が国立競技場改修案を発表するそうです。「新国立競技場緊急シンポジウム」実行委員会主催の記者会見+緊急シンポジウムは2014年5月12日に行われ、その場で発表されるようです。

3月末に公表するというはずの新国立競技場の基本設計がいまだ明らかにされず、建設費や東京オリンピック後の活用計画も不透明なまま、今ある、人々に愛された国立競技場がこの7月から解体されようとしています。このままでは2020年、東京オリンピック開催に必須なメインスタジアムという担保を失うことにもなりかねません。
今こそ、私たちは立ちどまってこの計画を考え直す必要があるのではないでしょうか?
昨年8月の建築家・槇文彦さんの問題提起を受け、賛同する4人が立ちあがりました。
人類学者の中沢新一さんは、オリンピック招致決定前から、明治神宮の森を破壊する今回の計画を批判し警鐘を鳴らしてきました。現在も『週刊現代』で「明治神宮アースダイバー」を連載し発言を続けています。
建築家の伊東豊雄さんは、新国立競技場の国際デザイン・コンクールに応募した経験から、槇さんや中沢さんの問題提起を真摯に受けとめ、今回、現国立競技場の改修案を作成しました。
また建築エコノミストの森山高至さんは、この問題について『ハフィントンポスト日本版』などで果敢に発言し、特に国立競技場の改修活用は全国で建替えのできない数多くの公共施設のモデルとなり、新たな時代の経済政策としても有効だと言っています。
さらに建築史家の松隈洋さんは、幻に終わった1940年と1964年の2つの東京オリンピックで繰り広げられた建築界の議論から、今回の計画の無謀さを訴えています。
この記者会見とシンポジウムでは、中沢さんの問題提起を受け、伊東さんが改修案を発表し、それをめぐり現計画以外の可能性を探ります。

ムトカ建築事務所、イシダアーキテクツスタジオ、髙橋一平、遠藤秀平による建築展「happy talking」の新しい会場写真

ムトカ建築事務所、イシダアーキテクツスタジオ、髙橋一平、遠藤秀平による建築展「happy talking」の新しい会場写真がjapan-architects.comに掲載されています

ムトカ建築事務所、イシダアーキテクツスタジオ、髙橋一平、遠藤秀平による建築展「happy talking」の新しい会場写真が20枚、japan-architects.comに掲載されています。

石井秀樹、都留理子らが出展する「家をつくろう展 建築家との家づくり見せます」が文京シビックセンターで開催[2014/4/24-26]

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石井秀樹、都留理子らが出展する「家をつくろう展 建築家との家づくり見せます」が文京シビックセンターで開催されます

石井秀樹、杉浦充、都留理子、長谷部勉、村田淳が出展する「家をつくろう展 建築家との家づくり見せます」が文京シビックセンターで開催されます。会期は、2014年4月24日~26日。

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