千葉学、トラフ建築設計、永山祐子、納谷建築設計、マウントフジアーキテクツによる展覧会「5組の建築家と考える “新しい境界” とエクステリアデザイン」の会場写真が15枚、japan-architects.comに掲載されています。
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篠崎弘之建築設計事務所が設計した宇都宮の住宅「House I」のオープンハウスが開催されます
篠崎弘之建築設計事務所が設計した宇都宮の住宅「House I」のオープンハウスが開催されます。
宇都宮の住宅 House I が完成しました
お施主さんのご厚意により内覧会をさせていただきますので、見学ご希望のかたは contact@shnzk.com までご連絡くださいませ
日時/2013年10月27日(日)10:00~17:00 場所/栃木県宇都宮市
明治大学 I-AUDの連続レクチャー「OLYMPIC AND THE CITY」が開催されます
明治大学 I-AUDの連続レクチャー「OLYMPIC AND THE CITY」が開催されます。
明治大学I-AUDでは2013年後期も引き続き、社会に広く開かれた建築・都市デザイン分野に関する情報発信を行うため、国内外の第一線で活躍する実務家や学識経験者を招聘し、英語によるレクチャー・シリーズを広く一般に公開して明治大学新中野キャンパスの5階大ホールで開催します。今回のテーマは「OLYMPIC AND THE CITY」。皆様奮ってご参加ください。
*講義は全て英語になります。
【日時・講師】
– No. 01 –
田根 剛氏 (FR) / 建築家 / Dorell. Ghotmeh. Tane Architects
10月22日(火) 19:00 – 21:00
明治大学中野校舎5階ホール– No. 02 –
八束 はじめ氏 / 建築家・建築史家 / 芝浦工業大学教授
11月8日(金) 19:00 – 21:00
明治大学中野校舎5階ホール– No. 03 –
マーク ダイサム氏 (UK) / 建築家 / クライン・ダイサム・アーキテクツ
11月22日(金) 19:00 – 21:00
明治大学中野校舎5階ホール– No. 04 –
山梨 知彦氏 / 建築家 / 日建設計
11月29日(金) 19:00 – 21:00
明治大学中野校舎5階ホール– No. 05 –
槇 文彦氏 / 建築家 / 槇総合計画事務所
12月20日(金) 19:00 – 21:00
明治大学中野校舎5階ホール
中山英之がジュエリーブランド「二―シング」とコラボしたリングを青山のニーシング東京で展示します
中山英之がジュエリーブランド「二―シング」とコラボしたリングを青山のニーシング東京で展示します。リンク先に写真が掲載されています。デザインディレクターの岡田栄造とのトークショーも企画されています。(要事前申し込み。)
1873年にドイツで創業したバウハウスの流れを汲むコンテンポラリージュエラー Niessing(ニーシング)が、注目の若手建築家 中山英之氏とコラボレーションします。絵や文字をリングの表面に施すことのできるNIESSINGのジュエリー[Graffiti / グラフィティ]のために、中山氏が2種類のスケッチを描き下ろしました。手描きのスケッチから新しい建築を生み出し続ける中山氏による、リング表面に広がる微小かつ広大な風景にご期待ください。
あわせて、今回は中山氏の建築模型3点にニーシングジュエリーを展示。
2013年秋の東京のデザインイベント期間、「Niessing Tokyo(ニーシング東京)」が中山英之氏の世界で彩られます。
ディレクター: 岡田栄造(S&O DESIGN株式会社)
グラフィティリング by 建築家・中山英之
会期 2013年10月24日(木)〜11月10日(日) 11:00-19:30 水曜定休(11月2日は18:00閉店)
会場 ニーシング東京
妹島和世+西沢立衛 / SANAA展が和歌山の「なかへち美術館」で開催されています
妹島和世+西沢立衛 / SANAA展が和歌山の「なかへち美術館」で開催されています。会期は2013年12月23日まで。
熊野古道なかへち美術館開館15周年を記念し、妹島和世(せじまかずよ)+西沢立衛(にしざわりゅうえ)/SANAA展を開催いたします。
SANAA(Kazuyo Sejima+Ryue Nishizawa and Associates)が最初に手がけた美術館となる当館は、当地ゆかりの二人の画家の作品を新しい空間で楽しみ、美術を通してここが人々の交流の場となるようにとの構想から設計され、平成10年10月、人口4,000人にも満たなかった町の公立美術館として開館しました。自然環境に恵まれた熊野古道中辺路ルートの中継点にあること。ガラスで覆われた建物と自然が一体となって作り出す光と影、雨や霧の風景を、うつろう作品として鑑賞できる空間であることなどが当館の特徴です。
平成17年には市町村合併により田辺市立美術館の分館として新たなスタートをきりました。
この15年の間に、SANAAの建築や作品は世界中で見られるようになりました。とりわけ美術館を多く手がけてきたことは、SANAA建築の特筆すべき点といえるでしょう。ガラスを多用し光を取り込む手法。透明感やしなやかさを保持しつつも大胆な造形を持つ作品。意表をつく空間のとらえ方により生まれる作品の数々は人々を魅了してやみません。2010年には建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を受賞しています。
かつて専門家や建築を学ぶ学生の間でのみ語られがちだった建築という分野に、近年は新しいファン層が生まれ、多くの人々が建築がもたらす環境や空間、その芸術性や美を味わい楽しむ時代になりました。このような15年を経て屋根と壁面を中心とする昨年来の改修工事で再び新しくなった当館も、節目である本年、建築作品としての美術館を改めて見直しご紹介させていただく機会としたく思います。同時にSANAAがこの間に残した足跡の一端を建築模型や図面等の資料と併せてご紹介します。当館を一例としながら初期作品からの歩みをより広く一般の方々に知って頂き、その魅力に触れていただければと願っています
森万里子のエスパス ルイ・ヴィトン東京での展覧会「Infinite Renew (無限の再生)」の会場写真などがエキサイトイズムに掲載されています
森万里子のエスパス ルイ・ヴィトン東京での展覧会「Infinite Renew (無限の再生)」の会場写真などがエキサイトイズムに掲載されています。
中村竜治・青木弘司・松島潤平による講演会「展示デザインの楽しさ」が開催されます
中村竜治・青木弘司・松島潤平による講演会「展示デザインの楽しさ」が開催されます。2013年10月29日に開催。「新しい建築の楽しさ2013」展と連動して企画されたものです。参加無料。要事前申し込み。
テーマは「展示デザインの楽しさ」。
話題の展示デザインを手掛けている中村竜治氏、昨年の「新しい建築の楽しさ」展の展示デザインをしました青木弘司氏、今年の展示デザインをしました松島潤平氏に解説していただきます。
21_21 DESIGN SIGHTの次の展覧会は「日本のデザインミュージアム実現にむけて展」です
21_21 DESIGN SIGHTの次の展覧会は「日本のデザインミュージアム実現にむけて展」です。会期は2013年10月25日~2014年2月9日。
21_21 DESIGN SIGHTでは、10月25日より「日本のデザインミュージアム実現にむけて展」を開催します。生活のすべてに関わるデザインは、暮らしに喜びをもたらすだけでなく、産業の発展にもつながり、豊かさを生みだします。デザインミュージアムは、優れたデザイン文化を次世代に継承するためのアーカイブとなると同時に、私たちの今後の生活を考えるうえで必要とされる場所になるでしょう。
当館は、2007年の開設以来、「安藤忠雄 2006年の現場 悪戦苦闘」「チョコレート」を始まりとして23の企画展を開催し、直近の「デザインあ展」には22万人を超える来場者を迎えました。こうした活動には、日本のデザインミュージアム実現に向けて機運を高めたいとの思いがあったのです。2003年、三宅一生は「造ろうデザインミュージアム」というメッセージを新聞に寄稿しました。それから10年、本展では、21世紀のデザインミュージアムに求められる役割について考えていきます。
21_21 DESIGN SIGHTの展覧会には、いくつかの水脈があります。身近な題材から社会に目を向ける〈モノ/コト/仕組み〉の系。デザインを駆動させる〈素材/技術/革新〉の系。地域を世界につなぐ〈東北/祈り/ユーモア〉の系。そして個の創造力の拡張と深化を示す〈デザイン/アート/スピリット〉の系。すべてに伏流するのは〈過去/現在/未来〉という時間への眼差しにもとづく未来思考です。
本展は、これまでに開催された全ての展覧会と、関連するトークやワークショップなどの出来事を再構築することで、日本のデザインミュージアム実現に向けて何が立ち現われるかを問うものです。また、海外のデザインミュージアムや個性的なコレクションを持つ国内の美術館・博物館の事例を紹介するほか、日本のデザインのアイデンティティーを探る試みも行います。
だれもが、それぞれの思いを抱いて、未来のデザインミュージアムの入口に立たれることを願っています。
古谷誠章、小川晋一、吉村靖孝などの文化庁芸術家在外研修制度で派遣された建築家達の展覧会が開催されます
古谷誠章、小川晋一、吉村靖孝などの文化庁芸術家在外研修制度で派遣された建築家達44名の展覧会「16th DOMANI・明日展」が開催されます。会期は、2013年12月14日~2014年1月26日。場所は国立新美術館です。
出展者のリストはこちら。
文化庁は、将来の芸術界を担う芸術家を支援するため、若手芸術家を海外に派遣し、その専門とする分野について研修の機会を提供する、「新進芸術家海外研修制度(旧:芸術家在外研修)」を昭和42年度から実施しています。
その研修の成果発表である本展は過去15回を数え、様々なジャンルから選出された、活躍中の作家が、その時々の日本の美術の在り様を提示してきました。
16回目となる今展では、初めて“建築”という未紹介のジャンルを取り込み、アートの多様性と力をご紹介したいと考えています。
それにともない、初めての試みとして「未来の家」という、ゆるやかなテーマを設け、44名の建築家たちがひとつの作品を創り上げるとともに他ジャンルのアーティスト8名と競演します。
それぞれの作家が提示する「未来の家」とは?美術界の明日を担う作家たちの多彩な表現が一堂に会する、貴重な機会をぜひお楽しみください。
TARO NASUの次回の展示は、イサム・ノグチ・松江泰治・ホンマタカシなどが出展する「gesture, form, technique III」展です
TARO NASUの次回の展示は、イサム・ノグチ・松江泰治・ホンマタカシなどが出展する「gesture, form, technique III」展です。会期は、2013年10月31日~11月22日(日月祝 休)。
11月のTARO NASUは、アートとデザインの関係を考える「gesture, form, technique III」展を開催いたします。
- アートとデザインの関係性の「これまで」と「これから」を考える -
2011年からスタートした本企画、第3弾となる本年のテーマはイサム・ノグチ。
イサム・ノグチがデザインした照明「あかり」、同氏が設計を手がけた北海道のモエレ沼公園を空撮した松江泰治の作品「JP-01 Moere」16点ほか、イサム・ノグチに関わる作品を展示いたします。
ホンマタカシの建築を対象とした写真の展覧会「Pinhole Revolution/Architecture」がTARO NASUで開催されています
ホンマタカシの建築を対象とした写真の展覧会「Pinhole Revolution/Architecture」がTARO NASUで開催されています。2013年10月26日まで(日月祝 休)。
9月、10月のTARO NASUは、ホンマタカシの個展を開催いたします。
ホンマタカシは、個々の被写体を、その背景やコンテクストから切り離すような方法で写し取る作家であるといわれます。特別な技法を用いるでもなく、ドラマティックな演出を加えるでもなく、ただシンプルに、それでいて被写体との独特な距離感を感じさせるホンマの作品は、「切り取られた風景」としての写真の本質を示しています。
TARO NASUでの初個展となる今回の展覧会では、「Architectural Landscapes」シリーズ作品と、新たなアプローチ方法として2013年より取り組んできたピンホール・カメラによる作品を展示いたします。
「Architectural Landscapes」シリーズ
ホンマタカシは有名建築物を被写体として映しつつも、建築物の持つ主体性/形式性を切り崩し、あくまで風景として写真におさめてきました。ここでの建築物とは世界に開かれた一種の窓(フレーム)であり、この窓を通して見える風景がホンマにとっての“建築的風景写真”となります。つまりこれらのイメージは、写真におけるフレーミングと窓としての建築によって切り取られ、さらにはこのように撮影されることで、被写体としての建築そのものが持つコンテクストからも解放されるという、言ってみれば三重に「切り取られた」写真なのです。「Pinhole」シリーズ
一方で、ピンホール・カメラでの撮影には、被写体にピントを合わせるという操作も、フレーミングという概念も存在せず、そこに撮影者の意思は反映されません。1mmに満たない小さな針孔(ピンホール)を通してふるいにかけられた光は、長い時間をかけ、近いものも遠いもの均等に印画紙の上にやわらかく像を結びます。これらは、どちらも被写体の(あるいは撮影者の)主体性を極力取り除き、あるがままの姿を映し出そうとする試みです。そしてこの作品における「主体性の欠如」こそ、ホンマタカシ“独特”の写真世界を形成する主要素であるという二律背反が、ホンマ作品の世界をより奥深いものにしていくのです。 それは被写体を「何ものでもない」状態にすることによって、鑑賞者が自由に意味付けする余地を生む、さらに言えば、確信犯的に「主観」という穴に鑑賞者を陥らせる罠(トラップ)を仕掛ける行為に他なりません。
一連の作品はただそこにあるだけの姿を晒しながら、「写真とは何か」という問いを、わたしたちに今一度投げかけてくるのです。
今回の個展開催にあたり、特別プロジェクトとして、ホンマはTARO NASU併設のプロジェクトスペース、taimatz(タイマツ)の空間を丸ごとピンホール・カメラとして使用した作品の撮影を行います。taimatzにて撮影された作品は、TARO NASUでの個展開催期間中にtaimatzにて展示される予定です。ピンホール・カメラ作品がピンホール・カメラ“内”に展示されるこの特別企画を、TARO NASUでの個展とともに是非ご高覧ください。
乾久美子、谷尻誠、TNA、中村竜治中山英之、藤村龍至、藤原徹平、吉村靖孝による「Scaling – Sketches for 2020 Tokyo」展が開催しています
乾久美子、谷尻誠、TNA、中村竜治、中山英之、藤村龍至、藤原徹平、吉村靖孝による「Scaling – Sketches for 2020 Tokyo」展が開催しています。場所はhiromiyoshii roppongiで、会期は、:2013年10月5日~11月9日。入場無料。13:00-19:00。日月祝休。
オリンピック開催が決定した2020年の東京に向けた提案のスケッチとして「こころのなか」のアイディアを「スケール(拡張)」させて提示する機会としたいと思います。
中村勇吾などが出展する展覧会「建築家にならなかった建築家たち」がEYE OF GYREで開催されます
中村勇吾などが出展する展覧会「建築家にならなかった建築家たち」がEYE OF GYREで開催されます。開催期間は2013年10月23日~11月4日。
米澤隆が設計した岐阜県関市の住宅「福田邸」のオープンハウスが開催されます。開催日は、2013年10月26日・27日です。
岐阜県関市、山あいののどかな地域に計画された住宅。
大きな屋根を持つ軸組みの家と白い矩形のミニマルな家、2つの性質の異なる空間が同時に存在し、
互いにパラサイトしあい、共犯関係を結ぶことによりひとつの建築として昇華する。
住人は各々生活のリズムが異なり、一人になりたいときもある。けれども、常に家族で共にあることを感じていたい。
生活像の間に生じる矛盾を建築化できないか。
大きな屋根で覆われ一体感を形成しながらも、軸組によって身体スケールに空間を分節し、
木々に囲まれた、森の中のような場をつくる。
あるいは大屋根の覆いを突き抜けるように個室を確保し、止まり木のような空間をつくる。
矛盾から空間を立ち上げ、互いが互いにパラサイトし合いひとつの建築を成す。
伝統的な民家のような建築と白いミニマルな近代建築、
2 つの空間性の間で過渡期性を伴い、多義的な場が生まれる。
詳細は以下でどうぞ。
杉本博司が建築をテーマに制作した作品の展覧会「Architecture of Time」がLAB/CoSTUME NATIONALで開催されます
アーティストの杉本博司が建築をテーマに制作した作品の展覧会「Architecture of Time」がLAB/CoSTUME NATIONALで開催されます。会期は、2013年10月19日~2014年1月13日。LAB/CoSTUME NATIONALの場所は、東京都港区南青山5-4-30。