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アルマーニ / 銀座タワーで行われる写真展「「TOKYO 1970」by Japanese photographers 9」の会場写真

アルマーニ / 銀座タワーで行われる写真展「「TOKYO 1970」by Japanese photographers 9」の会場写真がfashionsnap.comに掲載されています

アルマーニ / 銀座タワーで行われる写真展「「TOKYO 1970」by Japanese photographers 9」の会場写真が20枚、fashionsnap.comに掲載されています。この展覧会の公式サイトはこちら

いま、世界のアート写真界では、日本の戦後写真が注目を集めています。なかでも、日本がすさまじい経済発展を遂げ、政治的、文化的にも激動期であった1970年代は、多くの個性豊かな写真家が活躍した時代でもありました。その70年代を代表する9人の写真家たちが「東京」をモチーフに撮影した300点あまりの作品が一堂に会します。

有田泰而「First Born」、沢渡朔「Kinky」、須田一政「わが東京100」、立木義浩「舌出し天使」、寺山修司「摩訶不思議な客人」、内藤正敏「東京」、細江英公「シモン 私風景」、渡辺克巳「新宿群盗伝」……。本展覧会では、各作家の代表作といえるシリーズをラインナップ。また、森山大道は写真界に大きな衝撃を与えた名作「写真よさようなら」から未発表作品を初めて展示します。さらに展示作品はすべて購入可能です。
(via tokyo1970.jp)

吉岡徳仁の東京都現代美術館での「クリスタライズ」展の会場写真 手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による兵庫県西宮市苦楽園の住宅「テントの家」のオープンハウスが開催[2013/10/13]

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による兵庫県西宮市苦楽園の住宅「テントの家」のオープンハウスが開催されます(PDF)

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による兵庫県西宮市苦楽園の住宅「テントの家」のオープンハウスが開催されます。開催日は、2013年10月13日。詳細はリンク先でどうぞ。

常滑のLIXIL土・どろんこ館で、ジオ・ポンティの展覧会が開催。藤森照信とトラフのトークも。

常滑のLIXIL土・どろんこ館で、ジオ・ポンティの展覧会が開催されます。藤森照信とトラフのトークイベントも企画されています。

常滑のLIXIL土・どろんこ館で、ジオ・ポンティの展覧会が開催されます。藤森照信とトラフのトークイベントも企画されています。展覧会の開催期間は、2013年11月2日~2014年3月18日。トークショーは2014年2月15日に開催。

かつて権威や重厚さを象徴した建築は、鉄とガラスを使ったモダニズム建築の世紀を経て、21世紀の現在、今までになく軽やかで透明なものになっています。
しかしモダニズム以降そこには、人間的な温かみや楽しさ、手仕事や装飾性の魅力が置き去りにされる傾向にありました。
そして今、人々は「建築の皮膚(表面)が伝える体温」を再確認する必要を感じています。

ジオ・ポンティ(1891-1979)は「イタリアモダンデザインの父」と呼ばれ、ミラノを拠点に幅広い分野で活躍した建築家、デザイナー、画家そして編集者です。
近年ヨーロッパを中心に世界各国で再評価が進んでいます。建築家としてのポンティはモダニストでありながら、建築表面の表現を模索し、工業製品に手仕事を混在させ、そこに皮膚感覚を与えることを忘れませんでした。

本展では、とくに50年代以降、建築という重さを伴う存在のなかに、「軽やかさ」と「薄さ」を追求し、その結果行き着いた建築の「皮膚」へのこだわりに焦点を当てていきます。
そして「ジオ・ポンティ アーカイヴス」(ミラノ)の全面的なサポートのもと、図面や直筆のスケッチをご紹介するとともに、ポンティがデザインしたタイルを再現して、現代もまったく色褪せないその建築表現を体感いただきます。

吉岡徳仁に東京都現代美術館での「クリスタライズ展」について聞いているインタビュー

吉岡徳仁に東京都現代美術館での「クリスタライズ展」について聞いているインタビューがエキサイトイズムに掲載されています

吉岡徳仁に東京都現代美術館での「クリスタライズ展」について聞いているインタビューがエキサイトイズムに掲載されています。展覧会は2013年10月3日から。

槇文彦、古谷誠章なども参加するイベント「アーキテクト and / vs アーバニスト」が開催[2013/10/4・11]

yagakko2013

槇文彦、古谷誠章なども参加するイベント「アーキテクト and / vs アーバニスト」が開催されます。開催日は、2013年10月4日と11日。関連の展示も行われます。

復興の様々な現場において、建築家の職業が問われている。まちづくり・都市づくりの現場において、建築家はアーキテクトであり、かつアーバニストであることが求められるからだ。しかし、日本においてはこの二つの立場は長らく分離してきた。
1960年代の丹下健三、メタボリストたちの活動は、表面上アーキテクト=アーバニストとしてのものであったが、実質的にはアーキテクトがアーバニストの領域に踏み込んだものだった。以後、アーキテクトとアーバニストは異なるフィールドで活動を展開させ、現在に至った。いわばアーキテクトとアーバニストは、お互いの存在を忘れ去ってきた。しかし、震災復興が進み、逆都市化時代に突入した2010年代、われわれは建築と都市を真に同時に考える視点を打ち立てるべきではないだろうか?国土開発は専門家を必要としたが、国土復興は統合家を必要とする。1960年代と2010年代という、二つの特徴的な時代に注目することによって、21世紀の建築と都市を考えるための議論をはじめたい。

このイベントの詳細は以下でどうぞ。

末光弘和+末光陽子/SUEP.の展覧会「自然循環系の一部としての建築」の会場写真

末光弘和+末光陽子/SUEP.の展覧会「自然循環系の一部としての建築」の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています

南青山のプリズミックギャラリーで始まった、末光弘和+末光陽子/SUEP.の展覧会「自然循環系の一部としての建築」の会場写真が16枚、japan-architects.comに掲載されています。

恵比寿の書店POSTで、青木淳の『ノートブック』出版記念展とトークイベントが開催

恵比寿の書店POSTで、青木淳の『ノートブック』出版記念展とトークイベントが開催されます

恵比寿の書店POSTで、青木淳の『ノートブック』出版記念展とトークイベントが開催されます。展示の会期は2013年10月4日~10月9日。トークイベントは、2013年10月4日に行われて、青木淳と中島英樹の対談です。要事前申し込み。

住宅から青森県立美術館などの公共建築やルイ・ヴィトン店舗などの商業建築までの設計、
さらには美術作品の制作まで、青木淳の多岐にわたる仕事。

その傍らにいつもあるノート、そのこれまでの全ノート104冊が、書籍『青木淳 ノートブック』に完全収録されています。

書籍のデザインは中島英樹。
この書籍について、今デザインについて、それぞれが思うことを語り合います。

【関連展示】
会場では、本書の制作に際して生まれた色校刷出し、ノートのページ画像データを使って演出した映像を流します。

坂本一成の「代田の町家」の見学会と、坂本一成のレクチャーイベントが開催

坂本一成の「代田の町家」の見学会と、坂本一成のレクチャーイベントが開催されます

坂本一成の「代田の町家」の見学会と、坂本一成のレクチャーイベントが開催されます。見学会は申込不要で、2013年10月12日(土)、13日(日)、14日(月・祝) 13:00~16:00に開催。坂本一成レクチャーは要事前申し込み。詳しくはリンク先でどうぞ。

1976年竣工の「代田の町家」は坂本一成さん作品のターニングポイントともなった都市住宅の代表作でもあります。シンプルな表情の中に、驚くほど柔らかい空間と、建築的な構成が仕組まれています。
故多木浩二氏が絶賛したこの住宅も築37年を経て、次なる住まいの引き継ぎ手を探す時がやってきました。現在すでに「土地(住宅付き)」として売りに出されており、解体されてしまう恐れも大きい状況です。住宅遺産トラストではこの住宅の継承を望み、「代田の町家」の見学会と坂本先生のレクチャーを開催いたします。
都市住宅に込められた考え、そして37年の歳月を見続けてきた中で発見されたことを建築家自ら語る言葉をその空間で聞く会です。
この空間において、坂本先生のお考えを聞く貴重な体験をしていただくことも含め、この住宅の次の引き継ぎ手を探す活動でもあります。
皆様のご参加、ご協力をお願い申し上げます。

「エドゥアルド・ソウト・デ・モウラ コンペティション」展が東京工業大学博物館で開催[2013/10/1-10/8]

「エドゥアルド・ソウト・デ・モウラ コンペティション」展が東京工業大学博物館で開催されます

「エドゥアルド・ソウト・デ・モウラ コンペティション」展が東京工業大学博物館・百年記念館 1F展示ホールで開催されます。開催期間は、2013年10月1日~10月8日。

この展示会は、今年6月に東京で開催された「Espaços / エスパッソ ポルトガル空間」と題したポルトガル建築展の巡回展です。
建築界のノーベル賞と称されるプリツカー賞を2011年に受賞したエドゥアルド・ソウト・デ・モウラ氏の約30年にわたる制作の軌跡を、写真・スケッチ・設計図・模型などで展示します。
10月5日(土)のシンポジウム「ソウト・デ・モウラ 空間の質の保存と再生」では、本展のキュレーター、アンドレ・カンポス氏が来日します。

金沢市が谷口吉郎・谷口吉生の建築展を企画、来年秋に開催。 松島潤平・家成俊勝・垣内光司の建築レクチャー「建築を深めること/建築を広げること」が浜松で開催[2013/10/11]

松島潤平・家成俊勝・垣内光司の建築レクチャー「建築を深めること/建築を広げること」が浜松で開催されます

松島潤平家成俊勝垣内光司の建築レクチャー「建築を深めること/建築を広げること」が浜松で開催されます。開催日は、2013年10月11日で、要事前申し込み。主催はアンテナ

現代の専門性を考える時、その先駆者の多くが専門性の垣根を超え、分野をまたぎ、その専門性を超えるような活動をしていることが目立っています。アーティストがまちづくりに携わり、建築家がプロダクトを作り、ファッションデザイナーがグラフィックデザインに参入する、というように。

そうした活動はその専門性を開くだけではなくて、逆説的にその分野でしかできないことをあぶり出すような状況を作っています。RE06では、現代の専門性を実感するべく、その領域を「広げること」と「深めること」の双方の意義とその関係性に着目し、建築、アート、ファッション、プロダクト、ゲーム、ウェブのそれぞれの分野で活躍する講師を招き、ワークショップとレクチャーシリーズを運営していきます。

※それぞれのレクチャーは各回事前予約制(当日参加も可能)となっております。お申し込みはinfo@untenor.comまで、氏名、所属、連絡先、ご希望の講座を明記の上、ご連絡ください。

大阪の正木美術館で、杉本博司とのコラボレーション展「物黒無 モノクローム」が開催

大阪の正木美術館で、杉本博司とのコラボレーション展「物黒無 モノクローム」が開催されます

大阪の正木美術館で、アーティストの杉本博司とのコラボレーション展「物黒無 モノクローム」が開催されます。会期は、2013年9月21日~2014年2月2日まで。

AGC studioでの「新しい建築の楽しさ 2013」展の後期版の会場写真 OMA*AMOやアトリエ・ワンなども出展する「うさぎスマッシュ展 世界に触れる方法(デザイン)」が東京都現代美術館で開催

OMA*AMOやアトリエ・ワンなども出展する「うさぎスマッシュ展 世界に触れる方法(デザイン)」が東京都現代美術館で開催されます

OMA*AMOやアトリエ・ワンなども出展する「うさぎスマッシュ展 世界に触れる方法(デザイン)」が東京都現代美術館で開催されます。会期は2013年10月3日~2014年1月19日。

社会がより複雑化した21世紀に入り、デザインも大きな変化を遂げています。絶え間なく消費される「新しさ」を生むデザインとは異なり、社会に対する人々の意識に変化を与えるデザインが、今より重要性を増しているといえます。本展は、そのようなデザインの実践に焦点を当て、高度に情報化された現代社会の様々な要素や出来事を取り上げ、私たちの手にとれる形にデザインして届ける国内外のデザイナー、アーティスト、建築家、21組の表現を紹介します。領域を横断して活動する彼らの表現は、私たちが生きる世界を独自の視点と方法で読み込み、時には思いがけない発想で、普段とは異なる手触りをもたらします。視覚だけでない、より総合的な身体的体験を通じて、既存の知識体系や情報伝達のあり方を問い直し、私たちがより能動的に世界と関わる方法を探るきっかけとなることを、この展覧会は目指します。
世界の捉え方が変わってしまうような驚きの体験は、うさぎを追いかけているうちに別世界に足を踏み入れてしまった不思議の国のアリスに例えることができるでしょう。うさぎは私たちをワンダーランドへ誘い、常識的な見方や固定観念に一打(スマッシュ)を与える者の象徴です。展覧会タイトル「うさぎスマッシュ」は、そのような世界に対する別の入口への誘いを意味しています。

なお、本展覧会は、共同キュレーターにデザイン史研究における第一人者の柏木博氏を、アドバイザーとして、商品デザインから子供教育番組まで多岐にわたって活動するグラフィック・デザイナーの佐藤卓氏、および最先端のテクノロジーからデザインの未来へのミッションを洞察するMITメディア・ラボ副所長の石井裕氏を迎え、歴史、現在、未来を横断する視点でつくられています。

藤崎圭一郎・色部義昭が講師を務めるワークショップ「デザインキャンプ」が開催

藤崎圭一郎・色部義昭が講師を務めるワークショップ「デザインキャンプ」が開催されます

藤崎圭一郎・色部義昭が講師を務めるワークショップ「デザインキャンプ」が開催されます。開催日は、2013年10月13日(日)・26日(土)[全2日間]で、要事前申し込み。

デザインの本質を唱えた建築家、デザイナー、そしてライターのジョージ・ネルソン(1908~1986)。ネルソンは、イームズ夫妻やアレキサンダー・ジラードの才能を見出した、ハーマンミラーのデザインディレクターでもありました。
ネルソンの、人間が創った世界の見方を指南した『How to See』(1977刊)は、知る人ぞ知る「ビジュアルコミュニケーション」の名著です。今、改めてその扉を開くと新鮮な「視覚情報」が目に飛び込んできます。デザインジャーナリストの藤崎圭一郎さんと、現在活躍中のアートディレクターの色部義昭さんをお招きし、この『How to See』を参考にして各自テーマを決めて、自分が見つけたさまざまなイメージを編集します。「視ること」による編集の楽しさを共有し、ビジュアルブックを創ります。

「デザインキャンプ」は、2012年の夏にハーマンミラージャパン株式会社と目黒区美術館が共同で立ち上げたワークショップです。
「デザインとは問題を解決するためにある」という信念のもと、機能と美しさ、そしていつまでも変わらぬ高いデザインを作り続けているハーマンミラー。そして、1987年に開館して以来、企画展のみならず、ワークショップ活動も精力的に行ない、美術館の可能性を広げてきた目黒区美術館。この二者が、デザインというものがいかに人間の生活を豊かにしてくれるかを、体験を通して共有でき、さらによりよい生活へつなげられるような活動をともにしたいと考え、その手段としてワークショップを選択しました。

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