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菊地敦己の展覧会がクリエイションギャラリーG8で開催[2013/10/18-11/21]

菊地敦己の展覧会がクリエイションギャラリーG8で開催されます

菊地敦己の展覧会がクリエイションギャラリーG8で開催されます。開催期間は2013年10月18日~11月21日。

青森県立美術館のVI計画や、「サリー・スコット」「ミナ ペルホネン」のブランド計画、雑誌『「旬」がまるごと』や『装苑』のエディトリアルデザインなどを手がける、アートディレクター/デザイナーの菊地敦己。美術大学の彫刻科在学中から、コンテンポラリーアートのプロデュースやグラフィックデザインの仕事を始め、早くからアートとデザインの世界に関わり、「芸術と社会」を見つめた独自の活動を続けています。

本展は、“Creation Is Free. Production Needs Fee.”と題し、特設ウェブサイトとギャラリーの二会場構成で開催いたします。ウェブサイトでは、色やサイズなどをカスタマイズできるデザインオブジェクトのデータが、ダウンロード可能な状態で公開されます。一方、ギャラリーでは、実際にそれらのデータを使用したポスター(作品)とTシャツ、ノート、マグカップ、トートバッグ、マッチなどのグッズ(商品)が展示されます。また、会場内の展示物はすべて購入が可能です。

インターネットやSNSの普及により、画像やデータが簡単にシェアされ、あっという間に世界中に拡散される現在、「クリエイションはフリー(自由/無料)なのか? グラフィックデザインとは何か?」を考え、問いかける展覧会です。

中村竜治が豊田市美術館の「反重力展」に出展しているインスタレーション作品「dance」の写真

中村竜治のウェブサイトに豊田市美術館の「反重力展」に出展しているインスタレーション作品「dance」の写真が掲載されています

中村竜治のウェブサイトに豊田市美術館の「反重力展」に出展しているインスタレーション作品「dance」の写真が19枚掲載されています。

槇文彦らが出演するシンポジウム「新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える」がネット配信されるそうです

槇文彦らが出演するシンポジウム「新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える」がネット配信されるそうです

槇文彦らが出演するシンポジウム「新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える」がUstreamでネット配信されるそうです。

このシンポジウムの概要は以下。

パネリスト:
槇文彦/陣内秀信/宮台真司/古市徹雄(兼進行)

日時:
2013年(平成25年)10月11日(金)18:00~20:00

場所: 【変更になりました!】日本青年館 中ホール (新宿区霞ヶ丘7−1)

会費:一般1,000円/学生500円

定員:先着350名(定員を超えた場合は別室にてモニター上映をいたします)

※定員を超えた場合は別室にてモニター上映をいたします。
※当日下記URLにて中継も決定しました。
http://www.ustream.tv/channel/jia-kksk

趣旨:JIA MAGAZINE 295号に掲載された、槇文彦氏の「新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える」という論考を私たちは重要な問題提起として受け止めました。この問題をさらに深めたいと考え、シンポジウムを企画しまた。

主催:
新国立競技場を考えるシンポジウム実行委員会
後援:
(公社)日本建築家協会 
(般社)東京建築士会
(協賛)NPO法人建築家教育推進機構

発起人(あいうえお順):
五十嵐太郎.伊東豊雄.乾久美子.宇野求.大野秀敏.北山恒.隈研吾 .栗生明.小島一浩.小林正美.佐々木龍郎.陣内秀信.曽我部昌史.高見公雄.多羅尾直子.塚本由晴.富永譲.中沢新一.中村勉.南條洋雄. 西田司.波部玲子.日色真帆 .藤村龍至.古市徹雄.古谷誠章.堀啓二.松永安光.三井所清典.元倉眞琴.門内輝行.山本圭介.山本理顕.吉村靖孝

「西沢立衛+nendo:森の屋根ときのこ」展が京都造形芸術大学で開催[2013/10/4-2014/1/13]

「西沢立衛+nendo:森の屋根ときのこ」展が京都造形芸術大学で開催されています

「西沢立衛+nendo:森の屋根ときのこ」展が京都造形芸術大学で開催されます。開催期間は、2013年10月4日~2014年1月13日まで。

京都造形芸術大学(京都市左京区/学長 尾池和夫)は、2013年10月4日(火)より、人間館1階エントランスラウンジにて、「西沢立衛+nendo: 森の屋根ときのこ」展を開催します。美」が私たちに与えてくれるものに「喜び」や「希望」があります。西沢立衛氏、そしてnendoの アイデアは、常に「喜び」を志向し、人間という私たちの存在を介することによって、「美」という形をもって現れます。それは、私たちの心を癒すと同時に、平和を希求する行為としての芸術活動を目指す本大学が掲げる使命と意義をわかち合える表現であるといえるでしょう。今回の展覧会は、エントランスラウンジでの展示にとどまらず、大学敷地内においても両者による屋外作品が展開されます。世界で活躍し、日本を代表する彼らがつくり出すものを通して、本学の教育理念を感じとっていただくことができる展覧会になれば幸いです。

シンポジウム「縮退する社会の住宅のあり方」が開催。出演は、西沢大良・川添善行・三浦展・成瀬友梨。

シンポジウム「縮退する社会の住宅のあり方」が開催されます

シンポジウム「縮退する社会の住宅のあり方」が開催されます。2013年10月12日(土)・10月19日(土)の二日間にわたって開催。一回目の出演は、西沢大良と川添善行。テーマは「モノとしての「解体の作法」」。二回目の出演は、三浦展と成瀬友梨。テーマは、「「解体の作法」の広がり」。
このシンポジウムは、「解体の作法展」に合わせて行われるものです。

住宅は今、都市の代謝を促進する評価システムによって次々と取り壊されています。一方でこれからの時代の「豊かさ」を考えるとき、住宅に詰まった愛着を継承していく住まいのあり方が求められています。この現実に即した住宅、それを適える住宅供給のあり方とはどのようなものでしょうか。
この「解体の作法」は高齢化、人口減少にともなう「縮退」といった日本社会の課題を扱うのと同時に、建築の即物的な側面、モノとしての住宅に対する提案です。本シンポジウムでは、それぞれのテーマに造詣の深い講師陣を迎え、「解体の作法」に基づいて設計したケーススタディを題材に、レクチャー+講評会・ディスカッションを2日間にわたって開催します。

藤村龍至が手掛ける、DESIGN TOUCH期間中のミッドタウン芝生広場でのインスタレーション「ミッドパーク・ダンジョン」の画像

藤村龍至が手掛ける、DESIGN TOUCH期間中のミッドタウン芝生広場でのインスタレーション「ミッドパーク・ダンジョン」の画像がfashionsnap.comに掲載されています

藤村龍至が設計を手掛ける、Tokyo Midtown DESIGN TOUCH期間中のミッドタウン芝生広場でのインスタレーション「ミッドパーク・ダンジョン」の画像が7枚、fashionsnap.comに掲載されています。展示期間は2018年10月18日~11月4日。公式サイトにもこのインスタレーションに関する情報があります

秋風が吹き抜ける緑豊かな芝生広場に、冒険心をかきたてる 仮 想 都 市「 ミッドパーク・ダンジョン 」が出現します。木材で区画分けされた格子状の都市空間に潜む、4つの体験スクエアを進みながら目指すは“ミッドパーク摩天楼”。塔の上から全貌を見渡せば、クエスト(探求)達成です。

ダンジョンとは、地下迷宮などを意味する言葉です。もともとは、中世ヨーロッパのお城にある地下空間のことをいいましたが、近年は、ロールプレイングゲームの冒険の最終ステージとして、称されるようになりました。「ミッドパーク・ダンジョ ン」は、ミッドタウンに現れた“冒険の舞台”なのです。

道路を格子状に配列する「 グリッドプラン」は 、古くから世界の多くの都市で採用されている都市計画です。日本の平城京などもグリッドで構成された都市です。そんなグリッドプランのうち、最も有名かつ大規模なものが、アメリカ ・ ニューヨークのマンハッタンで 19世紀初頭に計画された「マンハッタン・グリッド」。今なお世界中の建築家が立ち戻る、都市計画の金字塔です。
(via tokyo-midtown.com)

川内倫子の写真展「光と影 Light and Shadow」が浜松で開催。オープニングトークショーも。

川内倫子の写真展「光と影 Light and Shadow」が浜松で開催されます

川内倫子の写真展「光と影 Light and Shadow」が浜松のKAGIYAビル4Fギャラリーで開催されます。開催期間は、2013年10月12日~11月10日。トークショーは10月12日に開催されるそうです。

世界からも高い評価を受けている日本を代表する写真家・川内倫子による写真展『光と影 Light and Shadow』を浜松市のKAGIYAビル4Fギャラリーにて10月12日(土)~11月10日(日)まで開催致します。2002年に写真集『うたたね』『花火』で木村伊兵衛写真集を受賞した川内は、その後もパリのカルティエ財団美術館やサンパウロ美術館などで個展を行い、昨年2012年には東京都写真美術館で活動の集大成とも言える個展『照度 あめつち 影を見る』を開催。本展は、その個展と同時期に開催されていた川内が震災直後の被災地でとらえた『光と影 Light and Shadow』展の巡回です。

写真展初日(10/12)には、川内さんとBOOKS AND PRINTSオーナー・若木によるオープニングトークショーの開催が決定。日本を代表する二人の写真家によるトークショーです。震災後の被災地で写真を撮って本展を開催する川内さんと、震災後、富士フィルムの協力のもとで被災地の家族にレンズ付きフィルム“写ルンです”を届けてまわった若木。震災から2年半経過した今、二人の話から“写真の力”について考えてみたいと思います。

OMAやアトリエ・ワンなどが出展している東京都現代美術館での展覧会「うさぎスマッシュ展 世界に触れる方法(デザイン)」の会場写真

OMAやアトリエ・ワンなどが出展している東京都現代美術館での展覧会「うさぎスマッシュ展 世界に触れる方法(デザイン)」の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています

OMAやアトリエ・ワンなどが出展している東京都現代美術館での展覧会「うさぎスマッシュ展 世界に触れる方法(デザイン)」の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています。

アルマーニ / 銀座タワーで行われる写真展「「TOKYO 1970」by Japanese photographers 9」の会場写真

アルマーニ / 銀座タワーで行われる写真展「「TOKYO 1970」by Japanese photographers 9」の会場写真がfashionsnap.comに掲載されています

アルマーニ / 銀座タワーで行われる写真展「「TOKYO 1970」by Japanese photographers 9」の会場写真が20枚、fashionsnap.comに掲載されています。この展覧会の公式サイトはこちら

いま、世界のアート写真界では、日本の戦後写真が注目を集めています。なかでも、日本がすさまじい経済発展を遂げ、政治的、文化的にも激動期であった1970年代は、多くの個性豊かな写真家が活躍した時代でもありました。その70年代を代表する9人の写真家たちが「東京」をモチーフに撮影した300点あまりの作品が一堂に会します。

有田泰而「First Born」、沢渡朔「Kinky」、須田一政「わが東京100」、立木義浩「舌出し天使」、寺山修司「摩訶不思議な客人」、内藤正敏「東京」、細江英公「シモン 私風景」、渡辺克巳「新宿群盗伝」……。本展覧会では、各作家の代表作といえるシリーズをラインナップ。また、森山大道は写真界に大きな衝撃を与えた名作「写真よさようなら」から未発表作品を初めて展示します。さらに展示作品はすべて購入可能です。
(via tokyo1970.jp)

吉岡徳仁の東京都現代美術館での「クリスタライズ」展の会場写真 手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による兵庫県西宮市苦楽園の住宅「テントの家」のオープンハウスが開催[2013/10/13]

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による兵庫県西宮市苦楽園の住宅「テントの家」のオープンハウスが開催されます(PDF)

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による兵庫県西宮市苦楽園の住宅「テントの家」のオープンハウスが開催されます。開催日は、2013年10月13日。詳細はリンク先でどうぞ。

常滑のLIXIL土・どろんこ館で、ジオ・ポンティの展覧会が開催。藤森照信とトラフのトークも。

常滑のLIXIL土・どろんこ館で、ジオ・ポンティの展覧会が開催されます。藤森照信とトラフのトークイベントも企画されています。

常滑のLIXIL土・どろんこ館で、ジオ・ポンティの展覧会が開催されます。藤森照信とトラフのトークイベントも企画されています。展覧会の開催期間は、2013年11月2日~2014年3月18日。トークショーは2014年2月15日に開催。

かつて権威や重厚さを象徴した建築は、鉄とガラスを使ったモダニズム建築の世紀を経て、21世紀の現在、今までになく軽やかで透明なものになっています。
しかしモダニズム以降そこには、人間的な温かみや楽しさ、手仕事や装飾性の魅力が置き去りにされる傾向にありました。
そして今、人々は「建築の皮膚(表面)が伝える体温」を再確認する必要を感じています。

ジオ・ポンティ(1891-1979)は「イタリアモダンデザインの父」と呼ばれ、ミラノを拠点に幅広い分野で活躍した建築家、デザイナー、画家そして編集者です。
近年ヨーロッパを中心に世界各国で再評価が進んでいます。建築家としてのポンティはモダニストでありながら、建築表面の表現を模索し、工業製品に手仕事を混在させ、そこに皮膚感覚を与えることを忘れませんでした。

本展では、とくに50年代以降、建築という重さを伴う存在のなかに、「軽やかさ」と「薄さ」を追求し、その結果行き着いた建築の「皮膚」へのこだわりに焦点を当てていきます。
そして「ジオ・ポンティ アーカイヴス」(ミラノ)の全面的なサポートのもと、図面や直筆のスケッチをご紹介するとともに、ポンティがデザインしたタイルを再現して、現代もまったく色褪せないその建築表現を体感いただきます。

吉岡徳仁に東京都現代美術館での「クリスタライズ展」について聞いているインタビュー

吉岡徳仁に東京都現代美術館での「クリスタライズ展」について聞いているインタビューがエキサイトイズムに掲載されています

吉岡徳仁に東京都現代美術館での「クリスタライズ展」について聞いているインタビューがエキサイトイズムに掲載されています。展覧会は2013年10月3日から。

槇文彦、古谷誠章なども参加するイベント「アーキテクト and / vs アーバニスト」が開催[2013/10/4・11]

yagakko2013

槇文彦、古谷誠章なども参加するイベント「アーキテクト and / vs アーバニスト」が開催されます。開催日は、2013年10月4日と11日。関連の展示も行われます。

復興の様々な現場において、建築家の職業が問われている。まちづくり・都市づくりの現場において、建築家はアーキテクトであり、かつアーバニストであることが求められるからだ。しかし、日本においてはこの二つの立場は長らく分離してきた。
1960年代の丹下健三、メタボリストたちの活動は、表面上アーキテクト=アーバニストとしてのものであったが、実質的にはアーキテクトがアーバニストの領域に踏み込んだものだった。以後、アーキテクトとアーバニストは異なるフィールドで活動を展開させ、現在に至った。いわばアーキテクトとアーバニストは、お互いの存在を忘れ去ってきた。しかし、震災復興が進み、逆都市化時代に突入した2010年代、われわれは建築と都市を真に同時に考える視点を打ち立てるべきではないだろうか?国土開発は専門家を必要としたが、国土復興は統合家を必要とする。1960年代と2010年代という、二つの特徴的な時代に注目することによって、21世紀の建築と都市を考えるための議論をはじめたい。

このイベントの詳細は以下でどうぞ。

末光弘和+末光陽子/SUEP.の展覧会「自然循環系の一部としての建築」の会場写真

末光弘和+末光陽子/SUEP.の展覧会「自然循環系の一部としての建築」の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています

南青山のプリズミックギャラリーで始まった、末光弘和+末光陽子/SUEP.の展覧会「自然循環系の一部としての建築」の会場写真が16枚、japan-architects.comに掲載されています。

恵比寿の書店POSTで、青木淳の『ノートブック』出版記念展とトークイベントが開催

恵比寿の書店POSTで、青木淳の『ノートブック』出版記念展とトークイベントが開催されます

恵比寿の書店POSTで、青木淳の『ノートブック』出版記念展とトークイベントが開催されます。展示の会期は2013年10月4日~10月9日。トークイベントは、2013年10月4日に行われて、青木淳と中島英樹の対談です。要事前申し込み。

住宅から青森県立美術館などの公共建築やルイ・ヴィトン店舗などの商業建築までの設計、
さらには美術作品の制作まで、青木淳の多岐にわたる仕事。

その傍らにいつもあるノート、そのこれまでの全ノート104冊が、書籍『青木淳 ノートブック』に完全収録されています。

書籍のデザインは中島英樹。
この書籍について、今デザインについて、それぞれが思うことを語り合います。

【関連展示】
会場では、本書の制作に際して生まれた色校刷出し、ノートのページ画像データを使って演出した映像を流します。

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